毎年、余ったお餅をどう使い切ろう?と悩んでしまいます。YouTubeでお餅レシピを検索してみると、料理系チャンネル『ばくばクック』で「バター餅」を作っていました。
【え、これパンじゃないの!?】お餅だって⁉ホケミと混ぜて「ウインナーロールパン」作ろう!食感がおもろ♡
「バター餅」は猟師の携帯食にもなっている北秋田市のご当地銘菓
#みやげの日
おすすめ秋田土産①
北秋田市を中心に食べられるお菓子「バター餅」。バターが練り込まれており、通常のお餅よりも粘りが良く、いつまでもやわらかいお餅です。
ほんのりした甘さで腹持ちが良く、「マタギ」の携帯食としても重宝されます。https://t.co/98IXE4i7Er pic.twitter.com/UB1S62LjB7— あきたびじょん (@akitavision) March 7, 2020
秋田県の魅力や旬の話題をポストしているX(旧Twitter)に「バター餅」の画像を発見♪
北秋田市を中心に食べられているお菓子で、バターを練り込むことで、お餅なのにいつまでもやわらかいと紹介されていますね。ほんのりとクリーム色をしていて、素朴な味わいを楽しめそう。
そして、マタギ(=猟師)の携帯食にもなっているというのが興味深い。
この秋田県のご当地銘菓を再現したレシピを、YouTubeの料理系チャンネル『ばくばクック』で見つけました♪「バター餅」を食べたことがないので、再現してみたいと思います。
レシピ考案者、ばくばくさんのX(旧Twitter)がこちら!
今年最後の動画です!
レンジで3分チンするだけ。もっちもちで美味しすぎる秋田の名物「バター餅」https://t.co/OmhkdppI7H
バター餅という名前ですが、ほんのり香る感じ
レンジでチンして混ぜるだけです!すぐできちゃう
もっちもちで背徳の味…!
年末年始、余ったお餅でいかがでしょうpic.twitter.com/ltZxljupz1— ばくばく (@bakubaku_pan) December 26, 2024
レンジでチンして混ぜるだけと、レシピ考案者のばくばくさんがXで「バター餅」を紹介していますよ。
ほんのりとクリーム色をしたお餅が、柱のように伸びている画像に目が釘付け。あんなにお餅が伸びるとは!とビックリ。
材料は切り餅、バター、砂糖、卵黄、塩。どれもそろっているので、おやつに作ってみます。
バター、砂糖、卵黄、塩を練り込むだけ♪「バター餅」を作ってみた!
切り餅3個だと少し濃いめで洋風に、4個だとバター控えめで和風な味わいになるそうです。お好みの個数で作ってみてくださいね。
【材料】(作りやすい分量)
切り餅…3~4個 ※今回は3個使用
水…大さじ3~4
砂糖…大さじ3~4
有塩バター…8~10g
卵黄…1個分
塩…ひとつまみ
片栗粉…小さじ1程度 ※生地のまとまり具合によって調整
打ち粉(片栗粉)…適量
【作り方】
1. 耐熱容器にお餅と水を入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で3分加熱します。
お餅は小さく切ると混ぜづらくなるので、大きいまま加熱します。今回は水を大さじ3杯加えました。
2. 余分な水を捨て、軽く練ってお餅をひとまとめにし、バターと砂糖を加えて全体が混ざるように練ります。
レンジ(600W)で3分加熱するとお餅が大きく広がっていました。底の溜まっていた水分を流しました。
お餅が温かいうちにバターと砂糖を混ぜ込みます。
木べらでお餅を混ぜながら溶けたシュガーバターを全体になじませましたが、お餅の弾力が強くて重たい上、1分くらい混ぜるとお餅が冷えて硬くなってきました。
お餅が冷めたらラップをかけてレンチンすると良いとのことなので、レンジ(600W)で1分30秒ほど温め直して混ぜました。
3. 卵黄を加えて全体になじむように混ぜ、生地がまとまりにくい場合は片栗粉を加えて混ぜます。
お餅が温かいと卵黄が固まってしまいそうですが、お餅が冷たいと混ぜにくくなるので、先ほどレンチンした温かい状態で卵黄を加えました。
案の定、少し卵黄がぽろぽろとしたようになりましたが、お餅を練っていくうちに気にならなくなり、全体が薄いクリーム色になりました。お餅がまとまっていたら片栗粉は不要とのことですが、今回は小さじ1/2杯程度を加えて混ぜました。
ばくばくさんのX(旧Twitter)の画像を見ると、クリーム色のお餅がとっても伸びていましたが、筆者が混ぜたお餅は冷めたからか、伸びませんでした。
