甘辛い味が染み込み、ほろほろと崩れる角煮。家だと、とろけるような角煮を作るのは難しく、時間もかかるので挑戦しにくい料理です。
【リュウジが山本ゆりさんに教わる】「塩唐揚げ」は小麦粉と片栗粉のWづけがキモ!衣厚っ!ザクザク♪
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
これ本当に炊飯器で作ったとは思えないほど美味しいから是非作ってほしい
ほっとくだけ、煮卵も作れちゃう炊飯器で作るとろとろ角煮が楽で旨すぎる
通常は鍋につきっきりで2時間かかる角煮を炊飯器で作りました
放置で絶品角煮が作れる炊飯器の力を是非感じてほしいhttps://t.co/nAF1rYozqw pic.twitter.com/KWf0uD5gN8— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) October 9, 2024
リュウジさんが、ぜひ作って!とポストしている「ヤバい角煮」のショート動画を、Xで見られますよ。
「炊飯器で作ったとは思えない!」「角煮が崩れる~」「炒飯が鬼ウマイ!」と絶賛している様子を見ていたら、食べてみたい!という気持ちがムクムク♪
鍋で煮る角煮は、つきっきりで2時間かかるそうですが、炊飯器調理ならスイッチオンからの、ほったらかしでOK。とっても楽に作れていいですね♪
「ヤバい角煮」を使った炒飯も絶品のようなので、2品作ってみます。
炊飯器で2度炊きするのがポイント!「ヤバい角煮」を作ってみた!
【材料】(作りやすい分量)
豚バラブロック肉…600g
卵…5個
水…200ml
酒…100ml
長ねぎ(青い部分)…1本分
しょうが…20g
醤油…大さじ4と1/2
砂糖…大さじ4と1/2
オイスターソース…大さじ1
うま味調味料…6振り
1. しょうがを薄切りに、豚肉を8等分に切ります。
豚肉は大きめに切ると、食べ応えが出ますよ。長ねぎの青い部分が長い場合は、炊飯器に入るサイズにカットしてくださいね。
2. 炊飯器に豚肉、しょうが、長ねぎの青い部分、水、酒を入れて普通モードで炊飯します。
最初に水、酒、香味野菜だけで炊飯するのがポイントです。しょうゆやオイスターソースなど塩味のある調味料を入れて炊くと、豚肉が硬くなりますが、水と酒だけなのでやわらかく仕上がるそう。
普通モードで炊飯します。炊飯中にやるべきことは、卵を茹でるだけ。
3. 鍋に水と卵を入れて中火に点火し、沸騰してから10分茹でます。
角煮に入れるので、固茹でがおすすめです。ゆで卵が出来たら、殻を剥いておきます。
4. 2が炊けたら、浮いている油を取り除き、ゆで卵、砂糖、しょうゆ、オイスターソース、うま味調味料を加え、再び、普通モードで炊飯します。
60分炊飯した豚肉がこちら。水と酒だけで炊いたので、豚肉が白く茹で上がりました。豚肉の脂が溶け出して上部に浮いているので、出来るだけ取り除きます。
取り除いた脂は、冷えて固まるとラードになるので、炒飯や炒め物などに使えますよ。
砂糖、しょうゆ、オイスターソース、うま味調味料を加えて混ぜ、ゆで卵が半分浸かるように加えます。
もう一度普通モードで炊飯します。
60分経って開けてみると…思わず「ヤバい!」と声が。豚肉とゆで卵に煮汁の色がしっかりと染みていて、完璧な仕上がり♪お皿に盛り付けて煮汁をかけたら完成です!!
「ヤバい角煮」は、材料を切って炊飯器で炊くだけだったので、リュウジさんが紹介していた「角煮チャーハン」も作ってみます。
煮汁とラードを活用!「角煮チャーハン」も作ってみた!
【材料】(1人分)
温かいご飯…200g
角煮…1切れ
長ねぎ(白い部分)…1本分 ※今回は8cm使用
卵…1個
角煮の煮汁…大さじ3
うま味調味料…7振り
塩…ふたつまみ
こしょう…4振り
紅しょうが…適量
角煮から出たラード…大さじ1と1/2
1. 角煮を細かく切り、長ねぎをみじん切りにします。
角煮を切ると、ほろほろと崩れたので、お箸でほぐすだけでもよさそうです。
2. フライパンにラードを入れて強めの中火で熱します。ラードが溶けたら、卵を割り入れて、白身の底がパリッとするくらいまで焼きます。
豚肉を1度目に炊飯した時に取り除いた脂は、常温で白く固まり、市販のラードと同じような状態に。このラードで炒飯を作ると、コクが付いておいしく作れますよ。
ラードが溶けたら卵を割り入れ、底がこんがりとするまで、1分ほど焼きました。
3. ご飯を加え、卵を崩して混ぜ合わせます。
卵をざっくりと崩し、ご飯に混ぜながら30秒ほど炒めました。
