長生きしたいなら、そういった行為は慎むべしと、科学的に判明


日本人の平均寿命は男性80歳、女性86歳だが、その約2倍である150歳まで寿命をのばすことが可能だという。ただし、性的な行為を行わないという条件がつく。
人はなぜ80歳程度で死ぬのか、それはそういう行為を行うからなのだ。

英国の「Biogerontology Research Foundation」で研究を行っているアレックス・ザハロノフ教授が、この説を提唱、海外メディアでは大きな反響を呼んでいる。

この教授はクイーンズ大学でコンピュータ工学を専攻後、ジョンズホプキンス大学でバイオテクノロジーの修士号を取得。後にモスクワ州立大学で物理学、数学の博士号を受けた碩学だ。

性交放棄で150歳まで生きられる、生物学者が指摘 結婚や恋愛は寿命を削るだけだった

結婚は人間の生きる力を沿いでしまう。


教授によれば、結婚は寿命という観点からすれば大きな害があるという。それはパートナーとそういった関係を頻繁に行うことにより寿命を縮めるだけでなく、出産、育児、金銭などの“心配の種”により、さらに寿命への影響があるからだ。

また彼によれば、そういった行為にふけるよりも、腕立てや腹筋などの筋肉トレーニングを健康増進のために推奨している。

教授自身はそういった行為を定期的に行っているとメディアに対して赤裸々に語っており、決して男女の営みを否定しているわけではないのだ。あくまで長寿とそういった快楽との間には“代償”を伴うだけなのだ。

そういった行為をとんとしていない、したことがないとお嘆きのあなた、それは長寿への道なのです。

文/高野景子
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