後編では、ロモグラフィーを使った撮影体験をお届け。8月24日(木)公開予定です。
目次
佐藤さんもフィルムを愛用。ロモグラフィーの直営店へ
21mmの広角レンズを搭載している「LomoApparat」。カメラの特徴、使用感などは後編で紹介します
関谷 いつもご利用いただいているとのことで、ありがとうございます。弊社の商品は、豊富さが自慢のフィルムもさることながら、フィルムカメラ本体の人気も高いんですよ。
関谷 “ロモ”のフィルムカメラは、こだわりのパッケージも含めて、日本製品にはあまりみられないポップさが特徴で、特に女性からの熱い支持があるんです。佐藤さんが普段お使いのフィルムカメラは、どういったものですか?
佐藤 古い一眼レフを3台持っています。旅行とかイベントとか、記憶に残しておきたい瞬間がありそうな時にフィルムカメラを持って行くんです。被写体は、風景や花が多いですね。こうしたカメラは持っていませんし、触るのも初めて。どうやって使うのか、どんな風に撮れるのかとっても楽しみです。
“偶然”からスタートした、ロモグラフィーの軌跡とは?
佐藤 わぁ、その姿勢に心から共感します。私は、お仕事でプロのカメラマンに撮影してもらうようになってからカメラや写真に興味を持つようになりました。
佐藤 その時には、まだカメラやフィルムは作っていなかったということですね。
佐藤 そうだったんですね。お店に並んでいるたくさんのカメラやフィルムを眺めているだけでも、創業当初からずっと続くゴールデンルールに込められた想いが伝わってくるような気がします。
さまざまな世界観で魅了する、オリジナルフィルム
関谷 お使いの「Color Negative」シリーズはいわゆるベーシックなもので、ロモらしい鮮やかな写りが特徴です。最近発売になったばかりの「LomoChrome Color ’92 35mm ISO400」は、それよりもやや青みが強く、90年代のノスタルジーを感じさせる粒感の表現を楽しんでいただけると思います。「LomoChrome」シリーズはたいへん人気で、例えば「LomoChrome Turquoise」は、青い空がオレンジに染まり夕方の空は青く写ったりして、目に見える色とは異なるユニークな発色をお楽しみいただけます。
佐藤 えぇっ、青い空がオレンジ色になるんですか? ……想像がつきません!(笑)
関谷 そうですよね(笑)。人の肌も青くなってしまうので扱いが難しいフィルムですが、よければ今日ぜひ試してみてください。ロモのフィルムは3種類のフォーマットがあり、ベーシックな「35mmフィルム」、少し大きな「120フィルム」、小さな「110(ワンテン)フィルム」を揃えています。なかでも110フィルムは、もう弊社でしか製造販売していません。対応しているフィルムカメラが必要ですが、弊社の作品投稿SNS「ロモホーム」などもご参考いただいて、お好みのものを選んでいただけたらいいかと思います。
佐藤 カメラとフィルムの組み合わせによって、多彩な表現が楽しめそうですね。何のカメラを使ってどんなものを撮ろうかなぁと想像が広がります。
Lomography+ / SHOP DATA
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