4. 1を加えて炒め合わせ、鍋肌から煮汁を加えます。うま味調味料、塩、こしょうで味を調えます。
長ねぎの香りが立つまで1分ほど炒めてから、煮汁を加えると、甘辛い香りが広がりました。うま味調味料、塩、こしょうで味を調えたら完成。
お皿に盛り付けて、紅しょうがを添えます。お好みで、「ヤバい角煮」で作った煮卵を添えてくださいね。
豚肉の脂がとろける~!お肉ほろほろ&味しみしみでお店レベル♪
リュウジさん考案の「ヤバい角煮」が、完成しました♪炊飯器からお皿に盛り付ける際、角煮をお箸で掴むと、崩れそうなくらいにやわらかい!これは食べる前から、期待が高まります♡
角煮にも煮卵にもしっかり煮汁が染みていて、照り感のあるアメ色が美しすぎます!
角煮にお箸を入れると、力を入れなくてもほろっと崩れました。口に入れると脂身が溶けてなくなります。これはヤバい口どけ!
お肉もほろほろでとってもやわらかく、甘辛いしょうゆの味わいもくどくなく、ちょうどいい塩梅です。炊飯器の2度炊きで、お店顔負けの角煮を作れるとは驚き。
煮卵も、白身に煮汁のおいしさが染みていて、ぜいたくなお味。
こちらは「ヤバい角煮」と煮汁、溶け出した脂を固めたラードで作った、「角煮チャーハン」です。煮汁をたっぷり加えたことで、うっすら茶色に仕上がりました。
包丁で切ったというよりもお箸で崩したような、存在感抜群の「ヤバい角煮」が、目を引きます♪
食べてみると、煮汁の甘辛い味わいがご飯にほんのりと付いていて、チャーハンと言うより、角煮飯と言いたくなる和風なおいしさ。具材は「ヤバい角煮」、卵、長ねぎだけなので、「ヤバい角煮」のおいしさが際立ちます♪
「ヤバい角煮」に煮汁をかけるだけだと全て使い切れないので、おいしい煮汁はぜひ、「角煮チャーハン」に使ってくださいね。
下茹でと味付けは炊飯器にお任せあれ♪2度炊きでお店レベルの角煮に!
リュウジさん考案の「ヤバい角煮」は、材料を切って炊飯器で炊くだけなのに、お店レベルの感動的な角煮を作れる、驚きのレシピでした。
筆者は炊飯器で角煮を作ることがありますが、水と調味料は一度に加えて炊飯するだけ。水と酒で1度炊き、調味料を入れて2度炊きすることで、これほどまでにやわらかさが違うのか!と感動しました。
また、鍋で角煮を作ろうと思うと、長時間、様子を見ながら煮込む必要があります。けれど、炊飯器ならスイッチを押すだけでいいので、とっても手軽。炊飯器調理の合間に、他の料理も同時に作れましたよ。
これは、ぜひ一度試して欲しい!と思える角煮レシピでした。
家族からも大好評で、「また作って!」とリクエストが♪ちなみに上記分量だと2~3人分くらいでしたが、おいしすぎるので足りないくらい。簡単なのに、お店レベルに仕上がるので、ぜひ作ってみてくださいね!
でも、リュウジさんの「ヤバい角煮」なら、材料を入れて炊飯器で炊くだけ!とっても簡単に作れそう。ポイントは、水と酒で一度炊き、調味料を加えてもう一度炊くこと。時間はかかりますが、スイッチオンだけなので気軽に挑戦出来るはず。出来た角煮を使う炒飯もおいしそうだし、作ってみよう♪
【リュウジが山本ゆりさんに教わる】「塩唐揚げ」は小麦粉と片栗粉のWづけがキモ!衣厚っ!ザクザク♪
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
これ本当に炊飯器で作ったとは思えないほど美味しいから是非作ってほしい
ほっとくだけ、煮卵も作れちゃう炊飯器で作るとろとろ角煮が楽で旨すぎる
通常は鍋につきっきりで2時間かかる角煮を炊飯器で作りました
放置で絶品角煮が作れる炊飯器の力を是非感じてほしいhttps://t.co/nAF1rYozqw pic.twitter.com/KWf0uD5gN8— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) October 9, 2024
リュウジさんが、ぜひ作って!とポストしている「ヤバい角煮」のショート動画を、Xで見られますよ。
「炊飯器で作ったとは思えない!」「角煮が崩れる~」「炒飯が鬼ウマイ!」と絶賛している様子を見ていたら、食べてみたい!という気持ちがムクムク♪
鍋で煮る角煮は、つきっきりで2時間かかるそうですが、炊飯器調理ならスイッチオンからの、ほったらかしでOK。とっても楽に作れていいですね♪
「ヤバい角煮」を使った炒飯も絶品のようなので、2品作ってみます。
炊飯器で2度炊きするのがポイント!「ヤバい角煮」を作ってみた!

