ネット印刷のグラフィック、パッケージ印刷の用紙に「スペシャリティーズNo.901（ラメ）」を追加

「ネット印刷のグラフィック」を運営する株式会社グラフィックは、パッケージ印刷の対応用紙に「スペシャリティーズNo.901（ラメ）」を追加しました。ラメ加工が特徴的なキラキラと輝く用紙です。特に化粧品のパッケージなどに適しています。

【目次】

グラフィックのパッケージ印刷の特徴

「ネット印刷のグラフィック」の「パッケージ印刷」は、オリジナルの化粧箱やギフトボックスを自由に設計し、印刷を注文できるサービスです。「形状から選ぶ」と「用途から選ぶ」という2通りの注文方法があります。

ネット印刷のグラフィック「パッケージ印刷」
URL：https://www.graphic.jp/lineup/package「形状から選ぶ」では、ベーシックなキャラメル箱やワンタッチ箱に加え、地獄箱、N式箱、スリーブ箱、スリーブのみ、組箱、ピローケース、ディスプレイ箱、四隅貼り箱といった多彩なスタイルが用意されています。そのほか、設計料金を支払うことで自由な設計の形状で注文することも可能です。自由設計は、別途に見積もりからの注文となります。

「用途から選ぶ」方式は、サイズが合えば手頃な価格で注文しやすく、安くて納期も早いことが特徴です。既成サイズの商品が用意されており、ファッション雑貨用、レトルト食品用、酒・ワイン用、マスク用、洋菓子用、お茶・コーヒー用、美容雑貨用、健康食品用、ギフト用、カードなどのそのほかの用途といったカテゴリーから選べます。

高級な雰囲気を演出しやすい新用紙

パッケージを作成するうえで、紙の種類の違いは仕上がりに大きく影響します。今回、新たに追加された「スペシャリティーズNo.901（ラメ）」は、パールとはまたひと味違った輝きを持つ用紙です。特殊なラメ加工で高級な雰囲気を演出できるため、化粧品や高級な菓子・土産物などのパッケージで特別感を出すことができます。紙厚は約0.32mm、連量は260kgで、化粧箱として標準的な厚みです。さらに、マットPP貼加工を施すと、上品なパール感へと変化します。

ラメ加工は表面。光を細かく反射し、特に淡い色合いのデザインと組み合わせると煌めきが一層際立つ用紙「スペシャリティーズNo.901（ラメ）」のほかにも、同社の「パッケージ印刷」ではさまざまな紙を利用できます。標準紙にはコートボール、片面コートカード、コート紙、高級紙にはインバーコートM-FS／ハイブリットバガスFS ラフホワイト、特殊紙にはアスカF、TS耐水紙、スペシャリティーズNo.314（鏡面）、ブラウンカードがあります。

紙見本帳もリニューアルして提供を開始

「スペシャリティーズNo.901（ラメ）」の追加のタイミングに合わせ、「パッケージペーパーカタログ第3版」の請求受付も開始されました。「パッケージ印刷」での取り扱い用紙が収録された紙見本帳です。

「パッケージペーパーカタログ第3版」請求には1,000pt分のグラフィックポイントが必要となります。ポイントが不足している場合は、クレジットカード決済も可能です。

この紙見本帳では、用紙の紙厚や質感を実際に手元で確認できます。もちろん「スペシャリティーズ No.901（ラメ）」も含まれており、ほかの紙との比較にも役立ちます。

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新たに追加された「スペシャリティーズ No.901（ラメ）」は、非常にデザイン性に優れた用紙です。これにより、パッケージ制作の幅がさらに広がりました。なお、似た名前の紙に「スペシャリティーズNo.314（鏡面）」がありますが、そちらはキャストコート紙の上にアルミ蒸着PETフィルムを貼り合わせたシルバーの紙で、風合いは大きく異なります。

株式会社グラフィック
URL：https://www.graphic.jp/

2025/06/30