スーパーでさつまいもがお安く出回るようになりましたね♪数多あるさつまいもレシピから、今回はYouTubeの料理チャンネル『くまの限界食堂』の、さつまいもと片栗粉だけで作れる「さつまいもいももっち」に挑戦。料理名の通り、いも餅のような仕上がりですが、食感がもっちもちになるそう。
さつまいもの細切りでガレット作ろ!バターと砂糖でカラメリゼ♪中にはチーズでほんのり甘じょっぱ沼なの♡
YouTube『くまの限界食堂』のX(旧Twitter)がこちら!
さつまいも1本ありましたら、是非お楽しみください!https://t.co/nKyzRVdlZG pic.twitter.com/lVt2QHxheK— くまの限界食堂 (@genkaiguma) September 25, 2024
さつまいもが1本あれば「いももっち」を作れると、YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』のX(旧Twitter)が、ポストしていました。
「さつまいもいももっち」考案者である、料理家・KUMAさんは男性で、料理も食べることも大好きだと概要欄に記載があります。KUMAさんが運営するチャンネル『くまの限界食堂』の登録者数は、135万人。筆者は、このチャンネルで見つけたレシピをいくつも作りましたが、どれも簡単&おいしいおかずばかりで、大満足でしたよ。
「さつまいもいももっち」の材料は、さつまいもと片栗粉、それに少量の塩だけ。材料レスで作れるのがうれしい!
たっぷりの片栗粉がポイント!「さつまいもいももっち」を作ってみた!
【材料】(約20個分)
さつまいも…1本(約450g)
片栗粉…150g
塩…小さじ1/2
水…1000ml
1. 皮を剥いたさつまいもを、2~3cm幅の輪切りにします。
さつまいもの皮はピーラーで剥くと、無駄なく剥けますよ。
2. 鍋にさつまいも、水、塩を入れて中火で沸騰させ、沸騰したら弱火にして15分茹でます。
茹で汁も使うので、茹で終わったら、さつまいもだけを引き上げてくださいね。
3. ボウルに茹でたさつまいもと100mlのゆで汁を入れて、麺棒などで潰します。
茹で汁を100ml取り分けました。
最初はお湯が跳ねるので、ゆっくりと突いて潰しましょう。今回は、少しだけ粒が残る程度に潰しました。
4. 片栗粉を加えて、さっくりと混ぜます。ゆで汁を少量ずつ加えながら練り、しっとりとした生地にします。
片栗粉をたっぷりと混ぜるのがポイントです。片栗粉がなじむまでは、シリコンベラで混ぜました。
粉っぽさがなくなったら、手で捏ねてひとまとめに。サラッとした手触りで、手にベタベタとくっつかないから練りやすいです♪
動画では白玉団子の生地くらいのやわらかさになるように、茹で汁を少量ずつ加えていました。けれど、今回は3で加えた茹で汁100mlだけで、ちょうどいい量でしたよ。
5. 大きめにカットしたラップに、生地を乗せます。ラップで包み、生地を棒状に成形します。
今回は長さ27cmくらいの四角い棒状にしましたが、丸い棒状でもいいとのこと。成形しやすい形に伸ばしてくださいね。
6. 成形した生地を、1cm幅で、食べたい分だけ切り分けます。
今回は、6切れカットして、焼いてみます。残った生地はラップで包み、冷蔵庫で1週間くらい保存出来ますよ。冷凍する場合は、1cm幅に切ったものをラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍するといいそうです。
7. フッ素樹脂加工のフライパンを中火で熱します。両面に焼き色が付くまで焼いてから、水を少し加え、軽く蒸し焼きにします。
片面3分ほど焼いてひっくり返すと、こんがりと焼き色が付きました。反対側も3分ほど焼きました。
大さじ2くらいの水(分量外)を加え、フタをして蒸し焼きにします。少量の水なので、1分くらいで蒸発しました。
フタを取り、両面とも軽く焼いて表面の水分を飛ばしたら完成です。今回は6個焼いたので、2個は素焼きのまま食べ、残りの4個はアレンジしてみようと思います♪
「さつまいもいももっち」をバターと砂糖じょうゆで味付けしてみた♪
動画では、「さつまいもいももっち」は、いろんな味付けで楽しめると紹介していました。今回は、「砂糖じょうゆ味」と「バター味」、2つの味を試してみようと思います。
