シンガーソングライターでグラビアアイドルとしても活躍する藤田恵名(27)が、超ハイレグ水着に身を包んで完璧なボディを見せつけた。

 藤田は発売中の「週刊ポスト」(小学館)のグラビアページに登場。

「彼女がハイレグにきがえたら」と題された企画で、橋本梨菜(24)や森咲智美(25)といった人気グラドルたちと共に"食い込み"の激しいセクシーグラビアを披露した。

 この企画は、バブルのころに大流行したハイレグ水着を「バブルを知らないグラドル」が着こなすというもの。最近のグラビア界でもワンピースタイプのハイレグ水着を身につけるコが増えており、同誌によると「再びブーム到来の予感」だという。

 藤田はハイレグ水着をあまり着ないタイプで、誌面では「みんなが(ハイレグを)着ていたというのはちょっと信じられない」とコメント。しかし、ハイレグ型の変形水着を身につけ、スリーサイズ上からB90・W60・H90(cm)の極上のプロポーションを見せつけた。

 また、普段歌手として活動する藤田は水着でステージ立つことがあり、ハイレグブームが来たら「ハイレグライブに挑戦したい」ともアピール。
かつて藤田はライブ中にビキニの紐が取れてしまうハプニングに見舞われたことがあるが、ハイレグとなれば、その心配はなくなりそうだ。

 いずれにしろ、貴重なハイレグ姿を披露した藤田には、「ボディラインの美しさが際立つ」「下半身のむっちり感が最高」「めちゃめちゃセクシー」などとネット上のファンも大興奮。これだけの好反応があれば、ブームが到来せずとも「ハイレグライブ」は実現することになるのかもしれない。

 まさに「シンガーソングラドル」らしい活躍に期待が寄せられる藤田。だが、高校時代から地元・福岡で音楽活動を行い、2012年からグラビア活動もスタートさせた彼女は、一時期その二足の草鞋スタイルに悩んだこともあったという。

 昨年11月放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演した際には、自身の売り出し方についての悩みを吐露。
同性ファンが少ないそうで、それはグラビアの仕事の影響ではないかと考えていると語ったのだ。

 この話を聞いたMCのマツコ・デラックス(45)は、「(女性ファンがつかないのは)あなたが後ろめたい気持ちでやってるからよ」と指摘。堂々と今のスタイルを貫けば自然と同性ファンも増えるはずと諭した。これに藤田は感激し、大粒の涙を流すのだった。

 その後、藤田は吹っ切れたようにグラビア活動を展開。今回、ハイレグ姿で話題の彼女は6月に最新シングルは発売予定で、しばらくは今のスタイルのままファンを楽しませてくれそうだ。