timelesz猪俣周杜「パパと親父のウチご飯」でドラマデビュー「聡くんがいてくれるから」松島聡も絶賛した現場での姿

【モデルプレス＝2025/10/02】timeleszの猪俣周杜が2日、松島聡と俳優の白洲迅がW主演を務める10月4日スタートのテレビ朝日系オシドラサタデー「パパと親父のウチご飯」（毎週土曜よる11時～）の囲み取材会に出席。今作でドラマレビューを果たす猪俣は、現場で松島と共演した思いなどを明かした。◆猪俣周杜、ドラマ初出演松島が演じる千石が営む接骨院のアルバイト・阿久津竜也を演じる猪俣。挨拶で役名を紹介する際に噛んでしまい、子役の棚橋乃望ちゃんに抱きつく場面も。松島が「初めてなので！緊張しちゃってて！」とフォローするなど和やかな撮影現場の様子がわかるやり取りを見せていた。そんな猪俣は、今年日本中を席巻したオーディション企画「timelesz project -AUDITION-」（通称タイプロ）で合格し、timeleszのメンバーとしてデビューしたばかりだが、今作でドラマデビュー。「ドラマの撮影ってイメージしていたのは、緊張感があったり、大きな声が飛び交っていたりすると思っていたんですけど、本当にアットホームで。撮影中以外もスタッフさんもわちゃわちゃしていたり」と初めてのドラマ撮影も安心して臨めたという。主演の松島とはグループが同じメンバーだが「不安な中、聡くんがいてくれるからやりやすかったです。聡くんっていつもほわほわしているんです。頼りがいはあるんですけど背中はちっちゃいんですよ。でもドラマの撮影の時はすごく背中が大きくて引っ張っていってもらいました」と独特なワードを使いながらも、松島の存在の頼もしさを紹介。猪俣にアドバイスができているかわからないという松島だったが、猪俣は「言葉の重みというか、かっこいいです！僕すごく噛んじゃうのでセリフを読めるか不安な中、『楽しく笑顔でやればいいから。周りに人に頼ってやっていいんだよ』って言ってくれて、すごくやりやすくなりました」と明かした。松島は、猪俣について「初出演とは思えない度胸がある。掛け合いのシーンがあって、感情がたくさん乱れるシーンでも目を見ていて、良い意味で緊張感がないので、ピリつかない。さすがタイプロを抜けてきただけある」と絶賛。「クランクインする時に僕が撮影早く終わったので、サプライズでスタッフさんに扮してメイクしたりカチンコしたりしていたんですけど、全然気づいてくれなくて（笑）。撮影が終わって、次の現場に行こうとしたタイミングで気づいて（笑）」と猪俣の初めての撮影時には見守っていたが、なかなか気づかれなかったというエピソードも。「緊張しすぎて全然気づかなかった」という猪俣に、「それだけ集中してたってことはすごいですよね！」と話した松島だったが、「でも気づいて欲しかった（笑）」と本音をこぼして笑いを誘っていた。◆松島聡、timelesz「レシピ」振り付けは「共作」timeleszメンバーが2人出演する今作。松島は「メンバーがメンバーのドラマに出るっていうのが珍しくて。初めてだらけの現場で自分もすごく嬉しいです」とにっこり。猪俣は、timeleszが新体制後初めてドラマ主題歌を務めることからも「聡くんが振り付けを考えてくれて、大人から子どもまで楽しめる振り付けで、いろんなことを考えてくれているんだなってほっこりしました」と振り付けにまつわるエピソードも説明。白洲も「現場でも櫻とかに振り付けを教えて、子どもでも踊れるかどうかとやっていたのが印象的でした」と話すと、松島は「その時に降りてきた振り付けもあるので、櫻と共作です（笑）」と裏エピソードを明かしていた。◆松島聡＆白洲迅、即興オムライス作りまた、松島と白州がフォトセッション前にリハーサルなしで即興オムライス作りをする場面も。2人とも記者やスタッフに手順を聞きながら、戸惑いながらもそれぞれのオムライスを完成させていた。◆松島聡＆白洲迅「パパと親父のウチご飯」突然元カノから娘を預けられた、接骨院を営む千石哲（松島）と、妻と離婚し、息子を引き取った漫画編集者の晴海昌弘（白洲）というシングルファーザー2人が共同生活をしながら子育てに奮闘する新感覚のホームドラマ。取材会には、松島、白州、猪俣のほか、共演する蓮佛美沙子、子役の乃望ちゃん、櫻くんが出席した。（modelpress編集部）【Not Sponsored 記事】