里芋といえば煮っころがし!そんな常識を覆す、驚きのレシピを長野県の農家から教わってきました!なんと、里芋を唐揚げにしちゃいます!外はカリッと、中はホクホクの食感に仕上がり、しょうが風味の甘辛タレをかけることで、里芋の自然な甘みが引き立つそう。一度食べ始めると止まらないヤミツキ味とのことで、ワックワクで作ってみましたよ!
とろ~りチーズがあふれて悶絶級♡なめらか「里芋コロッケ」作ってみた!隠し味は生ハム!?【農家直伝】
甘辛風味がクセになる!「里芋のから揚げ」
材料(4人分)
里芋…10個程度
しめじ…1パック
片栗粉…適量
[A]
しょうゆ…大さじ2
砂糖…大さじ1
みりん…大さじ1
酢…小さじ1
しょうが(すりおろし)…大さじ1
水…大さじ2
[揚げ油]
こめ油…適量
作り方
1. 里芋は皮ごと洗い、上下を切り落として5分ほど茹でる。
皮ごと茹でて水で冷やしながら皮を剥くことで、手がかゆくなるのを軽減できます。
2. 里芋としめじに片栗粉をまぶし、手で押さえてなじませ、しばらく置く。
ビニール袋に里芋、しめじ、片栗粉を入れてフリフリすると、洗い物も出なくて楽チンですよ。
最後にやさしくギュッとして、なじませましょう。
3. フライパンまたは小鍋に[A]の調味料を入れて軽く温め、砂糖を溶かして甘辛ダレを作っておく。
4. 2の里芋を、180~190℃のこめ油でカリッとなるまで揚げる。しめじはサッと揚げる。
たっぷりのこめ油で揚げることで、カリッとおいしく揚がります。
5. 甘辛ダレを中火にかけ、揚げた里芋をタレと絡めるように軽く混ぜ、最後にしめじを加えて軽く混ぜて完成。
揚げた里芋とタレを絡めるときは、焦がさないように注意しましょう。
あら、お上品だこと♡
里芋の唐揚げって、一体どんな味なんでしょう?
では、いただきます!
口に入れた瞬間、甘じょっぱいしょうゆ味に、しょうがの風味が効いておいしい~!
里芋にはしっかりタレがしみていて、品のいいお味でスルスル喉を通っていくので、パクパクが止まりません…!
里芋を半分に切ってみると、中はきめ細やかでしっとりしています。
実は、油から上げた段階で塩をパラっとかけてつまみ食いしたのですが(笑)、その時点ですでにねっとりおいしい唐揚げになっていました。
でも、その後に甘辛いしょうゆダレに絡めることで、本格的な唐揚げにレベルアップ!
普段はあまり揚げることのないしめじも、サッと揚げることで旨味が凝縮して味が濃くなっています。
里芋は、煮物や汁物のイメージが強いのですが、こうして丁寧に下ごしらえをして揚げることで、汁物とはまた違ったコク深さが生まれるんですね。
温かいうちが一番おいしいですが、冷めてもタレのおかげでご飯がすすみます。普通の唐揚げ同様、お弁当のおかずにもオススメです。
みなさんもぜひ、新しい里芋の食べ方を試してみてくださいね!
★今回のレシピは、JAみなみ信州「お料理レシピ」からのご提供でした。ぜひ、こちらもご覧ください。
https://www.ja-mis.iijan.or.jp/recipe/6771
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甘辛風味がクセになる!「里芋のから揚げ」

材料(4人分)
里芋…10個程度
しめじ…1パック
片栗粉…適量
[A]
しょうゆ…大さじ2
砂糖…大さじ1
みりん…大さじ1
酢…小さじ1
しょうが(すりおろし)…大さじ1
水…大さじ2
[揚げ油]
こめ油…適量
作り方
1. 里芋は皮ごと洗い、上下を切り落として5分ほど茹でる。
茹で上がったら水で冷やしながら包丁で皮を剥き、一口大の大きさに切る。しめじは石づきを取ってほぐしておく。


皮ごと茹でて水で冷やしながら皮を剥くことで、手がかゆくなるのを軽減できます。


2. 里芋としめじに片栗粉をまぶし、手で押さえてなじませ、しばらく置く。

ビニール袋に里芋、しめじ、片栗粉を入れてフリフリすると、洗い物も出なくて楽チンですよ。

最後にやさしくギュッとして、なじませましょう。
3. フライパンまたは小鍋に[A]の調味料を入れて軽く温め、砂糖を溶かして甘辛ダレを作っておく。

4. 2の里芋を、180~190℃のこめ油でカリッとなるまで揚げる。しめじはサッと揚げる。

たっぷりのこめ油で揚げることで、カリッとおいしく揚がります。

5. 甘辛ダレを中火にかけ、揚げた里芋をタレと絡めるように軽く混ぜ、最後にしめじを加えて軽く混ぜて完成。

揚げた里芋とタレを絡めるときは、焦がさないように注意しましょう。


あら、お上品だこと♡
里芋の唐揚げって、一体どんな味なんでしょう?

では、いただきます!
口に入れた瞬間、甘じょっぱいしょうゆ味に、しょうがの風味が効いておいしい~!
里芋にはしっかりタレがしみていて、品のいいお味でスルスル喉を通っていくので、パクパクが止まりません…!

里芋を半分に切ってみると、中はきめ細やかでしっとりしています。
実は、油から上げた段階で塩をパラっとかけてつまみ食いしたのですが(笑)、その時点ですでにねっとりおいしい唐揚げになっていました。
でも、その後に甘辛いしょうゆダレに絡めることで、本格的な唐揚げにレベルアップ!

普段はあまり揚げることのないしめじも、サッと揚げることで旨味が凝縮して味が濃くなっています。
里芋は、煮物や汁物のイメージが強いのですが、こうして丁寧に下ごしらえをして揚げることで、汁物とはまた違ったコク深さが生まれるんですね。
温かいうちが一番おいしいですが、冷めてもタレのおかげでご飯がすすみます。普通の唐揚げ同様、お弁当のおかずにもオススメです。
みなさんもぜひ、新しい里芋の食べ方を試してみてくださいね!
★今回のレシピは、JAみなみ信州「お料理レシピ」からのご提供でした。ぜひ、こちらもご覧ください。
https://www.ja-mis.iijan.or.jp/recipe/6771
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