秋の味覚はたくさんありますが、かぼちゃもそのひとつ。甘い野菜なのでスイーツにももってこいの食材です♪今回は、注目を集めているスイーツ系チャンネル『syun cooking』で作っていた「ガトーかぼちゃ」にトライ!『syun cooking』のスイーツは材料レスでとても簡単に作れるから、菓子作り初心者でも作りやすいのが魅力的♪「ガトーかぼちゃ」も生地を混ぜて、レンチンして冷蔵庫で冷やすだけで出来ちゃうみたい。
材料混ぜたらレンチン5分♪しっとり♡「濃厚ガトーかぼちゃ」に挑戦!かぼちゃとバターの甘~い香りなの
材料4つで作れる「ガトーかぼちゃ」考案者は22歳のスイーツ男子
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祝!W受賞!!
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『常識やぶりのアイデアおやつ』が第11回料理レシピ本大賞【お菓子部門:大賞】【ニュースなレシピ賞】を受賞しました!
みなさん、ありがとうございました
syun cookingさん、おめでとうございます pic.twitter.com/jZVY7lzexP— 大和書房 (@Daiwashobou) September 11, 2024
材料4つでレンチンで作れる「ガトーかぼちゃ」を見つけたのは、YouTubeのスイーツチャンネル『syun cooking』。登録者数101万人のチャンネルを運営しているのは、22歳のスイーツ男子です。
簡単なのにおしゃれに仕上がる!をコンセプトに、独学で考えたカフェスイーツレシピをYouTubeで投稿していますよ。そのレシピをまとめた『常識やぶりのアイデアおやつ』のレシピ本が、第11回料理レシピ本大賞 in Japan 2024のお菓子部門で大賞に輝き、注目を集めています。
今回作ってみる「ガトーかぼちゃ」も材料はかぼちゃ、砂糖、卵、牛乳だけ。しかもレンチン5分で作れるようです。確かに常識やぶりなアイデアおやつ。
秋はかぼちゃが旬なので、おやつに作ってみます♪
レンチン5分で作れる♪「ガトーかぼちゃ」を作ってみた!
【材料】(10×14×4cmの型1個分)
かぼちゃ…300g
砂糖…50g
卵(Mサイズ)…1個
牛乳…100ml
動画内でかぼちゃを300gと紹介していたのでその分量で作りました。
1. かぼちゃの種とわたを取り除き、全体をラップでふんわりと包んで電子レンジ(500W)で4分加熱します。
かぼちゃは皮ごとレンジで加熱します。「ガトーかぼちゃ」に使うのは黄色い果肉だけですが、皮ごとレンチンすることで硬い皮を剥かずに済みますよ。
レシピ通りに500Wで4分加熱しましたが、両端の厚みがある部分が硬かったので、今回は1分伸ばして加熱しました。
2. かぼちゃが触れるくらいに冷めたらスプーンで果肉をすくい、ボウルに入れます。
加熱後のかぼちゃは熱いのでやけどしないように、触れるくらいに冷めてから果肉をすくってくださいね。
皮の部分は使いません。
今回使ったかぼちゃは水分が多く、果肉をシリコンベラで粗く潰して混ぜただけでペチャペチャとするような質感でした。レシピ通りの牛乳を加えるとかなり水っぽくなりそう…。
3. 牛乳を加えて混ぜ合わせます。
もったりとするようにしっかりと混ぜるのがポイントとのこと。かぼちゃの水分量が多かったので、今回は牛乳をかなり減らし、25mlほどを加えて混ぜました。それでも、動画で見たかぼちゃの状態よりも緩い気が…。
4. 砂糖を加えて粒感がなくなるように混ぜ、卵を加えてしっかりと混ぜます。
砂糖の粒感がなくなるように混ぜてから卵を加えます。卵白が残るとダマになりやすいので、しっかりと混ぜてくださいね。
5. 生地を濾します。
濾すことでダマやかぼちゃの繊維を取り除け、なめらかな「ガトーかぼちゃ」に仕上がりますよ。網の底に付いた生地も加えてしっかりと混ぜてくださいね。
これで生地は完成!混ぜるだけなので簡単でした。
6. 型に生地を流し入れ、ラップをかけて電子レンジ(500W)で5分加熱します。
手持ちの型は底に凹凸が付いているため、直接生地を流し入れて固めると、ひっくり返して取り出した時に表面に凹凸が付いて不格好な仕上がりになりそう。
そこで今回はラップを敷いて生地を流し、固まった「ガトーかぼちゃ」をラップごと上に持ち上げて取り出そうと思います。
