【モデルプレス=2025/09/03】11人組ガールズグループ・ME:I(ミーアイ)が3日、都内にて1ST ALBUM 『WHO I AM』 記念したリリースイベントを開催。約1年ぶりに活動を再開したTSUZUMIが心境を語った。


◆ME:I・TSUZUMI、電撃復帰振り返る

本イベントは対象オンラインショップの予約者から抽選で選ばれたファンを招待。8月31日に広島グリーンアリーナにて行われた全国アリーナツアー『2025 ME:I 1ST ARENA LIVE TOUR “THIS IS ME:I”』のファイナル公演にて、2024年8月の休養から約1年ぶりに電撃復帰したTSUZUMIも参加した。

本作はME:Iがこれまでの⾳楽活動を通じて伝えてきたメッセージ性と歩んできた道のりを証明し、 ME:Iというグループの⽅向性を⽰す唯⼀無⼆のアルバム。幅広いジャンルの楽曲をME:Iらしく表現しており、ツアーを経て成長したパフォーマンスを披露した。

まず、タイトル曲『THIS IS ME:I』で開幕。TSUZUMI込みの紹介映像に会場から歓声が上がり、モノトーンのカジュアルな衣装の9人が登場。特にTSUZUMIのパートの度に客席の熱気は高まり、再会の感動を噛み締めていた。最初の挨拶でTSUZUMIが両手で手を振って「ただいまー!」と挨拶すると、YOU:ME(ファンネーム)からは「おかえりー!」と大きく返事が飛んでいた。

トークコーナーではRINONがMCを担当し、「ウラ撮れちゃいました~!」と題して、7月から8月にかけて全国6都市で開催した自身初のアリーナツアーの裏側をメンバーが撮影した写真とともに回顧。TSUZUMIはマネージャーに撮影してもらったという広島公演前の円陣写真を公開し、「久しぶりに円陣に参加したんすよ。緊張する~と思ったら、みんなさっと集まってくるから変なドキドキ。照れちゃった」と久々の円陣に恥じらったと告白。
定番のグループ挨拶も戸惑ったといい、「新鮮な気持ちをもう一度味わえて楽しかった」と振り返った。また、メンバーたちは円陣でのリーダーMOMONAの言葉がかっこよかったといい、「アニキ!」「ついていく!」と口々に絶賛していた。

最後にアルバムの収録曲『キラキラ』をパフォーマンス。TSUZUMIは隣のSHIZUKUとハグをする場面もあり、以前と変わらない元気いっぱいな姿を見せた。

なお、COCOROとRANが活動休止中のため、イベントは9人での出演となった。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
編集部おすすめ