◆今田美桜「anan」2年半ぶり表紙
9月末に最終回を迎えた連続テレビ小説「あんぱん」で主人公・のぶを演じ、これまで以上に幅広い世代の支持を集めた今田が約2年半ぶりに本誌の表紙を飾る。また俳優としての活動だけにとどまらず、アンバサダーを務めた「東京 2025 世界陸上」での活躍も大きな話題となるなど、さらなる飛躍の年となった今田の“凛とした美しさ”を今回はフィーチャー。
“飾らない強さ”“マニッシュな横顔”“媚びない自分らしさ”をテーマに、イマドキのハンサムな女性像を3つの衣装で表現。愛らしさと強さを持ち合わせた、今田の新たな魅力を引き出すスペシャルなグラビアが掲載される。
◆今田美桜、3つの衣装でハンサムな女性像表現
今回は、今田のハンサムな魅力を切り取る3パターンの衣装を着用。まず初めに撮影したのは“飾らない強さ”をテーマにした、水色のシアーシャツにデニムを合わせたリラックス感漂うスタイル。白のTシャツを合わせたコーディネートも用意されていたが、撮影前のフィッティングの際に「シャツ×デニムが、一番私服に近いです」と今田自身から提案。そんな普段のスタイルに近いコーディネートということもあり、真っ白な布を敷いたセットの前で、寝転んだり、柔らかく微笑んだり、ふと視線を外したりと、今田さんの自然体の表情を撮影することができた。今田さんの飾らない美しさが、ナチュラルなメイクとラフな衣装によってより引き立っている。
次に撮影したのは、カーキのビッグシルエットのシャツ×パンツにネクタイを合わせた“マニッシュな横顔”がテーマのコーディネート。髪もゆるっと無造作にまとめ、今季トレンドのメンズライクなスタイルに。キュートな笑顔はもちろん、カメラを真っすぐに見つめるクールな佇まいを中心に撮影した。
最後に撮影したのは“媚びない自分らしさ”をテーマにした、黒のロングワンピース×ヘアにリボンをつけたフェミニンなスタイル。足元にエンジニアブーツを合わせ、ハンサムな印象を残したコーディネートに。「衣装はフェミニンですが、表情やポーズは媚びない女性像を体現したいです」と編集部から撮影のイメージが伝えられると、意図をすぐに汲み取り、あえて膝を立てたり、鋭い視線でカメラを見つめたりと、その世界観を作った。
◆今田美桜「あんぱん」撮影の思い出は?
インタビューでは、約1年間全力で駆け抜けたという連続テレビ小説「あんぱん」の撮影の思い出と、作品を終えたいま見据える“未来のこと”について語った。「もともと目標を立てるのは、すごく苦手な性格」と言う今田。そんな彼女が考える、これからの役者人生で磨きたいものとは。
さらに忙しい毎日を過ごす中で、リラックスするために自宅で行っているという意外なひとり時間の過ごし方についても。今田の飾らない素顔が垣間見られた。
◆通常版表紙はtimelesz
2025年もあと2か月余り。今年も新しいスターアイテムやさまざまなムーブメントが生まれた。
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