◆今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の柳井のぶを今田、のぶの夫の柳井嵩を北村匠海が演じる。
◆「あんぱん」ラストで再登場した人物に反響
のぶは八木(妻夫木聡)の会社で子どもたちに「アンパンマン」の読み聞かせをするも、子どもたちの反応はイマイチ。それからしばらくして、嵩が監督を務めたアニメーション映画「やさしいライオン」が公開され、好評を博したのだった。
さらに3年後の昭和48年(1973年)も嵩に内緒で「アンパンマン」の読み聞かせを続けるのぶ。一方、嵩は八木の会社から創刊された「詩とメルヘン」の編集長として忙しい日々を送りながら「アンパンマン」に足りないものを探していた。
そんなある日、のぶと嵩が暮らすマンションに、2人の高知新報時代の上司・東海林(津田健次郎)が訪ねてくる。東海林は「やあ、のぶ。しばらくやにゃ」と笑顔を見せ、のぶは「編集長!?」と驚きながら、久々の再会に喜び。東海林の登場は、嵩が上京のために高知新報を退職した第86話(7月28日放送)以来、6週ぶりとなり、第86話の昭和22年(1947年)から26年越しの再会となった。SNS上では「編集長だ~!」「待ってました!」「渋くてカッコいい」「会いたかった」「全然変わってない」「一気に雰囲気が明るくなる」「笑顔が相変わらず素敵」「再登場嬉しすぎる」と喜びの声が上がっている。
情報:NHK
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