バーチャルYouTuber(VTuber)などの活動のため男性が美少女のアバターをまとう、通称「バ美肉(バーチャル美少女受肉)」。こうした概念が広まるに伴って、男性でも女の子のようなかわいらしい声を作れるボイスチェンジャーの需要が増えています(※女性から男性に、というパターンももちろん存在しています)。
本記事では、無料で利用できるものからメーカー製の機器まで、定番のボイスチェンジャーをご紹介します。
目次ボイスチェンジャーとは?
ソフトウェアボイスチェンジャー
・バ美声
・Gachikoe! Core
・恋声
・ボイスチェンジャー by ユーザーローカル
ハードウェアボイスチェンジャー
・VT-4 Voice Transformer
「ボイスチェンジャー」は、名前のとおり入力した音声を加工するソフトや機器のこと。設定によって地声よりも高い声、低い声などさまざまな声色に変更できます。
ボイスチェンジャーを使いこなす男性VTuberの中には、本当に女性と見紛うような自然な高音ボイスを操っている人も。ボイスチェンジャーと聞くと難しそうな印象がありますが、操作が比較的簡単なもの、また無料でダウンロードできるソフトも存在します。
今回ご紹介するのは次の5つのボイスチェンジャー。それぞれの価格や特徴などを解説します。
ソフトウェアボイスチェンジャーまずは無償のものも含むソフトウェアのボイスチェンジャーをご紹介します。
バ美声開発元
はんそで工房
配布先
https://halfsode.booth.pm/items/1177717
価格
β版につき無料 ※製品版がリリースされるまで利用可能
(開発支援用は500円)
対応
Windows
低遅延で高品質、そしてより自然な女声を目指した、開発中のボイスチェンジャーです。執筆時現在はβ版で、製品版がリリースされるまでは無償で利用可能。BOOTHにてダウンロードでき、開発支援用として500円で購入できるバージョン(内容は同一)も用意されています。
自作ボイチェのテストと受肉報告です。ボイチェβ版配布中!→https://t.co/0N2RdsZ5C1#バ美肉 #バ美声 pic.twitter.com/beZc004fy7
— はんそで👚 (@halfsode_) 2019年1月14日
導入するのが比較的簡単でUIも非常にシンプルになっており、入出力のデバイスを選択し、声の高さをバーで変更したら「Start」ボタンを押すだけで声が変換されます。声質を変えるフォルマントは声の高さ(ピッチ)に応じて自動で調整されるので、調整の手間がとても少ないのも魅力。遅延については0.2秒ほどに抑えられています。
製品版は有償ソフトになる予定ですが、現時点で無償利用できるボイスチェンジャーの中ではトップクラスの使いやすさとクオリティの高さと言えるでしょう。
Gachikoe! Core
開発元
配布先
https://booth.pm/ja/items/1236505
価格
無料
(BOOST用は100円)
対応
Windows/Mac
備考
フル機能版「Gachikoe!」開発中、pixivFANBOXでの支援により開発版を利用可能(500円より)
「Gachikoe! Core」は桜音さち氏が現在開発中のボイスチェンジャー「Gachikoe!」 のコア機能を抽出したソフトで、BOOTHにて無料でダウンロード可能。BOOST(任意の金額を上乗せして購入することによるクリエイター支援)用に100円で購入できるバージョン用意されています(内容は同一)。WindowsだけでなくMacでも使えるのも特徴。
Gachikoe! (ガチコエ!)っていう低遅延でクロスプラットフォーム(Win、Mac対応)なボイチェンつくりました!
無料配布もあるのでよかったら試してみてください✨✨✨https://t.co/BClIcqadX4
PIXIV FANBOXもはじめたのでよかったら支援していただけると嬉しいです!https://t.co/F0Rc6v4YCT pic.twitter.com/1Nl0rVlg8v
— 桜音さち (@sakurane_sachi) 2019年2月20日
UIは主に以下の5つで構成されておりシンプルで直感的に操作ができます。声の高さ(ピッチ)も75%から200%と幅広く調整可能です。
・「Pitch」…声の高さを調整
・「Formant」…声の特徴を調整
・「Gain」…音量調整
・「Option」…マイクやスピーカーなどを設定
・「Config」…変換品質などの詳細な設定
「Config」ボタンから開ける設定では、声を出しているかの判定を行うパラメーターや、ささやき声の判定を行うパラメーターを調整でき、判定に応じてバーの色が変わるという視覚的にわかりやすいUIにより調整がしやすくなっています。初心者向けの解説記事も用意されています。
あと UI の地味な変更として、Configでしきい値以上になった時に色が変化するようになりました pic.twitter.com/sbBfgh68MF
— 桜音さち (@sakurane_sachi) 2019年2月26日
なおフル機能を搭載した「Gachikoe!」は現在開発中で、桜音さち氏のpixivFANBOXで500円以上の支援を行うと、「Gachikoe!」と「Gachikoe! Core」の開発版をダウンロード可能です。
恋声
開発元
Koigoe Moe氏
配布先
価格
無料
対応
Windows
かねてから無料ボイスチェンジャーの定番として、広く愛用されているのが「恋声」です。リアルタイムでの変換のほか、WAVファイルを開いて変換することも可能。
ほかのソフトとくらべてUIがやや複雑ですが、基本的な操作は左半分を使用。プリセットが用意されており、「M→W」では男声から女声に、反対に「W→M」では女声から男声にという変換ができます。
ボイスチェンジャー by ユーザーローカル
提供元
株式会社ユーザーローカル
提供ページ
https://voice-changer.userlocal.jp/
価格
無料
対応
PC/スマートフォン
「バーチャルYouTuberランキング」の運営などを行っているユーザーローカルが提供する、ウェブサイト上で利用できるボイスチェンジャーです。PCはもちろんスマートフォンでも利用できるのが最大の特徴。専用の機器やソフトウェアがいらないためセットアップの手間もありません。マイク入力ができる端末があればいつでもサイト上で利用可能です。
「録音」ボタンを押して声を録音したら、あとは変換パターンを選んで「変換・再生」ボタンを押すだけで、音声加工ができるシンプルな操作性。音声ファイルをアップロードして変換することも可能です。
女声から男声、男声から女声の変換のほかに、ロボット声やかすれ声などさまざまな変換ができます。ソフトをダウンロードしたり機器を購入したりするのは面倒だけれど、ひとまずボイスチェンジャーを試してみたいという人におすすめです。
ハードウェアボイスチェンジャーハードウェアのボイスチェンジャーでは、VTuberによる利用事例もある定番機種の最新モデルが2018年10月に発売。こちらをご紹介します。
VT-4 Voice Transformer
メーカー
ローランド株式会社
製品ページ
https://www.roland.com/jp/products/vt-4/
価格
オープン価格 実売26,000円前後(税込み)
対応
PCなど
ローランド株式会社が発売する、リアルタイムで声を変化させるボイスチェンジャーです。マイクを接続してピッチとフォルマントを調整して、声を加工可能です。さらに20種類ものエフェクトを搭載。
USBでPCに接続すると、オーディオインターフェースとしても使用することができます。またUSBでの動作のほか、単3電池が4本でも稼働する手軽さも魅力。ボイスエフェクトをボタン1つで簡単に切り替えられるので、配信中も状況に応じてロボットボイスなど音声の変更が可能です。
音楽機材の中でも比較的ボタンやつまみが少なく、シンプルでわかりやすい構成になっています。単純に女声への変更だけでなく、さまざまなエフェクトを使って声を演出したい人におすすめの商品です。
バ美肉VTuberとして有名な魔王マグロナさんによる本製品の詳細なレビューはこちら。











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