まずは、「砂糖じょうゆ味」。先ほど焼いた「さつまいもいももっち」2個に、しょうゆ大さじ2/3と砂糖大さじ1/2を混ぜた(各分量外)、砂糖じょうゆを絡めました。
こちらは「バター味」です。焼いた「さつまいもいももっち」2個に、3g程度のバターを加え(分量外)、溶かしバターをたっぷりと絡めて、仕上げました。
素焼き、砂糖じょうゆ、バターと3種類の「さつまいもいももっち」を味わってみます♪
料理名通りにもっちもちで素焼きは素朴な甘さ♡味付けすると和にも洋にも♪
KUMAさん考案の「さつまいもいももっち」が、完成しました。油を引かずにフライパンで焼いたことで、焼き餅のような香ばしい焼き色が付きましたよ。
半分に切ってみると、中もさつまいもの黄金色♡食べてみると、想像以上の弾力です!お餅のようなとろっとした食感ではなく、歯がむにっと食い込むような弾力感がありますよ。
さつまいも1本を使いましたが、片栗粉をたっぷりと混ぜ込んでいるので、さつまいもの甘さはほんのりと感じる程度。あっさりとしていて、素焼きの「さつまいもいももっち」は素朴なおいしさです。
続いては、砂糖じょうゆを絡めて仕上げた「さつまいもいももっち」。表面はしょうゆのおかげでツヤっとしており、見た目がお餅っぽいですね。
食べてみると、甘じょっぱくておかずっぽい味わい♪焼きのりを巻けば「磯辺焼き」になりそうなくらい、砂糖じょうゆが合いますよ。しょうゆの水分が加わったことで、素焼きの「さつまいもいももっち」より、少しだけとろっとしたようにも感じました。
最後は溶かしバターを絡めて焼いた「さつまいもいももっち」を実食。画像だとわかりにくいですが、キラッとした光沢感があります。
ひと口食べると、バターの香りとまろやかな味わいが真っ先に広がり、洋風に大変身していました!バターをまとったことで、舌触りがなめらかになり、噛むたびにバターの甘みが…♪
バター味の「さつまいもいももっち」は、おやつにぴったりなおいしさでした。
さつまいもと片栗粉を混ぜて焼くだけ♪もっちり食感と素朴な甘さを楽しめる!
YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』で見つけた「さつまいもいももっち」は、さつまいもと片栗粉だけで作れる一品でした。
片栗粉をたっぷり使うことで、お団子のような弾力感が出て、焼き芋やふかし芋とは全く違う食感に仕上がります。
今回はみましたが、味付けした方がはっきりとした味わいになり、一層おいしく感じました。ちなみに素焼きの「さつまいもいももっち」は、のりの佃煮やキムチなど、ご飯のお供も合いそうな味わいでしたよ。
6枚焼いても、仕込んだ「さつまいもいももっち」の生地が半分くらい残ったので、次は違う味付けで食べてみようと思います!
おやつにぜひ作ってみてくださいね。
ぷっくり太ったさつまいも1本で、20個作れるのもうれしい!材料2つを練って焼くだけのようなので、おやつに作ってみよう。
さつまいもの細切りでガレット作ろ!バターと砂糖でカラメリゼ♪中にはチーズでほんのり甘じょっぱ沼なの♡
YouTube『くまの限界食堂』のX(旧Twitter)がこちら!
さつまいも1本ありましたら、是非お楽しみください!https://t.co/nKyzRVdlZG pic.twitter.com/lVt2QHxheK— くまの限界食堂 (@genkaiguma) September 25, 2024
さつまいもが1本あれば「いももっち」を作れると、YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』のX(旧Twitter)が、ポストしていました。
「さつまいもいももっち」考案者である、料理家・KUMAさんは男性で、料理も食べることも大好きだと概要欄に記載があります。KUMAさんが運営するチャンネル『くまの限界食堂』の登録者数は、135万人。筆者は、このチャンネルで見つけたレシピをいくつも作りましたが、どれも簡単&おいしいおかずばかりで、大満足でしたよ。
「さつまいもいももっち」の材料は、さつまいもと片栗粉、それに少量の塩だけ。材料レスで作れるのがうれしい!
たっぷりの片栗粉がポイント!「さつまいもいももっち」を作ってみた!

