世界陸上・女子円盤投げの代表に内定した新潟アルビレックスランニングクラブ所属の郡菜々佳選手が意気込みを語りました。
【郡菜々佳 選手】
「これまでの頑張って目指してきた日々がフラッシュバックしたというか、そういったものが頭にぱっと浮かんで、うれし涙みたいな感じだった」
9月2日、会見を開き、こう喜びを語ったのは9月に東京で行われる世界陸上で女子円盤投げの代表に内定した新潟アルビレックスランニングクラブ所属の郡菜々佳選手です。
日本選手権では2年連続で優勝し、60m72の日本記録を持つの郡選手。2019年以来2度目となる世界陸上出場を目指し、国外の大会で実績を積む中での代表内定となりました。
【郡菜々佳 選手】
「楽しんで、今ある力をすべて発揮するということが私の一番の目標になる。決勝に進出するためには、自分の自己ベスト以上の記録を投げなくては絶対にいけないので、やっぱり一番はそこを目指していきたい」
女子円盤投げの予選は大会初日の9月13日で、決勝は14日に行われます。