【モデルプレス=2025/09/08】俳優の吉沢亮が主演を務める映画『国宝』が、9月7日までの公開94日間で観客動員数946万人、興行収入133億円を突破。あわせて、2026年に北米で公開されることが決定した。


◆「国宝」2026年北米公開決定

第98回米国アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品にも決定した同作が、9月7日までの公開94日間で、観客動員数9,466,286人、興行収入13,325,145,900円を突破。今後は米国アカデミー会員の審査を経て最終選考の15本が発表され、さらにそこから5本に絞られたノミネート作品が選出される。受賞作が発表される第98回アカデミー賞授賞式は、2026年3月15日(現地時間)に行われる予定である。

そして、北米での公開も決定。第96回アカデミー賞長編アニメーション賞に輝いたスタジオジブリ作品・宮崎駿監督(※「崎」は正式には「たつさき」)作品『君たちはどう生きるか』を始め、第91回アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされた細田守監督『未来のミライ』、新海誠監督の『天気の子』など数多くの作品を配給してきた映画配給会社「GKIDS」。これまで長年にわたり長編アニメーション映画を専門とし、数多くの作品をアカデミー賞にノミネートされたことで知られている「GKIDS」が、今回新作日本実写映画初となる『国宝』を北米配給する。公開は来年2026年初頭の予定となっている。(modelpress編集部)

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