【材料】(約20個分)
さつまいも…1本(約450g)
片栗粉…150g
塩…小さじ1/2
水…1000ml
1. 皮を剥いたさつまいもを、2~3cm幅の輪切りにします。

さつまいもの皮はピーラーで剥くと、無駄なく剥けますよ。
2. 鍋にさつまいも、水、塩を入れて中火で沸騰させ、沸騰したら弱火にして15分茹でます。

茹で汁も使うので、茹で終わったら、さつまいもだけを引き上げてくださいね。
3. ボウルに茹でたさつまいもと100mlのゆで汁を入れて、麺棒などで潰します。

茹で汁を100ml取り分けました。
練ったさつまいもの硬さによっては茹で汁をさらに足すこともあるので、茹で汁はまだ流さないでくださいね。

最初はお湯が跳ねるので、ゆっくりと突いて潰しましょう。今回は、少しだけ粒が残る程度に潰しました。
4. 片栗粉を加えて、さっくりと混ぜます。ゆで汁を少量ずつ加えながら練り、しっとりとした生地にします。

片栗粉をたっぷりと混ぜるのがポイントです。片栗粉がなじむまでは、シリコンベラで混ぜました。

粉っぽさがなくなったら、手で捏ねてひとまとめに。サラッとした手触りで、手にベタベタとくっつかないから練りやすいです♪
動画では白玉団子の生地くらいのやわらかさになるように、茹で汁を少量ずつ加えていました。けれど、今回は3で加えた茹で汁100mlだけで、ちょうどいい量でしたよ。
5. 大きめにカットしたラップに、生地を乗せます。ラップで包み、生地を棒状に成形します。

今回は長さ27cmくらいの四角い棒状にしましたが、丸い棒状でもいいとのこと。成形しやすい形に伸ばしてくださいね。
6. 成形した生地を、1cm幅で、食べたい分だけ切り分けます。

今回は、6切れカットして、焼いてみます。残った生地はラップで包み、冷蔵庫で1週間くらい保存出来ますよ。冷凍する場合は、1cm幅に切ったものをラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍するといいそうです。
7. フッ素樹脂加工のフライパンを中火で熱します。両面に焼き色が付くまで焼いてから、水を少し加え、軽く蒸し焼きにします。

片面3分ほど焼いてひっくり返すと、こんがりと焼き色が付きました。反対側も3分ほど焼きました。

大さじ2くらいの水(分量外)を加え、フタをして蒸し焼きにします。少量の水なので、1分くらいで蒸発しました。
フタを取り、両面とも軽く焼いて表面の水分を飛ばしたら完成です。今回は6個焼いたので、2個は素焼きのまま食べ、残りの4個はアレンジしてみようと思います♪
「さつまいもいももっち」をバターと砂糖じょうゆで味付けしてみた♪
動画では、「さつまいもいももっち」は、いろんな味付けで楽しめると紹介していました。今回は、「砂糖じょうゆ味」と「バター味」、2つの味を試してみようと思います。

まずは、「砂糖じょうゆ味」。先ほど焼いた「さつまいもいももっち」2個に、しょうゆ大さじ2/3と砂糖大さじ1/2を混ぜた(各分量外)、砂糖じょうゆを絡めました。

こちらは「バター味」です。焼いた「さつまいもいももっち」2個に、3g程度のバターを加え(分量外)、溶かしバターをたっぷりと絡めて、仕上げました。
素焼き、砂糖じょうゆ、バターと3種類の「さつまいもいももっち」を味わってみます♪
料理名通りにもっちもちで素焼きは素朴な甘さ♡味付けすると和にも洋にも♪

KUMAさん考案の「さつまいもいももっち」が、完成しました。油を引かずにフライパンで焼いたことで、焼き餅のような香ばしい焼き色が付きましたよ。
半分に切ってみると、中もさつまいもの黄金色♡食べてみると、想像以上の弾力です!お餅のようなとろっとした食感ではなく、歯がむにっと食い込むような弾力感がありますよ。
さつまいも1本を使いましたが、片栗粉をたっぷりと混ぜ込んでいるので、さつまいもの甘さはほんのりと感じる程度。あっさりとしていて、素焼きの「さつまいもいももっち」は素朴なおいしさです。

続いては、砂糖じょうゆを絡めて仕上げた「さつまいもいももっち」。表面はしょうゆのおかげでツヤっとしており、見た目がお餅っぽいですね。
食べてみると、甘じょっぱくておかずっぽい味わい♪焼きのりを巻けば「磯辺焼き」になりそうなくらい、砂糖じょうゆが合いますよ。しょうゆの水分が加わったことで、素焼きの「さつまいもいももっち」より、少しだけとろっとしたようにも感じました。

最後は溶かしバターを絡めて焼いた「さつまいもいももっち」を実食。画像だとわかりにくいですが、キラッとした光沢感があります。
ひと口食べると、バターの香りとまろやかな味わいが真っ先に広がり、洋風に大変身していました!バターをまとったことで、舌触りがなめらかになり、噛むたびにバターの甘みが…♪
バター味の「さつまいもいももっち」は、おやつにぴったりなおいしさでした。
さつまいもと片栗粉を混ぜて焼くだけ♪もっちり食感と素朴な甘さを楽しめる!

YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』で見つけた「さつまいもいももっち」は、さつまいもと片栗粉だけで作れる一品でした。
片栗粉をたっぷり使うことで、お団子のような弾力感が出て、焼き芋やふかし芋とは全く違う食感に仕上がります。
今回はみましたが、味付けした方がはっきりとした味わいになり、一層おいしく感じました。ちなみに素焼きの「さつまいもいももっち」は、のりの佃煮やキムチなど、ご飯のお供も合いそうな味わいでしたよ。
6枚焼いても、仕込んだ「さつまいもいももっち」の生地が半分くらい残ったので、次は違う味付けで食べてみようと思います!
おやつにぜひ作ってみてくださいね。
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