◆手越祐也、7年ぶりドラマ出演決定
先日、主演の及川が“心優しきゲイ”波多野玄一(50)を演じることが発表された本作。この度、恋のお相手役として手越の出演が解禁された。2024年10月、彼の人気を不動のものにした日本テレビ系バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」に4年ぶりの復帰を果たし、大きな反響を呼んだばかりの手越。その勢いのまま、待望のドラマ復帰を果たす。
手越は、これまでも俳優として、TBS系ドラマ「ヤマトナデシコ七変化」(2010年)や日本テレビ系ドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」(2006年)、「デカワンコ」(2011年、2012年)、などの話題作で活躍。7年ぶりのドラマ出演となる今作で演じるのは中学教師の作田索(38)。人生も恋も冷めきったようなクールなゲイだ。そんな彼が、ある日偶然出会った玄一によって、翻弄されていくことになる。
◆“W王子”及川光博&手越祐也が初共演
本作では、音楽業・俳優業と多岐にわたり活躍し、ファンを魅了してきた及川と手越の初共演が実現。共に“王子”の称号を持ち、これまでそれぞれのフィールドで輝きを放ってきた2人。一見、交わることがなかったように見える彼らが織りなす新たな化学反応とは。さらに、“W王子”が初対面を果たした際の貴重な2ショットも到着。
互いの印象について、及川は「僕自身もよく陽キャと見られることが多いのですが、僕のは『ビジネス陽キャ』なんです(笑)。一方、手越くんはまさに天然の陽キャですね。現場のムードメーカーとしても素晴らしく、共演者としてとても心強い存在です」とコメント。一方の手越は「(及川は)とても気さくで明るい方ですぐに打ち解けました!」と明かした。
また、手越とは「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」以来のタッグとなる本作のプロデューサー・河野英裕氏は、及川と手越が演じる、玄一と索の“玄索” ペアについて、「ミッチー&手越って、想像を超えてくる気がします。その瞬間をぜひ、目撃してほしいです」とコメントを寄せている。(modelpress編集部)
◆主演・及川光博コメント
今回、恋の相手役として初めて手越くんとご一緒することになりました。普段、ドラマや映画の現場では、周囲とのバランスを取るのが好きで、バイプレイヤーとして立ち回ることが多いのですが、手越くんの全開のポジティブパワーに出会い、その勢いに圧倒されました。私もよく“陽キャ”と思われがちですが、実は「ビジネス陽キャ」なんです(笑)。一方、手越くんはまさに天然の陽キャですね。
◆手越祐也コメント
この作品のお話をいただいた際に、プロデューサーの熱い想いを伺い、「“索”役は手越さんにお願いしたい」と言っていただけたことに感銘を受け、素直に嬉しく思いました。実際に監督たちとお会いして、僕が考える“索”のイメージを伝えると、脚本が進むごとにそのイメージに近づいていき、僕らしい“索”を考えてくださっているんだなと感動しました。及川さんとは初対面でしたが、とても気さくで明るい方で、すぐに打ち解けました!僕は人との距離を一気に縮めるタイプなので、初対面から「ミッチー」と呼んでしまって(笑)。現場の雰囲気も良く、「これは楽しい撮影になりそうだな」と今からワクワクしています。
脚本を読んでいると、自然と笑みがこぼれたり、涙があふれたり、心が大きく揺さぶられました。LGBTやトーヨコなど、現代を象徴するテーマも描かれており、僕自身、愛の形は人それぞれで、誰かがそれを批判したり否定したりするものではないと考えています。互いが幸せならそれでいいじゃない!と、これまでの人生で感じてきた思いや、この作品の楽しさ、そして「みんなが悩みを抱えながら生きていて、みんなが同じでなくてもいいんだよ」というメッセージを、この作品を通して伝えたいです。
◆プロデューサー・河野英裕コメント
20年前、「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」というドラマで高校生役として出演してくれた手越祐也さん。制服姿の手越くんの健気でキュート、そして愛嬌たっぷりのコミカルな姿は、今も鮮やかに覚えています。そして今回、久しぶりにテレビドラマで“役者・手越祐也”を届けられることが、本当に嬉しいです。
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