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待望のAndroid版がベータ版として登場
アドビは2025年2月末にPhotoshopの本格的なモバイル版を提供していく方針を明らかにし、同時にiPhone版のPhotoshopがApp Storeで公開されました。当初はAndroid版は「近日中に対応」とされており、今回のリリースは約3カ月を経て待望のAndroid向けアプリの提供開始となります。●関連記事:アドビ、スマホで使える新たな画像編集アプリ「Photoshop iPhone版」をリリース
https://mdn.co.jp/news/7535
「Adobe Photoshop Android」は、iPhone版と同様にスマホで作業するクリエイターにとって直感的に使えるように設計されています。画像のレタッチはもちろん、コラージュやデザイン、AIアートの作成など、本家のPhotoshopと同様に幅広い用途で使える画像編集アプリです。必要なRAMは6GB以上で、最適なパフォーマンスを得るためには8GB以上が推奨されています。対応OSはAndroid 11以降です。
最初のベータ期間中は全ての機能を無料で提供
ベータ版として登場したAndroid向けのPhotoshopでは、選択/レイヤー/マスクなどのPhotoshopの基本的なツールをはじめ、直感的なタップ選択ツール、スポット修復ブラシなどの編集ツール、AIを利用した生成塗りつぶしといったさまざまな機能の利用が可能です。無料のAdobe Stockアセットのライブラリを活用した作業にも対応します。
「プレミアム機能」は、iPhone版では、Photoshopが含まれるプランのCreative Cloudユーザーや専用の「Adobe Photoshop モバイル版 & web版プラン」の契約者が利用できる有料機能です。特例措置によってAndroid版ではベータ期間中であれば利用できるようですが、正式版のリリースの際にはiPhone版と同様に「プレミアム機能」の扱いとなることが予想されます。
生成AIツールも利用できるモバイル版Photoshop
生成AIツールもモバイル版のPhotoshopで利用できる機能です。
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Android版のPhotoshopは、iPhone版とは異なりベータ版としての登場となりました。Google Playでの説明文にあるように「新しい機能をいち早く試せるように」「Photoshopモバイル版のこれからを一緒に作るため」という意味合いの強いリリースのかたちとなっています。あくまでもベータ版であるため、正式版のリリースまで不透明な部分も多いですが、これまで「スマホでPhotoshopを使ってみたい」と考えていたAndroidユーザーにとっては、無料で全ての機能を使ってみることができるのは朗報でしょう。
アドビ株式会社
URL:https://www.adobe.com/jp/
2025/06/06











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