【モデルプレス=2025/10/09】俳優の及川光博が10月9日、日本テレビ系日曜ドラマ「ぼくたちん家」(10月12日スタート/毎週日曜よる10時30分~)第1話完成披露試写会に、共演の手越祐也白鳥玉季とともに出席。撮影の裏話を明かした。


◆及川光博、手越祐也の気遣いに感謝

この日、3人は観客席から登場。会場から歓声が上がる中、壇上に上がった及川が「みんなで呼んでみよう!」と声掛けすると、「ミッチー!」と大きなレスポンスが。これに続いて手越、白鳥も名前のコール&レスポンスで冒頭から盛り上げた。

撮影現場の様子を聞かれると、及川は「朗らかです」といい、手越と白鳥の笑顔が現場を明るく照らしているとコメント。一方で、自身は「大体8時間以上働くとぐったりする」「12時間超えると、もう黙ります(笑)」といい、これに対し、手越は「『いつでも王子様ですよ』って言いたいんですけど、そんな瞬間よく見てますね(笑)」と納得していた。

及川は「(手越は)すごい気配りしてくれるので。僕がゆったりしてる時はそっとしておいてくれる」と手越の気配りに感謝。手越は「やっぱ自分には自分のペースがあるじゃないですか。僕がまだ元気だからって、ミッチーがそういうわけではない」といい、「クランクイン前後とか直後って、35度超えは当たり前で。だんだん端に、木陰にミッチーが消えていくんです(笑)」と裏話を明かし、「今、涼みに行かれてるんだなって」と察していたと話した。

◆「ぼくたちん家」アイスクリームがキーポイント?

また、第1話の見どころを聞かれると、出会いのシーンを挙げた及川。「第1話ですから、こっから始まっていくぞ!って。
ラストなんてゾクゾクしますよ。その出会いがポイントです」と紹介し、「アイスクリーム。これが1つの鍵になる」「アイスクリームがキーポイントになっていて、サブタイトルつけるとしたらアイスクリームかもしれない(笑)」とアピールしていた。

◆及川光博主演「ぼくたちん家」

本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)、クールなゲイの中学教師・作田索(手越)、そして、トーヨコ通いの訳ありの中学生・楠ほたる(白鳥)という“社会のすみっこ”で繋がった3人による奇妙なホーム&ラブコメディ。愛と自由と居場所を求めて、明るく逞しく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリーとなっている。(modelpress編集部)

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