「ふふ東京銀座」2025年冬開業、熱海の天然温泉に浸る客室風呂を全室に完備

2025年06月16日(月)13:14

【女子旅プレス＝2025/06/16】スモールラグジュアリーブランド・ふふの新施設「ふふ東京銀座」（東京都中央区）が、2025年冬に開業する。客室や設備等の完成イメージが一部公開された。

◆ふふ、銀座一丁目交差点に新拠点

ふふは、“ときを味わう場所”をコンセプトに、スモールラグジュアリーブランドとして全国に8施設を展開。2024年にアジア圏で初めて開催された、優れた宿泊施設を選出する「ミシュランキー」では、ブランドとして最多となる7施設が受賞するなど国内外から高く評価されている。

新施設は東京メトロ銀座一丁目駅から直結と交通面で優れた都心にありながら、四季と自然、日本の伝統と現代の感性が静かに交差する、開放的な空間を提供。宿泊予約受付は2025年12月1日（月）分から。

全34室の客室すべてに、熱海から運ばれた天然温泉を愉しめる客室風呂を完備。「ふふ」の原点でもあり、古くから“関東の奥座敷”として親しまれてきた熱海の地の香りに、都心・銀座にいながら浸ることができる。室内には花木の庭と季節の草花をしつらえるなど、日本の美意識が息づくインテリアを配した。
料理は、四季折々の食材と各地の恵みを活かした日本料理のコース。館内のレストランだけでなく、一部のフロアでは客室内で料理を味わえる。（女子旅プレス／modelpress編集部）
■ふふ東京銀座（ふふとうきょうぎんざ）
所在地：東京都中央区銀座1-7-10
（仮称）銀座ビル建替計画　地下2～地上1階、地上7～12階、屋上階を含む全10フロア　
※東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅6番出口（直結）
客室情報：34室（6タイプ）55～160平米
宿泊価格：115,000円～／宿泊のみ、125,000円～／朝食付き、161,000円～／2食付き
※2名1室1泊の料金（税サ込、入湯税・宿泊税別）

【Not Sponsored 記事】

編集部おすすめ