行書体の読みやすさと流れるような線の美しさを備えた「艶麗行書体SUI」のハンコが登場

デザイン印鑑を取り扱うショップ「ピクスタンプ」が、新書体「艶麗行書体SUI」のハンコを発売しました。文字のはねやはらいを枠まで伸ばした大胆なデザインであることが特徴です。認印のほか、銀行印や実印としても使えます。

【目次】

ユニークなデザイン印鑑を数多く販売しているショップ

「ピクスタンプ」では、名前の一部を花のイラストに置き換えたり、名前全体をハートや猫の形に当てはめたりと、多くのユニークなデザインのハンコを取り扱っています。8bitフォントのような文字や、回路のような文字など、グラフィカルなオリジナル書体のハンコも代表的な商品です。

「ピクスタンプ」の取り扱い商品の一例「ピクスタンプ」のハンコは、ただ既存の文字を配置しているわけではなく、オーダーを受けてから1文字ずつデザインが進められます。1点もののオリジナルのハンコを入手でき、偽造防止に役立つことも魅力です。

独特なデザインのハンコが多いものの、「ピクスタンプ」のデザイン印鑑は、薩摩本柘／アカネ／黒水牛から印材を選べば全て銀行印として登録できます（一部の地方銀行や支店などでは稀に登録できない場合もあり）。「ピクスタンプ」のショップのページには「実際にデザイン印鑑を銀行印として登録してみました」という事例も掲載されており、デザイン印鑑を使いたい人は目を通しておくと良いでしょう。

流れるような線の美しさが強調された書体

今回、新たに登場した「艶麗行書体SUI」のハンコは、流れるような線の美しさと印影の余白を生かしたバランスの良さが特徴です。文字のはねやはらいなどのエレメントに着目し、繊細かつ大胆に枠まで伸ばしたデザインを採用しています。筆で紙に描く行書体とはまた異なり、「印影の中でこそ映える新書体」としてリリースされました。

「艶麗行書体SUI」のハンコ注文の際に特に指定がない場合は名前の文字は縦書きで組まれますが、備考欄で「横書き希望」と指定することも可能です。横書きの場合、並び順を一般的な「右から左」か「左から右」かも自分で決めて指定できます。

文字のサンプル

注文で選べる印材の種類をチェック

印材には、木製のハンコの定番である「薩摩本柘」、コストパフォーマンスに優れた「アカネ」、水牛の角を加工した気品のある美しい光沢が特徴の「黒水牛」があり、インク内蔵の「認印 10mm」と「認印 18mm」も選べます。「認印」の2種類はインクの色を黒と朱色から選べますが、銀行印としては使用できません。

印鑑タイプを選ぶことができてインク内蔵タイプも用意種類サイズ価格薩摩本柘12mm5,800円（税込）13.5mm6,800円（税込）15mm7,800円（税込）アカネ12mm5,200円（税込）13.5mm6,200円（税込）15mm7,200円（税込）黒水牛12mm9,000円（税込）13.5mm10,000円（税込）15mm11,000円（税込）認印（朱色／黒色）10mm3,800円（税込）18mm5,400円（税込）さらに、注文の際に備考欄に「デザイン確認希望」と記入すると、デザイン案が仕上がり次第でメールでデータが送られてきます。確認済みのメールの返信を受けてから本番の印鑑の作成に取り掛かってもらえるため安心です。

＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

「艶麗行書体SUI」のハンコは行書体をベースとしているため、篆書体や印相体と比べて比較的に読みやすいハンコに仕上がります。新鮮なデザインで、普通とは違った少しだけ個性的な文字デザインのハンコを使いたい人にはぴったりの商品です。

ピクスタンプ
URL：https://picstamp.net/

2025/01/29