年売上高約2億円計上も1年で…近隣住民を対象とした雑貨店を運営する業者が破産手続きの開始決定　負債は約1億8000万円　新潟・新発田市
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雑貨の販売を手がける新潟県新発田市のブルーウエイが、新潟地裁新発田支部より破産手続きの開始決定を受けたことが分かった。

民間の信用調査会社・帝国データバンク新潟支店によると、2009年7月に設立されたブルーウエイは、新発田市内で低価格帯の衣料品、室内装飾品、日用雑貨品などを取り揃えた雑貨店を運営。

近隣住民を対象として2024年6月期には年売上高約2億円を計上していた。

しかし、慢性的な業績不振によって資金繰りは厳しく、2025年4月中旬には店舗を閉鎖。事実上、営業活動を停止していた。

負債は債権者約60人に対し、約1億8000万円に上っている。

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