【モデルプレス=2026/02/27】27日、都内で映画『木挽町のあだ討ち』の初日舞台挨拶が行われ、主演の柄本佑をはじめ、渡辺謙、長尾謙杜(なにわ男子)、北村一輝、瀬戸康史、滝藤賢一、高橋和也、正名僕蔵、イモトアヤコらキャストと、メガホンをとった源孝志監督が登壇。会場は満員の観客で埋め尽くされ、華やかな雰囲気に包まれた。


◆長尾謙杜「この作品のヒロインだと思ってます」

主人公・加瀬総一郎を演じた柄本は、「どんなに自分が面白いと思っても、皆さんの目に届くまでは不安がある」と率直な胸中を吐露しつつ、「劇場の熱気でほっとしました」と安堵の表情を見せた。

そんな中、物語の発端となる仇討ちを成した若侍・伊納菊之助役の長尾は、登場早々に「すごい緊張しています」と初々しく語り、渡辺から「大丈夫か?(笑)」と心配されるなど、会場からは温かな笑いが起こった。

さらに長尾は「今日という日は、僕にとって人生の中でキーになってくる日なのかなと思っています」と特別な思いを告白。「こんなにも素敵な作品に出させていただいて、素敵なキャストの皆さんと並ばせていただけて嬉しい」と喜びをにじませた。

また、先日SNSで話題になった自身のビジュアルについて触れた長尾は「綺麗にして良かったなと思いました」と照れ笑い。そして、「僕の中では、この作品の中でヒロインだと思ってます」と宣言。

長尾の“ヒロイン宣言”に対し、すかさず共演者から「ライバルだ」「イモトごめんな」と、この日紅一点だったイモトが対抗馬として挙げられる形となり、会場は大盛り上がり。

時代劇の枠を超えたエンターテインメントとして完成した本作。緊張をにじませながらも堂々と立つ長尾の姿と、“ヒロイン宣言”で会場を沸かせた軽快なやり取りが、作品の明るさとチームワークの良さを象徴する初日となった。

◆柄本佑主演「木挽町のあだ討ち」

第169回直木賞・第36回山本周五郎賞をダブル受賞した永井紗耶子氏の傑作時代小説『木挽町のあだ討ち』を映画化。芝居小屋を舞台に、仇討ちの裏に隠された真実を描く本作は、『このミステリーがすごい!2024年版』『ミステリが読みたい!2024年版』などにも選出され、2025年には歌舞伎としても上演され大きな話題を呼んだ。日本映画界が誇る実力派キャストとスタッフが集い、“あだ討ち”をめぐる極上の江戸ミステリーを描き出す。
(modelpress編集部)

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