【モデルプレス=2025/09/09】西山智樹と前田大輔が9日、初のファンミーティング「FIRST FANMEETING “TAG SEARCH - 0 to BRAND - ”」の開催を前に、囲み取材会を実施。現在2人が開催しているプロジェクト「TAG SEARCH(タグサーチ)」への思いを語る中で、timelesz(タイムレス)への感謝を口にした。


◆西山智樹&前田大輔、プロジェクトに「タイプロ」経験活きる

西山と前田は、timeleszが開催した新メンバーオーディション「タイプロ(timelesz project - AUDITION-)」への出演が話題に。6月には2人で、芸能事務所「ホリプロ」に所属し、現在「TAG SEARCH(タグサーチ)」と題したボーイズグループ結成プロジェクトで、自らメンバーを探している。

質疑応答で「『タイプロ』の経験が今のプロジェクトにどう活きているか?」と問われると、西山は「今回、“仲間探し“という部分では引き継がせていただいているところがあるので、実際に僕たちが選ぶ側として立つことで、すごく共感する部分が多い、といったら偉そうになってしまいますが、『こういうところを見てくださっていたんだな』と感じることが最近多くて」とコメント。「『timelesz project』で御三方にご指導していただいたところも参考にさせていただいていて」と続け、「あの経験があったからこそ、今こうやって、仲間探しというプロジェクトを進められているなという風に感じますね」と話した。

また、前田も「タイプロ」を通して成長できたと話し、「素直さとか、パフォーマンスをする面でも自分を出せるようになったなとか、『タイプロ』を通して思うので、そういった面でも受けて良かった」と口に。「御三方にも、ほかの候補生の方にも、すごく成長させていただいたなと思います」と振り返った。

◆西山智樹&前田大輔、心に残っているtimeleszの言葉

さらに、心に残っている言葉を聞かれると、西山は「菊池(風磨)さんが、全体に向けて『“自分に内在する感情をちゃんと外に伝える“ということがどの分野でも必要だし、特に芸能っていうところではすごく重要』と教えてくださった」と回顧。「今回2人でプロジェクトをやっていく中で、例えばメディアに出演させていただく機会が増えたときに、自分を表現すること、思っていることを出すことの大切さを改めて実感する」といい、「今後もこの言葉を大事にしていきたいなと思います」と語った。

前田は「僕は、松島聡くんの『音楽は時に人の命を救う』という言葉はずっと残っている」と答え、「僕がこの道を目指し始めたときに思っていた感情だったので、それを思い出させていただいたという面でも心に残っていますし、今日も含めて、そういうアーティスト・アイドルになりたいという思いがあるので、初心にかえらせていただいた」としみじみ。「常に心に留めています」と大事な言葉になっていることを明かした(modelpress編集部)

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