暴飲暴食で胃がお疲れ気味。お腹にやさしいものを食べたいな…なんてときにぴったりな鍋料理をNHK『きょうの料理ビギナーズ』で紹介していました。
【キムチ鍋 笠原流】本場の韓国料理店に何度も通い詰めて到達した…旨味たっぷり鍋の作り方に挑戦!
星付き日本料理店の元総料理長直伝!簡単鍋料理♪
NHK『きょうの料理ビギナーズ』で「豆腐の淡雪鍋」を教えてくれたのは、和食料理人の野﨑洋光さん。ミシュラン星獲得の名店「分とく山」の元総料理長で、伝統的でありながら独創的な料理を提案し続ける、日本料理界のレジェンドです。
では、そんなプロの料理人直伝の「豆腐の淡雪鍋」を作ってみましょう。
やさしい味の白い鍋「豆腐の淡雪鍋」を作ってみた!
材料と作り方はこちら。
【材料】2人分
木綿豆腐 …1丁
大根おろし…600g
長ねぎ…1本
みつば…20本
卵白…2個分
だし…カップ3
うす口しょうゆ…カップ1/4 ※しょうゆ大さじ4強でもOK
酒…大さじ1と2/3
今回は分量を半分にして、”おひとり鍋”にすることに。また、だしの説明はなかったので、300mlのお湯に和風だしの素(顆粒)のかつお小さじ1/2と昆布小さじ1/2を溶かしたものを使用しました。
【作り方】
1. 大根おろしはザルに入れて水洗いし、水気を絞ります。
2. 長ねぎは斜め薄切りに、みつばは2cmの長さに切ります。
3. ボウルに1と長ねぎ、卵白を入れ、卵白を溶きほぐすように手でよく混ぜ合わせます。
4. 土鍋にだし、しょうゆ、酒、手で食べやすい大きさに崩した豆腐を入れます。
豆腐は包丁で切らずに、手で粗く崩すのがポイント。表面積が大きくなるため、煮汁がよく染みておいしくなるそうです。
5. 4にフタをして中火にかけ、煮立ったら、3を全体に広げ入れます。
6. 5が温まったらみつばをのせて出来上がり。
調理時間は10分。難しい工程はなく、とっても簡単でした。だしとしょうゆのめちゃめちゃいい香りがします。例えるなら、揚げ出し豆腐のような香り。
淡雪が積もったような白い鍋に、みつばの緑色が鮮やかですね。
では、食べてみましょう。
あら、おいしい。
見た目が白いこともあり、味が薄くて、はっきりしないボヤけた味かなと思っていましたが…。
大根おろしと卵白がだしをたっぷり吸って、味が染み染み。そして、だしをたっぷり吸うことで食感がふっくら&ふわっとしています。
大根おろしは水で洗ってから水気を切ったので、水っぽさはなし。大根のツンとした辛味もなく、食べやすいです。
豆腐もだしを吸って美味。そして、長ねぎとみつばの風味がアクセントとなり、味に変化を与えてくれます。
今回、分量を半分にして”ひとり鍋”にして食べましたが、ボリュームもあって大満足でした。たっぷり食べても、お腹にやさしいところも◎。
NHK『きょうの料理ビギナーズ』で紹介していた、日本料理界のレジェンド直伝「豆腐の淡雪鍋」は、やさしい味わいながら、味わい深い鍋料理でした。暴飲暴食で胃がお疲れ気味のときにも、ぴったりです。お好みで七味唐辛子やゆずの皮(各分量外)をトッピングしてもおいしいそうですよ。
それは、ミシュラン星獲得の名店「分とく山」の元総料理長、野﨑洋光さん直伝の「豆腐の淡雪鍋」。豆腐、大根おろし、卵白と、白くてやわらかい3つの食材を合わせた、想像しただけで”やさしさ”が伝わってくるお鍋(笑)。作り方も材料を鍋に入れて煮るだけで超簡単!
【キムチ鍋 笠原流】本場の韓国料理店に何度も通い詰めて到達した…旨味たっぷり鍋の作り方に挑戦!
星付き日本料理店の元総料理長直伝!簡単鍋料理♪
NHK『きょうの料理ビギナーズ』で「豆腐の淡雪鍋」を教えてくれたのは、和食料理人の野﨑洋光さん。ミシュラン星獲得の名店「分とく山」の元総料理長で、伝統的でありながら独創的な料理を提案し続ける、日本料理界のレジェンドです。
では、そんなプロの料理人直伝の「豆腐の淡雪鍋」を作ってみましょう。
やさしい味の白い鍋「豆腐の淡雪鍋」を作ってみた!
材料と作り方はこちら。

材料
【材料】2人分
木綿豆腐 …1丁
大根おろし…600g
長ねぎ…1本
みつば…20本
卵白…2個分
だし…カップ3
うす口しょうゆ…カップ1/4 ※しょうゆ大さじ4強でもOK
酒…大さじ1と2/3
今回は分量を半分にして、”おひとり鍋”にすることに。また、だしの説明はなかったので、300mlのお湯に和風だしの素(顆粒)のかつお小さじ1/2と昆布小さじ1/2を溶かしたものを使用しました。
【作り方】
1. 大根おろしはザルに入れて水洗いし、水気を絞ります。

大根おろし
2. 長ねぎは斜め薄切りに、みつばは2cmの長さに切ります。
3. ボウルに1と長ねぎ、卵白を入れ、卵白を溶きほぐすように手でよく混ぜ合わせます。

ねぎ

卵白
4. 土鍋にだし、しょうゆ、酒、手で食べやすい大きさに崩した豆腐を入れます。

鍋
豆腐は包丁で切らずに、手で粗く崩すのがポイント。表面積が大きくなるため、煮汁がよく染みておいしくなるそうです。
5. 4にフタをして中火にかけ、煮立ったら、3を全体に広げ入れます。

鍋

鍋
6. 5が温まったらみつばをのせて出来上がり。

鍋
調理時間は10分。難しい工程はなく、とっても簡単でした。だしとしょうゆのめちゃめちゃいい香りがします。例えるなら、揚げ出し豆腐のような香り。
淡雪が積もったような白い鍋に、みつばの緑色が鮮やかですね。
では、食べてみましょう。

鍋
あら、おいしい。
見た目が白いこともあり、味が薄くて、はっきりしないボヤけた味かなと思っていましたが…。
やさしい味わいながら、うす口しょうゆの塩味が効いて、味にメリハリがあります。

鍋
大根おろしと卵白がだしをたっぷり吸って、味が染み染み。そして、だしをたっぷり吸うことで食感がふっくら&ふわっとしています。
大根おろしは水で洗ってから水気を切ったので、水っぽさはなし。大根のツンとした辛味もなく、食べやすいです。

鍋
豆腐もだしを吸って美味。そして、長ねぎとみつばの風味がアクセントとなり、味に変化を与えてくれます。
今回、分量を半分にして”ひとり鍋”にして食べましたが、ボリュームもあって大満足でした。たっぷり食べても、お腹にやさしいところも◎。
NHK『きょうの料理ビギナーズ』で紹介していた、日本料理界のレジェンド直伝「豆腐の淡雪鍋」は、やさしい味わいながら、味わい深い鍋料理でした。暴飲暴食で胃がお疲れ気味のときにも、ぴったりです。お好みで七味唐辛子やゆずの皮(各分量外)をトッピングしてもおいしいそうですよ。
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