【モデルプレス=2025/09/22】女優の前田敦子とお笑いタレントのキンタロー。が9月22日、都内で行われた映画「ワン・バトル・アフター・アナザー」(10月3日公開)公開前イベントに出席。キンタロー。が前田に感謝する場面があった。◆前田敦子、ブラック衣装で美スタイル際立つ本作はレオナルド・ディカプリオが主演を務める、ポール・トーマス・アンダーソンが監督の最新作。かつては世を騒がせた冴えない元革命家のボブをディカプリオが、とある理由でボブと娘の命を執拗に狙う異常な執着を持つ変態軍人“ロックジョー”をショーン・ペンが、ボブの愛娘をチェイス・インフィニティが演じる。この日は、熱烈な映画ファンと知られ、自らも数々の映画に出演してきた前田と、数々のハリウッドスターのものまねを披露してきたキンタロー。が登壇した。 前田はレザージャケットとスカート、ブーツを合わせたスタイルが際立つファッションで登場。今回の衣装は本作に登場するチェイス・インフィニティをイメージしたものだそうで、前田は「チャームポイントはレザージャケットかな、と思って」と説明した。本作の内容については「今回の映画は心の中で拍手をずっと叩きながら楽しませていただきました」と口にし「めちゃくちゃおもしろかったです!」と興奮気味に告白。「最初の始まりとどんどん変わっていく展開がまったく読めない。すごかったです」と明かした。また、ディカプリオの作品について「私は『ロミオ+ジュリエット』から始まり…みんな恋をするじゃないですか。数々の作品を見てますが、一番好きかもしれないです」とコメント。今回の作品に関しては「あいくるしいお父さん。ダメなお父さん。こんなにお父さん役が似合うんだ、ってちょっとびっくりしました」と語った。◆キンタロー。、前田敦子は「命の恩人」イベント中盤ではディカプリオに扮したキンタロー。が登場し、キンタロー。が「2頭身のレオナルド・ディカプリオです」口を開くと、前田は「愛おしいですね」とにっこり。キンタロー。はカタコトの日本語で前田に向けて「This is my神様!フライングゲットの神様!」と告白。「会いたかった会いたかった!嫌いにならないでください!」と畳み掛け「彼女なしでは飯食えない!東京にもいられなかった、彼女のおかげ。すべては彼女から始まった、足向けて寝られない。命の恩人です」と語った。前田は「予想以上に熱烈」と爆笑した。 さらに、作品の内容にちなみ“追い詰められたエピソード”を聞かれると、前田は「役者をやってる人あるあるの話ですけど」と前置きし「舞台とかをやってると、全部飛んじゃった夢を絶対に見ます。絶対に」と回答。「みんな言います。突然本番で1個もせりふがわからない、とか、1回もけいこしてない状態で本番、とか」と具体的に説明し「その衝撃で『ばっ!』と起きます」と“役者あるある”を明かしていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】