◆南沙良&出口夏希、公開への思い明かす
第28回松本清張賞を満場一致で受賞した同名小説を原作とし、第30回釜山国際映画祭(9月17日~9月26日)のVision部門に選出されたことでも話題の本作。ラッパーを夢見ながらも学校にも家にも居場所を見いだせず鬱屈とした日々を送る朴秀美(ぼく・ひでみ)役を南が演じ、陸上部のエースで社交的、スクールカースト上位に属しながらも家庭では問題を抱えている映画好きの矢口美流紅(やぐち・みるく)役を出口が演じる。
本作の公開を前に、南は「本当に走り抜けた撮影期間だったなと今思い返しても思うので、それがこうやって良い作品になって、皆さんに観ていただけるというのはすごく嬉しい」としみじみ。出口は「早く観てほしい気持ちもあるんですけど、ちょっとドキドキする。皆さんどう思っていただけるのかなってドキドキしながら、感想をすごく楽しみに待っています」と微笑んだ。
◆南沙良&出口夏希、互いの呼び方とは?
撮影中のエピソードを求められた出口は、鑑賞前の観客を前に「むずっ(笑)」と悩みながらも「駅の下から、駅の反対側まで沙良氏と追いかけっこをするシーンがあるんですけど、そこで23歳の誕生日を過ごした」と回顧。「ハアハア言いながら、みんなに『おめでとう』と言っていただいて、すごい覚えています」と振り返った。
南を「沙良氏」と呼んだことに司会が注目すると、出口は「沙良氏、美月喜氏」と、南や吉田の呼び方を告白。一方、南は「夏希ちゃん、美月喜ちゃん」と呼んでいると話したが、出口はすかさず「嘘つけ(笑)」とツッコミを入れていた。
また、羽村は「東京国際映画祭で2回(本作が)上映していたんですけど、僕、この映画めちゃくちゃすごい好きで、2回とも観に行きました」と告白。プライベートで客席に座っていたという羽村について、児山監督は「何も僕らアナウンスされていなくて、本当にただのプライベートで来てた。1回目来て『好いてくれているんだな』とみんなで言っていたら2回目も来た。
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