◆原嘉孝、バレー部主将を降ろされた過去
ナレーションを担当した原は、本作が公開を迎えた心境を聞かれると「僕自身、学生時代にバレーボールをやっていたので、この映画に携わることができて本当にうれしいです」と喜び。ナレーションは初めての挑戦となったそうだが、「普段の役者業とは違いますし、実況ともまた違って、選手たちや監督の思いを邪魔しないようにという思いもありつつ、のぺっとならずに自分なりに映像を解釈して感情移入して、そこに言葉を乗せるという、僕自身も感情が動かないとその声が出なかったりするので、そこが難しいところでもあり楽しいところでもありで、貴重な経験をさせていただきましたので、たくさんの方に見ていただきたいです」と語った。
また、原は学生時代バレーボール部でミドルブロッカーとしてキャプテンを務めた経験があることが話題にあがると「一応(笑)。キャプテンという名だけで、そんなに目立った功績もないチームだったんですけど、仕事と両立していた時期と重なっていたので、仕事が忙しくて練習に行けなかったんですね。久しぶりに練習に戻ったらキャプテンを降ろされていまして、それはチームのためなので仕方ないのですが、僕の同期がしっかりチームを盛り上げてくれて…という過去がありましたので、胸を張って『キャプテンです』とは言えません」と告白。それでもバレーボールへの愛は変わらないそうで「見ながら本当にワクワクしました。台本は当日にいただいたのですが、映像自体は前からいただいていて、こんなにも熱い思いでバレーボールに打ち込んでいる選手たち、それとは別に裏の顔というか、休憩時間に一緒に遊んでいる様子や、他愛もない会話をしながらご飯を食べているシーンなど、選手の人間味あふれるシーンがたくさん盛り込まれていて、そういった部分にも注目してほしいです」とアピールした。
◆原嘉孝、監督から絶賛される
また、原のナレーションについて、川上監督は「すごかったですよ。もうちょっと前面に熱を押し出してくる方かと思ったのですが、『主役は選手だ』ということを最初からおっしゃっていて、すごいなと思いました」と絶賛。「役者の方にやっていただくことが多いんですけど、良くも悪くも声が目立ってしまうことがあるんですけど、(原は)非常に映像に溶け込んでいていい声だなと」と高評価を下した。
これに原は「もちろんそっちのスイッチもいけたんですけど、一歩引いて、僕の目標としては、途中で僕がナレーションをやっていることを忘れるくらい、作品の一部になれたらうれしいなと思っていました」とコメントした。
◆「GRIT —バレーボール男子日本代表 栄光への始発点—」
本作は、新生日本代表チームをけん引するロラン・ティリ監督の元、2025年 5月の代表招集から、6月開幕の「バレーボールネーションズリーグ2025男子」、そして9月の「2025世界バレー男子」まで、シーズンを通して代表チームに完全密着。
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