新潟県長岡市の金属熱処理加工業の東洋冶金が新潟地裁長岡支部から特別清算開始命令を受けたことが分かりました。

民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、東洋冶金は1961年12月に創業し、1982年5月に法人改組されました。

工作機械部品や産業機械部品、油圧機器部品などの金属熱処理加工を手がけ、大型製品の熱処理加工のほか環境配慮型の熱処理加工を請け負う体制を強みとして受注基盤を構築してきました。

2023年4月期には年売上高約2億2451万円を計上していましたが、工場増設に伴い年商を大幅に上回る借入金を抱えていたことに加え、近年は電気料金をはじめとするコスト高の影響もあり、収益面で厳しい状況が続いていました。

債務超過に陥ったため、別会社に事業を譲渡し、2025年10月30日に株主総会の決議により解散していたということです。

負債は約5億円に上る見込みです。

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