◆高橋恭平、一文字チャレンジでまさかの回答「ネット記事になったらどうする!?」
今回でイベントが一段落ということで、本作らしく「作品を通して感じたことを“渾身の一文字”で表す」という企画が行われ、キャストそれぞれが発表。トップバッターとなった上白石は、漢字ではなく記号の「!」と回答し、「撮影中もプロモーション中も、毎日何が起こるか分からなくて、毎日違う作品を撮っているような高揚感があった。ロマンティック・トラップをたくさん仕掛けられて、1ミリも油断できない日々だった」と振り返り、予想外の出来事が連続した作品との向き合い方を象徴する一文字(記号)として選んだ理由を語った。
続いて中島は、「ロ」の文字を披露。「『ロマンティック・キラー』の“ロ”でもあり、この4人が本当に“口数が多い”という意味もあります」とダブルミーニングであることを説明したうえで、さらに「この角が4人の絆を表している」とトリプルミーニングの意味を後付け。共演者からは「ほんまか?」「今考えた?」と総ツッコミを受けつつも、会場を沸かせた。
木村は、プロモーション期間を振り返りながら、「ロマンティックを求められることが多くて、僕がロマンティックが干からびた(笑)」というニュアンスを込めた一文字「干」を発表。上白石から「ダメじゃん」、中島からも「まだ映画公開中なんですけど…(笑)」とダメ出しが飛ぶ中、高橋は「もっと映画を観て、この干からびたものを満腹にしてくれよ!ってことやな!わかってるで!」と優しくフォロー。木村は赤面しながら「そうそう、もっと観てくれないとロマンティックケージが溜まらないよ、っていう」と付け加えつつ、会場をなんとも言えない空気に包んだことから「…すみませんでした(笑)」と謝った。
最後に発表した高橋は、会場の“満場一致でこう来るだろう”という空気を代表して、「英大好き~(ハート)」という予想外すぎる回答を披露。「これしか出てこなかった」と言う高橋に、英監督は「ヤフーニュースに出たらどうする!?ネット記事に!(笑)」と照れ。高橋は「もとを辿れば監督のおかげですから。
◆映画「ロマンティック・キラー」
原作は、2018年「LINEマンガ インディーズ」で公開され、「第1回LINEマンガ大賞」で銀賞を受賞。その後、掲載媒体を「少年ジャンプ+」に移すと、「第2回ジャンプ縦スクロール漫画賞」にて大賞を受賞した百世渡氏の同名マンガ。2022年にはNetflixにて、全世界配信でアニメ化もするなど人気を博した。
絶対に恋愛したくない女子高生に、人間の恋愛エネルギーを糧にする魔法使いが次々と恋愛トラップを仕掛け、恋に落ちること間違いなしの胸キュン展開を、ヒロインがぶっ飛ばし続けるという前代未聞の“恋愛(ロマンティック)ぶっ飛ばしコメディ”となっている。(modelpress編集部)
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