◆山本舞香、話題の“論破王”に夢中「クセになってる」
第5話では、男性が希望する女性とのデートが実現することに。IT企業勤務で、番組内でマネーキャッチャー(賞金目当て)であることが明かされているえみりは「今の状況がめっちゃ難しくて、まさおに積極的に気持ちを伝えられたらなと思ってるけど、デートがあるかもわからないから…」と話す。しかし、その不安は的中。えみりは参加者の中で唯一、誰からもデートに誘われることなく、家でひとりぼっちに。そこに、レースアンバサダー・うららとのデートを楽しんだ経営者・まさおが帰宅。えみりはまさおの前で「残酷だよね、1人でここに取り残されて。誘って欲しかった」と猛アプローチを仕掛ける。
さらに前日、リタイアを迷っていたことを明かすと、まさおは「マジか…」と驚き、「正直えみりちゃんに全く気持ちがないかって言われたらゼロですとは言い切れない。第一印象も一番良かったし、もし俺に本当に気持ちがあるならそのままでいてほしい」と語った。するとえみりは「もうまさおに決めた」と宣言。2人は手を絡ませたり、まさおがえみりの髪を触るなど、急速に距離を縮めていく。まさおは「この旅参加して1番緊張した」「こんなにドキドキしたことない」と素直な気持ちをえみりに打ち明け、すっかり心を奪われた様子を見せた。
さらにこの日、起業家・ためくには元アイドル・さくらとデートへ。素直になれないためくには海辺でのデートでさくらの手を取り、さりげなくリードするが「足短いと大変だね」と憎まれ口を叩いてしまう。しかし、ためくにはその後、「いぶきとかたつやくんとかと話しているのを見ると気持ちは良くないよね。2人で喋っているの見ると気分良くないわけですよ。他の人に沸いたことのない感情なの」と素直に伝え、さくらは「えー!そうなんや!」と驚く。その後のスタジオトークにて、山本はそんなためくにについて「かわいかった。不器用な男!クセになってきている」とコメントし、ためくにの不器用ながらも愛らしい一面にすっかり心をつかまれた様子を見せた。
◆山本舞香、衝撃の脱落シーンに涙こらえる
番組の終盤では、「今夜、脱落者をみなさんで決めてください。マネーキャッチャーだと思う男性1人を投票していただきます」とのアナウンスがあり、一同は混乱。
最後に、たつやの正体は「ラブキャッチャー」だと発表され、第4話でリタイアしたあやなに続き、再びラブキャッチャーが追放される展開となった。たつやに投票した俳優・かいりは泣き崩れ、「たつやを疑っちゃった…」と口にし、同じく投票したまさおも「信じきれなかった自分がすごく嫌になった」と語った。さらに、信じてほしいと言われながら投票してしまったさくらも「さくらのせいだ、最後まで信じられなかった。マネー(キャッチャー)に見えて好きになるのがこわくて、中身を知ろうとしてなかった」と後悔の念を語った。
それだけでなく、なんとたつや自身も「男子には投票できない」と言い、貴重な1票を自分に入れていたことが発覚し、スタジオは騒然。参加者が残り8人となるも、3人のマネーキャッチャー(賞金目当て)がまだ明かされていないまま物語は佳境に。次週、10月21日放送の第6話以降も、毎週参加者の真の目的が次々と明らかになっていく。
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