◆宮崎優“TENBLANKのドラマー”として話題
配信開始から約2週間たった現在(8月13日時点)、日本のNetflix週間シリーズTOP10で1位獲得、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で8位となるなど、日本のみならず世界中で反響が広がっている本作。さらに、劇中バンドTENBLANKによるアルバム『Glass Heart』は、日本においてApple Musicのアルバムランキングで1位を獲得。香港、台湾、タイでもロックのアルバムランキングで1位を記録し、アジア各国でもチャートインを果たす。そのほかSpotifyではバイラルチャート「Viral Top 50」において「旋律と結晶」が日本、台湾、香港の3各国で1位を獲得するなど、音楽面でも支持を集めている。
楽器初心者ながら、延べ約2年以上にわたる練習、撮影期間を経て、吹替なしの圧倒的なドラムスキルを見せつけ、現在注目を集めているのが、本作のヒロイン・西条朱音を演じた宮崎だ。佐藤演じる主人公・藤谷直季からスカウトされ、ドラマーとして彼が率いるバンド「TENBLANK」の一員となる朱音だが、実際に本作への参加も役と同様のシンデレラストーリーであった。主演とあわせ、共同エグゼクティブプロデューサーも務める佐藤も同席したヒロインオーディションにより、宮崎はこの役を射止めた。「物語の中でだんだんとスターダムにのし上がっていく朱音と同じようにヒロインを応援してくれるといいなと思いました」と語るように、佐藤自身も宮崎と朱音のキャラクターを重ね合わせたのだという。
そして作中では、TENBLANKの一員として、佐藤、町田啓太、志尊淳といった今や日本のエンタメ界を支える俳優たちと肩を並べて堂々たる演技を魅せ、みずみずしさと大胆さが共存する唯一無二の姿でドラムを叩く姿が、見るものを引き付けて離さないのだ。
◆西条朱音(宮崎優)、場面カット到着
劇中での彼女の姿を捉えた場面カットもあわせて到着。SNSでも話題となっている、1話の冒頭、思わず目を奪われる、土砂降りの中激しい雨に打たれながらも1人ドラムを叩き続ける姿や、さらには、本作の見どころでもある藤谷と朱音の恋愛模様において、2人が肩を寄せあい、バンドメンバーから特別な関係へと発展していく瞬間を捉えた本作でも重要なシーンが切り取られたカットも。
ときにあどけない少女のような表情を見せたかと思うと、登場人物全員を巻き込むほどの求心力を魅せる圧倒的な存在感を見せつけ、本作の中でさまざまな顔をみせる宮崎。
◆佐藤健主演「グラスハート」
1993年から現在まで書き継がれてきた、若木未生氏の不朽の名作「グラスハート」(幻冬舎コミックス刊)を映像化した本作は、これ以上ないくらいピュアで、最高にエモーショナルな青春音楽ラブストーリー。主演の佐藤自身が映像化を念願し、自ら企画した渾身の一作で、佐藤は共同エグゼクティブプロデューサーも務めている。(modelpress編集部)
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