【目次】
不要なオブジェクトを手軽に削除
Photoshop Elementsの最新バージョンでは、「削除ツール」と「オブジェクトの削除」のガイド付き編集機能が強化されました。このツールはAIを搭載した機能です。AI搭載機能での被写界深度の制御
同じく焦点範囲に関するフィルターもAI搭載で強化されました。ワンクリックで必要な場所へと自動的にぼかしを追加でき、被写界深度をコントロールできる機能です。フィルターメニュー→“ぼかし”→“焦点範囲”から利用できます。任意のオブジェクトの色の変更
本バージョンでは、任意のオブジェクトの色を変更する操作も簡単です。画質調整メニュー→“オブジェクトのカラーを変更” の機能を利用できます。新しいビジュアルを生み出す複数画像の合成
複数の画像をシームレスに合成し、ユニークな1枚のビジュアルを生み出せる機能も搭載されました。画像メニュー→“写真を合成” をクリックするか、ガイドメニューで “合成”→“写真を合成” を実行することで利用でき、使用する写真を読み込ませます。クイックアクションには4つのモーションが追加
ワンクリックで使用頻度の高い編集を行える「クイックアクション」には、「モーションを追加」の選択肢が新たに4つ追加されました。スピード感のあるカメラモーションを作り出したり、アニメーションのきらめきや点滅するハート、アニメーションのフレームを追加したりできます。* * * * * * * * * *
「Photoshop Elements 2025」は、2023年11月から登場したApple M3チップにも完全対応しています。価格は19,580円(税込)で、上位版のようなサブスク方式ではなく、3年間のライセンスでの導入が可能です。動画編集用ソフト「Premiere Elements 2025」とのバンドル版は、27,280円(税込)で購入できます。
アドビ株式会社
URL:https://www.adobe.com/jp/
2024/10/04