【モデルプレス=2025/12/28】乃木坂46が28日、東京・渋谷のNHKホールにて「第76回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・取材会を行い、メンバーの一ノ瀬美空、井上和、池田瑛紗、梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、川崎桜(※「崎」は正しくは「たつさき」)、菅原咲月が報道陣の取材に応じた。以下、会見のコメント全文。


◆乃木坂46川崎桜、RADWIMPSとの共演を楽しみに

― 意気込みをお願いいたします。

梅澤:今年乃木坂46はグループとして「紅白歌合戦」への出場が11回目、11年連続出場が叶ったということでとても気合が入っております。

実際に私たち現場で「紅白歌合戦の出場が決まりました」と発表があった時に、皆で涙を流して抱き合って喜んだくらい、本当に私たちにとってこの年末の紅白歌合戦というステージは特別な場所なので、11年連続出場という思いをきちんとこの大晦日のステージで皆様にもそうですし、感謝を伝えられるようなパフォーマンスをできるように皆で頑張りたいと思います。

― 今回出場される他のアーティストさんや歌手の方で特に共演が楽しみな方はいらっしゃいますか?

川崎:私は今回出場されるRADWIMPSさんの大ファンで、普段あまりテレビでパフォーマンスされない方たちなのですごく共演を楽しみにしています。

― 今年は6期生が入ったり、卒業生もいたりと世代交代した1年かなと思います。改めてどういう1年だったかお伺いしてよろしいでしょうか。

梅澤:今年は本当に6期生の加入があって、5期生の皆にとっては初めて後輩ができたり、グループにとっても3年ぶりぐらいの新メンバーだったので、皆が新しいフレッシュな皆にすごく刺激をもらって、よりグループに勢いが増した1年だったなとも思いますし、5月のバースデーライブでは初めての味の素スタジアムに出させていただいたり、夏のツアーでは明治神宮野球場でグループとして10回目のライブをさせていただいたり、確実に皆で自信をつけてきた1年だったなと感じております。

― 5期生の井上さんからも初めての後輩ができたということでどのように感じていますか?

井上:そうですね。私たち5期生にとっては初めての後輩でやっぱり憧れていた先輩たちみたいに自分たちもなれるんだろうかという不安もなりつつ迎えた1年だったんですけど、でも後輩たちが入ってきてくれたからこそ、やっぱり「よりしっかりしなきゃ」「私たちがもっとグループを引っ張っていけるような存在にならなきゃ」と5期生もまた1つ身は引き締まった1年だったなと思っておりますし、6期生によって5期生もさらにパワーアップできた1年だったんじゃないかなと思っています。

◆乃木坂46、今年の漢字1文字は「今」

― 今年も本当に大活躍だったと思いますけれども、1年振り返って乃木坂としてどんな1年だったか漢字1文字でお願いできますか?

梅澤:毎年すごく考えるんですけど2025年は『今』という一文字かなと思いました。というのもグループデビュー14周年を迎えるんですけれども、その中で過去を繋いでくこと、これからの私たちの未来を作ること、過去とか未来に思いをすごく寄せることも多いんですけど、今年1年皆で活動してきた時に、結局「今」がすごく大事なんだなっていうのを皆の頑張る姿とかを見てすごく感じたので、今を大事にしたいですし、今の乃木坂をたくさんの方に観ていただきたいなという思いを込めて「今」という漢字にします。

― その「今の乃木坂46」というのはどんなグループだと思いますか?

梅澤:胸を張って誇れるようなグループだなと思います。
それは私たちメンバーもそうですし、乃木坂を作ってくださるスタッフさんとか、応援してくださるファンの方とか、そういう乃木坂に関わる皆さんが集まった時に、本当に温かいグループだなと心から思えるので、ここにいられることが誇りだなと思えるようなグループです。

― ありがとうございました!

◆「第76回NHK紅白歌合戦」12月31日(水)午後7時20分~

「第76回紅白歌合戦」は、12月31日(水)午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。今年のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」司会は綾瀬はるか(4回目)、有吉弘行(3年連続3回目)、今田美桜(初)、鈴木奈穂子アナウンサー(2年連続2回目)の4人が担当する。(modelpress編集部)

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