「美人は３日で飽きる」は都市伝説だった！ブスは７年で飽きられるが、美人は１４年飽きられない　男性が好きなのはやはりメイク上手より素肌が綺麗な“ブス美人”
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世間はもうすぐバレンタインデー。
世界で一番大好きなあの人へ、チョコレートに想いを乗せて――。
メイクだっていつもより気合いが入ります。女性は美しくなるため、美しくあり続けるための努力を怠りません。

ところで、「美人は３日で飽きる。ブスは３日で慣れる。」と昔からよく言われます。
もしこれが本当だとすると、女性が美しくなろうとしている努力は、逆に男性から飽きられやすくなるという、何とも矛盾めいた悲しいエンディングを迎えてしまうことになります。

「美人は３日で飽きる」という何とも信じがたいこの定説。
果たして本当なのでしょうか。
実際のところどうなんだろう？ということで、男性を対象にアンケートを実施しました！

今回は、女性芸能人のヘアメイクを多数手掛けるヘアメイクアーティスト「おぐねー」こと小椋ケンイチ氏のご意見を参考に、メイクは綺麗でも肌のケアができていない“美人ブス”タイプ、肌が綺麗でもメイクが下手な“ブス美人”タイプ、両方とも残念な“ブス”タイプ、そしてお肌もキレイでメイクも上手い”美人”タイプの４つのカテゴリーに分類。男性が飽きやすいのはどのタイプか？結果は以下の通り！


タイプ男性が飽きるまで美人１４．４４年ブス７．０６年ブス美人１０．１５年美人ブス３．３７年
（10代～50代の男性256人　エフプレス調べ）


“美人”は１４．４年も飽きられない！男性は正直ですね。男は結局、美人が大好きなのです。
さらに、肌が綺麗でメイクが下手な“ブス美人”タイプに対し、メイクは綺麗でも肌のケアができていない“美人ブス”タイプの方が飽きられやすいという結果も。メイクでごまかしても、男性はメイクの下の“素肌”を見ているのかもしれませんね。

結論、やっぱり男性は美人が大好き。「美人は３日で飽きる」というのは都市伝説だったようです。
女性もこれで安心してメイクに気合いを入れることができますね。

さて、ここで肌が綺麗でメイクが下手な“ブス美人“タイプの方に朗報です！
ヘアメイクアーティスト「おぐねー」こと小椋ケンイチ氏が、“ブス美人”タイプにアドバイス！時短メイクなのに男子ウケするテクを教えていただきました！

＜目元のメイクのコツ＞

（１）不器用でも、時間がない朝でも綺麗に、且つ男性ウケがよいナチュラルアイメイクを教えてください。

Ａ：とりあえずビューラーでまつ毛を上げる。これだけでもおメメパッチリ！その上にマスカラを塗る。
下まつ毛は目尻寄り１／３だけつければパッチリタレ目風になるので効果的！


（２）男ウケのよい（付けている感を出さない）、目力Ｕｐのつけまつげの選び方と付け方のコツを教えてください。

Ａ：買った「つけまつ毛」をそのまま使用しない。つけまつ毛の目尻側を１センチほどカットしてから使うと目のサイズにフィット。ナチュラルに男ウケを狙うならつけまつ毛のラインが透明のモノを必ず選ぶこと。


（３）舞台メイクのように濃くならないアイラインを引くコツを教えてください。
 
Ａ：まぶたのキワに太くラインを入れるのではなく、まつ毛の隙間を点で埋めていく感じ。
細いアイライナーを使うと便利。


（４）綺麗にアイメイクするために必要な普段の目元お手入れ方法を教えてください。

Ａ：もっと簡単にアイメイクをしたい場合には、まつ毛のエクステンションをしておくともっと時短になるよ。まつ毛パーマもＯＫ。


＜スキンケアのコツ＞

（５）男性が好きな「素肌感」を出すために、「透明感がある」、「毛穴が目立たない肌」、「キメが整っている」になるための毎日簡単にできるスキンケア方法を教えてください。

Ａ：化粧水、美容液をつける時は必ず「毛穴」を触る感覚でしっかりこすって塗りましょう。
最後は手のヒラで顔を包み込んで手の体温で更に化粧品を閉じ込めます。１アイテムずつ乾いてからつけるのもお忘れなく。

（６）目元のシワや口元のほうれい線を作らないようにするコツを教えてください。

Ａ：目元のシワは中指でアイロンをあてるように、上に持ち上げながらプレスしていく。気がついたらやるように習慣づけてね。
ほうれん線は口の中に空気を含んで口の内側からほうれい線を広げる運動をする。
舌で内側から押して刺激を与えてもＯＫ！


＜ベースメイクのコツ＞

（７）素肌感を出すためのファンデーションの選び方と塗り方を教えてください。

Ａ：ファンデーションで変化をつけるのではなく「化粧下地」で素肌感が変わる。キメ、毛穴、色ムラなど気になる部分は下地でカバー。ＢＢクリームも下地の１つよ。


（８）ピエロに見えないチークの塗り方を教えてください。

Ａ：色ウキしない為にピンク系でも肌色に近いコーラルピンク系（オレンジ×ピンク）のチークを選ぶこと。ブラシでパウダーチークをのせたら、手のヒラで軽く押さえてあげると、さらにＧＯＯＤ。


これでバレンタインもバッチリ！
めざせ永遠の”美人“タイプ！

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