混ぜた生地はとろとろ~っと流れるくらいのやわらかさです。
ラップをかけてレンジ500Wで5分加熱しました。中心までしっかりと加熱出来ていない場合は、様子を見ながら時間を延ばしてくださいね。
7. 粗熱を取り、ラップをかけて冷蔵庫で冷やします。
レンジ500Wで5分加熱した「ガトーかぼちゃ」がこちら。
30分おいて粗熱を取ってから冷蔵庫に入れ、今回は2時間ほど冷やしました。
2時間ほど冷蔵庫で冷やした「ガトーかぼちゃ」がこちら。ラップを持ち上げるとスルッと外れます♪しっかりと固まっていますが、粉類が入っていないので、繊細なやわらかさが手に伝わります。
お皿に盛り付けて、食べやすい大きさに切ったら完成です。
芋ようかんを思わす味わい♪しっとり感が強めでクリームのようなやわらかさ
YouTubeのスイーツチャンネル『syun cooking』で作っていた「ガトーかぼちゃ」が完成しました。ラップごと型から取り出してお皿にのせ、ラップを引き抜けば、平らな表面を上にして盛り付けられましたよ。
6等分に切った「ガトーかぼちゃ」をひとすくいしてみるとスーッとスプーンが入り、かぼちゃプリンよりもやわらかい手応えです。
食べてみると、かぼちゃクリームのようななめらかさで、味は芋ようかんを思わすおいしさです。噛まなくても良いくらいにやわらかいです。
口の中であっという間になくなるので、6等分にしたひと切れでは物足りないくらい。
バニラアイスに添えて一緒に食べてみると、口の中でかぼちゃアイスに♪「ガトーかぼちゃ」がとてもなめらかなので、アイスクリームに合わせてもぴったり!
「ガトーかぼちゃ」をそのまま食べるのはもちろん、アイスやパフェなどに添えてアレンジするのもおいしいですよ♪
かぼちゃ、砂糖、卵、牛乳を混ぜてレンチンで、おいしいかぼちゃスイーツに♪
注目のスイーツクリエーター考案の「ガトーかぼちゃ」は、かぼちゃ、砂糖、卵、牛乳を混ぜてレンチンだけでおいしく作れる、簡単なかぼちゃスイーツでした。
今回使ったかぼちゃ自体が甘かったのか、牛乳を減らしたからか、砂糖50gは少し多いかなと感じるくらいの甘さでしたが、スイーツらしいなめらかな口当たりと甘さを楽しめ、野菜のかぼちゃがおいしいスイーツに変身しましたよ♪
混ぜ合わせた生地をザルで濾すのが少し面倒に感じるかもしれませんが、このひと手間でなめらかな食感になるので、必ず行ってくださいね。
材料は常備しているものばかりなので、かぼちゃさえあれば気軽に作れるのもうれしいですよ!おやつにも、食後のデザートにもぴったりな「ガトーかぼちゃ」。
かぼちゃプリンを作るよりも断然簡単なので、ぜひ旬のかぼちゃで作ってみてくださいね。
よし、かぼちゃを買って来よう!
材料混ぜたらレンチン5分♪しっとり♡「濃厚ガトーかぼちゃ」に挑戦!かぼちゃとバターの甘~い香りなの
材料4つで作れる「ガトーかぼちゃ」考案者は22歳のスイーツ男子
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祝!W受賞!!
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『常識やぶりのアイデアおやつ』が第11回料理レシピ本大賞【お菓子部門:大賞】【ニュースなレシピ賞】を受賞しました!
みなさん、ありがとうございました
syun cookingさん、おめでとうございます pic.twitter.com/jZVY7lzexP— 大和書房 (@Daiwashobou) September 11, 2024
材料4つでレンチンで作れる「ガトーかぼちゃ」を見つけたのは、YouTubeのスイーツチャンネル『syun cooking』。登録者数101万人のチャンネルを運営しているのは、22歳のスイーツ男子です。
簡単なのにおしゃれに仕上がる!をコンセプトに、独学で考えたカフェスイーツレシピをYouTubeで投稿していますよ。そのレシピをまとめた『常識やぶりのアイデアおやつ』のレシピ本が、第11回料理レシピ本大賞 in Japan 2024のお菓子部門で大賞に輝き、注目を集めています。
今回作ってみる「ガトーかぼちゃ」も材料はかぼちゃ、砂糖、卵、牛乳だけ。しかもレンチン5分で作れるようです。確かに常識やぶりなアイデアおやつ。
秋はかぼちゃが旬なので、おやつに作ってみます♪
レンチン5分で作れる♪「ガトーかぼちゃ」を作ってみた!

