【モデルプレス=2025/12/23】俳優の青木崇高が23日、都内にて開催された「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル・グランドフィナーレ」に佐藤健、武井咲、土屋太鳳とともに出席。当時、尿路結石になってしまったというエピソードを明かした。


◆青木崇高、尿路結石をペンダントに“偶然”に驚き

神谷道場で緋村剣心(佐藤健)らの兄貴分のような熱血漢である相楽左之助役を演じた青木はトナカイの帽子を被って登場した。当時のエピソードを聞かれると「僕アクション頑張ってやってた時に、ちょっと体調を崩して尿路結石になってしまったんですね。その時の尿路結石の詰まってた石をペンダントにした」と裏話を告白。「もちろん今日も着けてきてるんですけど…」とペンダントをアピールすると「久しぶりに身につけたんですよ。で後ろ見たら2018年の12月23日、今日だったんですよね!」とちょうど7年前の今日手術をして取れた日だという偶然を明かし、驚きの声が。佐藤が「何が?何の?」「出た日なの?」とツッコみ、笑いを誘っていた。

キャスト4人と全シリーズの監督を務めた大友啓史氏、アクション監督の谷垣健治氏を交えて当時の出来事を振り返るトークからは今でも仲睦まじい様子が伝わってくる。最後には、青木が「やっぱりタフな現場だったので、大変だなってへこみそうになる時もあったんですけども、やっぱりシリーズ通してお届けできる瞬間、総じて皆さんが楽しみにしてらっしゃったり、上映後に満足で楽しんだ後の顔を見た時に、またエネルギーをそこでもらって、次の作品に注入することができたんじゃないかな」「本当に僕個人としても忘れられない作品ですね」と思い入れの深さを語っていた。

◆佐藤健・武井咲らサプライズ登壇

12月31日をもって、100年に渡る日本での劇場配給業務を終了することとなったワーナー ブラザース ジャパン合同会社が12月15日~23日に「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル」を開催。そのグランドフィナーレとしてヒット映画『るろうに剣心』の舞台挨拶には、元々発表されていた全シリーズの監督を務めた大友啓史氏、アクション監督の谷垣健治氏の登壇に加え、豪華キャスト陣も集まった。

佐藤主演の『るろうに剣心』シリーズ5作は、日本映画の歴史を変えたエンターテイメントの頂点として君臨し、世界100ヶ国以上で配給、世界50以上の国際映画祭に出品され絶賛を受け、国内累計興行収入は194億円を超える。(modelpress編集部)

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