夜型が多いクリエイターの皆さんにとって、朝や寝起きはなかなか作業に集中できない時間帯。そんなときに鍵を握るのが“集中法”です。
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特におすすめなのは、朝日のさわやかな光に向かって行うこと。下腹部の中心から太陽、そして眉間へと順番に気を巡らせ、三角形に繋ぐイメージです。太陽のエネルギーを身体におろし、心を整えながら身体を元気にしていきます。
1)
下丹田(へその下の下腹部)と手のひらの中央にあるツボ「労宮」を重ねる。
左手を上にし、両手を重ねる。
2)
太陽に向かって大きく息を吐く。3)
息を吸いながら眉間から、太陽のエネルギーをもらい、胸の中心の壇中を通り下丹田に貯める。
息を吐きながら下丹田に貯めたエネルギーを太陽に返すイメージで行う。舌は軽く上顎に付ける。
例では太陽をあげましたが、月や木、岩など良いエネルギーを感じるものや、自分とフィーリング、つまり「気が合う」人を相手に行うのもおすすめです。
今回は、仕事前に集中力を高めたい、元気を出したい、そんなときにぴったりの瞑想方法をレクチャーします。解説は鍼灸院「アキュサリュート高輪」院長の瀬尾港二先生。イラストはお笑いコンビ蛙亭の中野さんです。
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集中力が続かない原因はズバリ雑念。心を整える瞑想
瀬尾 夜ふかしをした翌朝などにいつまで経っても仕事に手が付かず、あれこれ考え事をしてしまう方は少なくないはずです。集中力が続かない原因は、方々から湧き上がる「雑念」。そんな雑念を払い、心を整える瞑想「循環気功」を行ってみましょう。特におすすめなのは、朝日のさわやかな光に向かって行うこと。下腹部の中心から太陽、そして眉間へと順番に気を巡らせ、三角形に繋ぐイメージです。太陽のエネルギーを身体におろし、心を整えながら身体を元気にしていきます。
雑念をなくし心を整える!簡単集中法「循環気功」
◾️身体と心を元気にする瞑想「循環気功」1)
下丹田(へその下の下腹部)と手のひらの中央にあるツボ「労宮」を重ねる。
左手を上にし、両手を重ねる。


太陽に向かって大きく息を吐く。3)
息を吸いながら眉間から、太陽のエネルギーをもらい、胸の中心の壇中を通り下丹田に貯める。
息を吐きながら下丹田に貯めたエネルギーを太陽に返すイメージで行う。舌は軽く上顎に付ける。


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