「お蕎麦屋さんのカレー」と「北海道のスープカレー」を合わせてみた!夏野菜モリモリ♪爆食必至!!【農家直伝】
コク深~い濃厚だれ♪「ゴマだれ漬け」
材料(4人分)
ご飯…お茶碗4杯分
お刺身(※)…お好みのもの3~4種類
いくら…適量
青じそ…4枚
わさび…適量
刻みのり…適量
※今回はまぐろ、いか、あじ、かんぱちのお刺身を用意しました。
[だし汁]
水…400ml
白だし…30ml
薄口しょうゆ…適量
[ゴマだれ]
薄口しょうゆ…80ml
みりん…80ml
白すりゴマ…大さじ3
しょうが(すりおろし)…大さじ1
作り方
1.だし汁を合わせて冷蔵庫で冷やしておきます。
2.ボウルにすりゴマ、薄口しょうゆ、おろししょうが、みりんを入れよく混ぜ合わせます。
3.2のボウルにお刺身を入れて、10分程度漬け込みます。
4.ご飯は冷水で洗い、ぬめりを取ります。
5.青じそは細切りにして、水にさらしておきます。
6.器に4のご飯を盛り、3のお刺身をのせます。
7.その上にいくらを盛り、青じそを散らして、だし汁をかけてわさびを添えたら完成です。
いつもの海鮮丼がだし汁に浸っているだけで、涼やかさが増しますね~。
これなら食欲がないときでも、さらさらっといただけます。
しっかり冷えただし汁とぬめりの取れたご飯であっさりしていますが、ゴマだれ漬けのお刺身がのっているので、香ばしく濃厚な味わいです。時折、いくらがプチっと弾けてまろやかな旨味が広がります。
暑い毎日、火を使わずに作れるのがいいですね。
お刺身は好きなものでOKですので、自分好みの刺身茶漬けを作ってみてくださいね。
さて、次にもう一つ、手軽に食べられるレシピをご紹介します。
わたしのオススメ、しらすと明太子を使ったお茶漬けです。
もっと手軽にさ~らさら♪「しらす明太子茶漬け」
材料(4人分)
ご飯…茶碗4杯分
しらす…40g
明太子…2本分
青じそ…2枚
レモン果汁(市販)…適量
[だし汁]
水…400ml
白だし…30ml
薄口しょうゆ…適量
作り方
1.だし汁を合わせて冷蔵庫で冷やします。明太子は包丁で開き、中身をスプーンなどで取り出しておきます。
2.先のレシピと同様に冷水で洗ってぬめりを取ったご飯を器に盛り、しらす、明太子、お好みの大きさに切った青じそを散らします。その上から1のだし汁をかけて、最後にレモン果汁を加えたら完成です。
はい、出来上がり♪
切って乗せるだけなので、とっても簡単に作れます。
さらさら~っといただけば、明太子のプチプチした食感に後からじんわりと辛みがやってきます。冷やしただし汁があるので、それほど辛くはないですよ。このだし汁、しらすの凝縮した旨味と青じその清涼感が合うんです~。
レモン果汁を加えることで、キュッとした酸味で爽やかな仕上がりになっていますよ。
以上、暑い日にピッタリな、冷やし茶漬けのご紹介でした!
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね。
今後も農家として、また宿の女将として、畑の様子・宿やまちの様子を鹿児島からお届けしていきます!
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ご利用案内 - 鹿児島県南九州市頴娃町の暮らしの宿 福のや、
https://www.fukunoya-ei.com/guide/
鹿児島生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後、旅行業界を志し、大阪の旅行系専門学校に進学。大阪の旅行代理店、高知県の観光協会、鹿児島県内の観光系NPO法人勤務を経て2015年に南九州市頴娃町に移住。これまでの観光業での経験を活かし、宿泊施設の運営や農業体験プログラム「畑旅(はたたび)」の企画等を行う。2018年にとうもろこし農家に嫁ぎ農業にも従事するようになる。農業と観光の連携に邁進する。
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