◆當真あみ主演「ちはやふる-めぐり-」
本作は、末次由紀氏によるシリーズ累計発行部数2,900万部を超えるヒット漫画「ちはやふる」を原作とした映画「ちはやふる-上の句-」「同-下の句-」「同-結び-」の10年後の世界を描く、令和の高校生たちが青春をかけて競技かるたに挑むドラマオリジナルストーリー。
◆「ちはやふる-めぐり-」最終話あらすじ
全国大会出場を懸けた最終予選。藍沢めぐる(當真あみ)たち梅園かるた部は、王者・瑞沢と再戦。その読手を務めるのは…大江奏(上白石萌音)。本来読手を務める予定だった中西泉(富田靖子)が、自分の後継者と見込んでいる奏に、あえてこの試合の読手を一任。いついかなる状況でも、読手はすべての選手にとって公正であり続けなければならない。教え子たちの試合で私情を挟まずに読むことができるか。奏にとってこの試合は、中西から与えられた、いわば最終テスト…。
いよいよ試合開始。会場に、奏の序歌が響き渡る。その美しい声色に、観覧席の綾瀬千早(広瀬すず)、真島太一(野村周平)、西田優征(矢本悠馬)、花野菫(優希美青)ら瑞沢OBも思わず聞きほれる。
「梅園ファイトー!」。めぐるが堂々と声を出す。もう怖くなんかない…。隣には、白野風希(齋藤潤)が、村田千江莉(嵐莉菜)が、与野草太(山時聡真)が、八雲力(坂元愛登)がいる。ここまで一緒に汗を流してきた最高の仲間と、最高の舞台で、今が一番楽しいって思える、最高の時間を…。「みんないつも通り、1枚ずついこう!」。序盤から劣勢の梅園が、めぐるの声で息を吹き返す――。
廃部寸前だった弱小・梅園かるた部が、王者・瑞沢と真っ向勝負。泣いても笑ってもこれが最後。
(modelpress編集部)
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