【材料】(作りやすい分量)
豚バラブロック肉…600g
卵…5個
水…200ml
酒…100ml
長ねぎ(青い部分)…1本分
しょうが…20g
醤油…大さじ4と1/2
砂糖…大さじ4と1/2
オイスターソース…大さじ1
うま味調味料…6振り
1. しょうがを薄切りに、豚肉を8等分に切ります。

豚肉は大きめに切ると、食べ応えが出ますよ。長ねぎの青い部分が長い場合は、炊飯器に入るサイズにカットしてくださいね。
2. 炊飯器に豚肉、しょうが、長ねぎの青い部分、水、酒を入れて普通モードで炊飯します。

最初に水、酒、香味野菜だけで炊飯するのがポイントです。しょうゆやオイスターソースなど塩味のある調味料を入れて炊くと、豚肉が硬くなりますが、水と酒だけなのでやわらかく仕上がるそう。

普通モードで炊飯します。炊飯中にやるべきことは、卵を茹でるだけ。
3. 鍋に水と卵を入れて中火に点火し、沸騰してから10分茹でます。

角煮に入れるので、固茹でがおすすめです。ゆで卵が出来たら、殻を剥いておきます。
4. 2が炊けたら、浮いている油を取り除き、ゆで卵、砂糖、しょうゆ、オイスターソース、うま味調味料を加え、再び、普通モードで炊飯します。

60分炊飯した豚肉がこちら。水と酒だけで炊いたので、豚肉が白く茹で上がりました。豚肉の脂が溶け出して上部に浮いているので、出来るだけ取り除きます。
取り除いた脂は、冷えて固まるとラードになるので、炒飯や炒め物などに使えますよ。

砂糖、しょうゆ、オイスターソース、うま味調味料を加えて混ぜ、ゆで卵が半分浸かるように加えます。

もう一度普通モードで炊飯します。
ただし筆者宅の炊飯器は、炊飯器内の温度が高いとスイッチが入りません。そこで、20分ほどおいて炊飯器と炊飯釜を冷ましてから、再度スイッチを入れました。

60分経って開けてみると…思わず「ヤバい!」と声が。豚肉とゆで卵に煮汁の色がしっかりと染みていて、完璧な仕上がり♪お皿に盛り付けて煮汁をかけたら完成です!!
「ヤバい角煮」は、材料を切って炊飯器で炊くだけだったので、リュウジさんが紹介していた「角煮チャーハン」も作ってみます。
煮汁とラードを活用!「角煮チャーハン」も作ってみた!

