◆水谷豊、ファンミで神対応
今年でシリーズ誕生25周年を迎える『相棒』は、通算11シーズン目に突入する、杉下右京(水谷)と亀山薫(寺脇)の黄金コンビが繰り広げる活躍を描く刑事ドラマ。初のファンミーティングとなったこの日は、МCでシリーズ出演経験のある赤ペン瀧川、脚本家の輿水泰弘も出席していた。
この日は2人がファンと対話する時間もあり、熱いメッセージを受け取り、当日が誕生日の女性ファンにハッピーバースデーの歌をプレゼントする一幕もあるなど、神対応を連発していた。ファンからの質問で、日常生活でついついやってしまう悪い癖を質問された水谷は「東映撮影所というところで撮影しているんですね。ですから25年、僕の部屋は決まっているわけですね。控室、楽屋が。間違えるんですよ(笑)。25年経っているのに、ふと間違える。階数を間違えるときもあります」と告白し「なんでこんなことが起きるのか、自分でも分からないです」と笑顔を見せた。
◆水谷豊「右京の定年退職は、もうちょっと考えさせて」
最後に、改めてマイクを持った寺脇は「これからも我々、皆さんの人生に寄り添って、明日の元気になってもらえるような作品を作っていくために、毎話、毎シーン、毎カット、全力、全霊をかけて、楽しいものを作っていきたいと思っておりますので、これからも応援よろしくお願いいたします!」とコメントした。
水谷は「初回のファンミーティングが最終回でないことを祈ります(笑)。相棒を長くやっていまして、『ああ、相棒が変わったな』と思った瞬間があったんですね。
この日は抽選で当たったファンのために、プレゼントに直筆サインを入れる一幕もあった。
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