◆「ハンサムライブ」20周年公演、総勢27人が出演
「ハンサムライブ」は2005年にスタートし、歌・ダンス・ミュージカル・フィルムなど、俳優ならではの表現を追求しながら歴史を重ねてきた。これまで数々のスターを輩出してきた本イベントは、今年で20周年を迎える。節目となる今回は、チーム・ハンサム!の“聖地”ともいえるパシフィコ横浜国立大ホールにて開催。ライブタイトルの「ZERO」には、「20周年をもって歴史に一度幕を下ろす“ピリオド”としての0という意味と、支えてくださったお客様にとっての“0番”であり続けたい」という願いが込められている。
出演者は、青柳塁斗、猪塚健太、岩崎友泰、植原卓也、太田将熙、甲斐翔真、小関裕太、徳永智加来、新原泰佑、林優大、東島京、兵頭功海、平間壮一、福崎那由他、細田佳央太、松岡広大、松島庄汰、水田航生、溝口琢矢、本島純政、山崎光(※「崎」は正式には「たつさき」)、渡邊圭祐の22人と、歴代ハンサムメンバーである、石賀和輝、風間由次郎、栁澤貴フィコ、吉村卓也、渡部秀の5人。総勢27人が世代を超えて、一堂に会する。
◆猪塚健太・小関裕太・細田佳央太が意気込み
今回の公演でMCを務めるのは、猪塚健太と細田佳央太。「ハンサムライブ」5年目を迎える細田は、「20周年という場所に立たせていただけることが、本当に恵まれているなと改めて感じています」と心境を吐露。「15周年のタイミングで僕や那由他は初参加させていただいたのですが、20年という節目で、リハーサルの段階から、いかに先輩方が背中で引っ張ってきたのかという歴史の重みみたいなものを感じながら今舞台に立っているので、それをちゃんと最後やりきれるように頑張りたいと思います」と、若手メンバーとしての決意を語った。
一方、年長メンバーとして長年「ハンサムライブ」を支えてきた猪塚は、「僕自身、MCは2回目なんですけれども、今回20周年で最後の『ハンサムライブ』という節目のライブで、MCを佳央太と一緒にさせてもらえることが本当に光栄ですし、今までの皆さんの思いを背負って楽しいライブができるように頑張っていきたいと思っております」と思いを口に。「個人的には、僕が2011年に初めて『ハンサムライブ』に出たのが、このパシフィコ横浜だった」と振り返り、「10年ぶりに『ハンサムライブ』として(パシフィコ横浜に)帰ってこられたことが嬉しいですし、この『ハンサムライブ』自体もオリジナル曲で初めて1公演まるまるやったというのもこのパシフィコ横浜だったりするので、本当に今風に言うと、とっても“エモい”感情になっておりまして(笑)。楽曲も本当に昔のものから今のものまで詰め込んで、エモエモな公演になる予定でございますので、みんなで噛み締めながら、一生懸命皆さんを楽しませられたらいいなと思っております!」と、思い出とともに意気込みを語った。
2012年、当時17歳のときにパシフィコ横浜で行われた公演で「ハンサムライブ」デビューを果たした小関裕太は、「『ハンサムライブ』を小学生のときからずっと客席で見てきたので、(初参加した)2012年は憧れを持って参加しました」と当時を回顧。「先輩たちの背中を見ていれば、わからないことがわかっていく中で、自分も先輩になって。ある種、意志を持って立てるようにならないとなと、途中から思い始めて今に至ります」と自身の成長を振り返り、「今回は、『チーム・ハンサム!』のオリジナル楽曲、『Here Today』という曲を全員で歌っているのですが、歌詞の中にも歌声にも、それぞれの軌跡と思いが詰まっているので、『Here Today』のような公演になるんじゃないかなと思います。今までの歴史を振り返るような公演になっているので、寂しい曲から楽しい曲まで、ワクワクするようなライブにしていけたら」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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