【材料】(1人分)
温かいご飯…200g
角煮…1切れ
長ねぎ(白い部分)…1本分 ※今回は8cm使用
卵…1個
角煮の煮汁…大さじ3
うま味調味料…7振り
塩…ふたつまみ
こしょう…4振り
紅しょうが…適量
角煮から出たラード…大さじ1と1/2
1. 角煮を細かく切り、長ねぎをみじん切りにします。

角煮を切ると、ほろほろと崩れたので、お箸でほぐすだけでもよさそうです。
2. フライパンにラードを入れて強めの中火で熱します。ラードが溶けたら、卵を割り入れて、白身の底がパリッとするくらいまで焼きます。

豚肉を1度目に炊飯した時に取り除いた脂は、常温で白く固まり、市販のラードと同じような状態に。このラードで炒飯を作ると、コクが付いておいしく作れますよ。

ラードが溶けたら卵を割り入れ、底がこんがりとするまで、1分ほど焼きました。
3. ご飯を加え、卵を崩して混ぜ合わせます。

卵をざっくりと崩し、ご飯に混ぜながら30秒ほど炒めました。
4. 1を加えて炒め合わせ、鍋肌から煮汁を加えます。うま味調味料、塩、こしょうで味を調えます。

長ねぎの香りが立つまで1分ほど炒めてから、煮汁を加えると、甘辛い香りが広がりました。うま味調味料、塩、こしょうで味を調えたら完成。
お皿に盛り付けて、紅しょうがを添えます。お好みで、「ヤバい角煮」で作った煮卵を添えてくださいね。
豚肉の脂がとろける~!お肉ほろほろ&味しみしみでお店レベル♪

リュウジさん考案の「ヤバい角煮」が、完成しました♪炊飯器からお皿に盛り付ける際、角煮をお箸で掴むと、崩れそうなくらいにやわらかい!これは食べる前から、期待が高まります♡
角煮にも煮卵にもしっかり煮汁が染みていて、照り感のあるアメ色が美しすぎます!

角煮にお箸を入れると、力を入れなくてもほろっと崩れました。口に入れると脂身が溶けてなくなります。これはヤバい口どけ!
お肉もほろほろでとってもやわらかく、甘辛いしょうゆの味わいもくどくなく、ちょうどいい塩梅です。炊飯器の2度炊きで、お店顔負けの角煮を作れるとは驚き。
煮卵も、白身に煮汁のおいしさが染みていて、ぜいたくなお味。
臭み消しで入れたしょうがも、煮汁の味がしっかりと染みて佃煮のように。しょうがは臭み消しとして入れるのではなく、一緒に佃煮を作る感覚で、たくさん入れたくなるほどのおいしさでした。

こちらは「ヤバい角煮」と煮汁、溶け出した脂を固めたラードで作った、「角煮チャーハン」です。煮汁をたっぷり加えたことで、うっすら茶色に仕上がりました。

包丁で切ったというよりもお箸で崩したような、存在感抜群の「ヤバい角煮」が、目を引きます♪
食べてみると、煮汁の甘辛い味わいがご飯にほんのりと付いていて、チャーハンと言うより、角煮飯と言いたくなる和風なおいしさ。具材は「ヤバい角煮」、卵、長ねぎだけなので、「ヤバい角煮」のおいしさが際立ちます♪
「ヤバい角煮」に煮汁をかけるだけだと全て使い切れないので、おいしい煮汁はぜひ、「角煮チャーハン」に使ってくださいね。
下茹でと味付けは炊飯器にお任せあれ♪2度炊きでお店レベルの角煮に!

リュウジさん考案の「ヤバい角煮」は、材料を切って炊飯器で炊くだけなのに、お店レベルの感動的な角煮を作れる、驚きのレシピでした。
筆者は炊飯器で角煮を作ることがありますが、水と調味料は一度に加えて炊飯するだけ。水と酒で1度炊き、調味料を入れて2度炊きすることで、これほどまでにやわらかさが違うのか!と感動しました。
また、鍋で角煮を作ろうと思うと、長時間、様子を見ながら煮込む必要があります。けれど、炊飯器ならスイッチを押すだけでいいので、とっても手軽。炊飯器調理の合間に、他の料理も同時に作れましたよ。
これは、ぜひ一度試して欲しい!と思える角煮レシピでした。
家族からも大好評で、「また作って!」とリクエストが♪ちなみに上記分量だと2~3人分くらいでしたが、おいしすぎるので足りないくらい。簡単なのに、お店レベルに仕上がるので、ぜひ作ってみてくださいね!
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