三越創業350周年を記念して「三越ライオン像」が飛翔するARを発表。見たことのない3DCGを制作

2023年09月28日(木)10:40

三越創業350周年を記念して「三越ライオン像」が飛翔するARを発表。見たことのない3DCGを制作

株式会社三越伊勢丹ホールディングスは9月20日、三越創業350周年特別企画を発表した。ライオン像が飛翔するARコンテンツが登場する。

9月27日より、全国の三越で体験ができる。

三越ライオン像が飛翔する

三越の創業350周年を記念して、全国の三越でライオン像が飛翔するARコンテンツを提供開始した。三越のシンボルであるライオン像が3DCG制作を経て、「翼のライオン像」が誕生した。AR技術によって、翼を持ったライオンが空を飛ぶ姿を眺められる。

三越創業から350年を記念本企画で提供されるARコンテンツでは、スマートフォンやタブレットを使用して、三越のライオン像が空を飛ぶ様子を楽しむことができる。来店客は、ARコンテンツを通じて、ライオン像と一緒に写真を撮ったり、ライオン像が飛ぶ様子を動画で撮影したりすることができる。このイベントを通して来店客は三越のライオン像と一緒に時間を過ごすような特別な体験が楽しめる。このAR企画はライオン像などに設置された「2次元コード」を読み込むことで体験でき、アプリ不要のwebARなのでだれでも手軽に利用することができる。

翼のあるライオン像を3DCGで制作した

三越ライオン像は、1914年に三越日本橋本店の完成を記念して設置された。このライオン像は、三越のシンボルとして、長年にわたり多くの人々に親しまれてきた。関東大震災や第二次世界大戦などの危機を乗り越え、「奇跡のライオン像」としても知られている。ライオン像は、三越の歴史を象徴する存在であり、多くのお客様から愛されている。

関東大震災や第二次世界大戦などの危機を乗り越えてきたなお本特別企画の展開期間は、9月27日から11月7日までのパート1と、2024年1月1日から2024年3月31日までのパート2が予定されている。展開場所は全国の三越となっていて、日本橋三越本店、銀座三越、札幌三越などではARフォトコンテストキャンペーンを開催予定だ。