【材料】(10×14×4cmの型1個分)
かぼちゃ…300g
砂糖…50g
卵(Mサイズ)…1個
牛乳…100ml
動画内でかぼちゃを300gと紹介していたのでその分量で作りました。
1. かぼちゃの種とわたを取り除き、全体をラップでふんわりと包んで電子レンジ(500W)で4分加熱します。

かぼちゃは皮ごとレンジで加熱します。「ガトーかぼちゃ」に使うのは黄色い果肉だけですが、皮ごとレンチンすることで硬い皮を剥かずに済みますよ。
レシピ通りに500Wで4分加熱しましたが、両端の厚みがある部分が硬かったので、今回は1分伸ばして加熱しました。
2. かぼちゃが触れるくらいに冷めたらスプーンで果肉をすくい、ボウルに入れます。

加熱後のかぼちゃは熱いのでやけどしないように、触れるくらいに冷めてから果肉をすくってくださいね。
皮の部分は使いません。
今回使ったかぼちゃは水分が多く、果肉をシリコンベラで粗く潰して混ぜただけでペチャペチャとするような質感でした。レシピ通りの牛乳を加えるとかなり水っぽくなりそう…。
3. 牛乳を加えて混ぜ合わせます。

もったりとするようにしっかりと混ぜるのがポイントとのこと。かぼちゃの水分量が多かったので、今回は牛乳をかなり減らし、25mlほどを加えて混ぜました。それでも、動画で見たかぼちゃの状態よりも緩い気が…。
4. 砂糖を加えて粒感がなくなるように混ぜ、卵を加えてしっかりと混ぜます。

砂糖の粒感がなくなるように混ぜてから卵を加えます。卵白が残るとダマになりやすいので、しっかりと混ぜてくださいね。
5. 生地を濾します。

濾すことでダマやかぼちゃの繊維を取り除け、なめらかな「ガトーかぼちゃ」に仕上がりますよ。網の底に付いた生地も加えてしっかりと混ぜてくださいね。
これで生地は完成!混ぜるだけなので簡単でした。
6. 型に生地を流し入れ、ラップをかけて電子レンジ(500W)で5分加熱します。

手持ちの型は底に凹凸が付いているため、直接生地を流し入れて固めると、ひっくり返して取り出した時に表面に凹凸が付いて不格好な仕上がりになりそう。
そこで今回はラップを敷いて生地を流し、固まった「ガトーかぼちゃ」をラップごと上に持ち上げて取り出そうと思います。

混ぜた生地はとろとろ~っと流れるくらいのやわらかさです。

ラップをかけてレンジ500Wで5分加熱しました。中心までしっかりと加熱出来ていない場合は、様子を見ながら時間を延ばしてくださいね。
7. 粗熱を取り、ラップをかけて冷蔵庫で冷やします。

レンジ500Wで5分加熱した「ガトーかぼちゃ」がこちら。
生地が緩いと感じましたがレシピ通りの時間で固まりました。しかも、生地が固まることで型との間に隙間が出来たので、ラップを敷かなくてもひっくり返したらスルッと外れそうですよ。

30分おいて粗熱を取ってから冷蔵庫に入れ、今回は2時間ほど冷やしました。

2時間ほど冷蔵庫で冷やした「ガトーかぼちゃ」がこちら。ラップを持ち上げるとスルッと外れます♪しっかりと固まっていますが、粉類が入っていないので、繊細なやわらかさが手に伝わります。
お皿に盛り付けて、食べやすい大きさに切ったら完成です。
芋ようかんを思わす味わい♪しっとり感が強めでクリームのようなやわらかさ

YouTubeのスイーツチャンネル『syun cooking』で作っていた「ガトーかぼちゃ」が完成しました。ラップごと型から取り出してお皿にのせ、ラップを引き抜けば、平らな表面を上にして盛り付けられましたよ。

6等分に切った「ガトーかぼちゃ」をひとすくいしてみるとスーッとスプーンが入り、かぼちゃプリンよりもやわらかい手応えです。
食べてみると、かぼちゃクリームのようななめらかさで、味は芋ようかんを思わすおいしさです。噛まなくても良いくらいにやわらかいです。
口の中であっという間になくなるので、6等分にしたひと切れでは物足りないくらい。

バニラアイスに添えて一緒に食べてみると、口の中でかぼちゃアイスに♪「ガトーかぼちゃ」がとてもなめらかなので、アイスクリームに合わせてもぴったり!
「ガトーかぼちゃ」をそのまま食べるのはもちろん、アイスやパフェなどに添えてアレンジするのもおいしいですよ♪
かぼちゃ、砂糖、卵、牛乳を混ぜてレンチンで、おいしいかぼちゃスイーツに♪

注目のスイーツクリエーター考案の「ガトーかぼちゃ」は、かぼちゃ、砂糖、卵、牛乳を混ぜてレンチンだけでおいしく作れる、簡単なかぼちゃスイーツでした。
今回使ったかぼちゃ自体が甘かったのか、牛乳を減らしたからか、砂糖50gは少し多いかなと感じるくらいの甘さでしたが、スイーツらしいなめらかな口当たりと甘さを楽しめ、野菜のかぼちゃがおいしいスイーツに変身しましたよ♪
混ぜ合わせた生地をザルで濾すのが少し面倒に感じるかもしれませんが、このひと手間でなめらかな食感になるので、必ず行ってくださいね。
材料は常備しているものばかりなので、かぼちゃさえあれば気軽に作れるのもうれしいですよ!おやつにも、食後のデザートにもぴったりな「ガトーかぼちゃ」。
かぼちゃプリンを作るよりも断然簡単なので、ぜひ旬のかぼちゃで作ってみてくださいね。
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