4. 四角い容器などに打ち粉をしてお餅を入れ、表面にも打ち粉をして四角く成形し、ラップをかけて粗熱をとります。
四角い形にこだわらなければ、クッキングシートの上に打ち粉をしてお餅を広げてくださいね。お餅はほんのりと温かい程度でしたが、ラップをかけて5分ほどおきました。
5. まな板に打ち粉をして型から取り出し、食べやすい大きさに切ります。
今回は正方形のお餅を6等分に切りました。お皿に盛り付けたら完成です♪
カスタードクリームのような香りがほんのり。ほのかに甘味があって上品なお味♪
ばくばくさんのレシピで作った「バター餅」が完成しました♪切り餅を使いましたが卵黄を混ぜ込んだことでクリーム色になり、余ったお餅で作ったは思えない、和菓子屋さんで購入したお菓子のような仕上がりになりました。
秋田県のご当地銘菓である「バター餅」を食べたことがないので、どんな味わいなのか楽しみ♪
ひと切れ手にとってみると、お餅がとろんとやわらかい♪食べてみると、周りに片栗粉を付けすぎたようで粉っぽさがありますが、カスタードクリームのような卵の甘い香りがほんのりと広がり、お餅全体にバターと砂糖の甘さが少し付いています。
お餅らしい弾力とあっさりとした甘さ♪弾力や厚み、味は違いますが、京都の生八つ橋の親戚みたいな印象を受けました。
レンチンするだけで切り餅とは違うおいしさを楽しめ、腹持ちも良くて、マタギが「バター餅」を山に携帯するのが分かりました。
切り餅、バター、砂糖、卵黄、塩で秋田の銘菓「バター餅」を再現出来る♪
YouTubeの料理系チャンネル『ばくばクック』で見つけた「バター餅」は、切り餅と常備している材料で、レンチンで気軽に作れるお餅スイーツでした。
「バター餅」という名前ですが、バターや砂糖の味わいは控えめなので、上品な和菓子らしいおいしさを楽しめました。
お餅が引っ付かないようにと打ち粉の片栗粉を振りすぎましたが、お餅はそれほどべた付かないので、打ち粉は控えめにした方がほんのり甘い「バター餅」のおいしさを楽しめると思います。
余ったお餅が上品な和菓子に変わるのでおすすめですよ。お餅を混ぜるのに少し力が要りますが、レンチンと混ぜるだけで作れるので、おやつに作ってみてくださいね。
バター餅 参照サイト
https://www.knt.co.jp/goto/miryoku/hokkaido-tohoku/bimi002.html
「バター餅」は北秋田市発祥のご当地銘菓だそうで、再現レシピとして紹介していました。切り餅、バター、砂糖、卵黄、塩と常備している材料で、レンチンで気軽に作れるみたい。「バター餅」の存在を知らなかったので食べてみたい!余った餅で作ってみます。
【え、これパンじゃないの!?】お餅だって⁉ホケミと混ぜて「ウインナーロールパン」作ろう!食感がおもろ♡
「バター餅」は猟師の携帯食にもなっている北秋田市のご当地銘菓
#みやげの日
おすすめ秋田土産①
北秋田市を中心に食べられるお菓子「バター餅」。バターが練り込まれており、通常のお餅よりも粘りが良く、いつまでもやわらかいお餅です。
ほんのりした甘さで腹持ちが良く、「マタギ」の携帯食としても重宝されます。https://t.co/98IXE4i7Er pic.twitter.com/UB1S62LjB7— あきたびじょん (@akitavision) March 7, 2020
秋田県の魅力や旬の話題をポストしているX(旧Twitter)に「バター餅」の画像を発見♪
北秋田市を中心に食べられているお菓子で、バターを練り込むことで、お餅なのにいつまでもやわらかいと紹介されていますね。ほんのりとクリーム色をしていて、素朴な味わいを楽しめそう。
そして、マタギ(=猟師)の携帯食にもなっているというのが興味深い。
この秋田県のご当地銘菓を再現したレシピを、YouTubeの料理系チャンネル『ばくばクック』で見つけました♪「バター餅」を食べたことがないので、再現してみたいと思います。
レシピ考案者、ばくばくさんのX(旧Twitter)がこちら!
今年最後の動画です!
レンジで3分チンするだけ。もっちもちで美味しすぎる秋田の名物「バター餅」https://t.co/OmhkdppI7H
バター餅という名前ですが、ほんのり香る感じ
レンジでチンして混ぜるだけです!すぐできちゃう
もっちもちで背徳の味…!
年末年始、余ったお餅でいかがでしょうpic.twitter.com/ltZxljupz1— ばくばく (@bakubaku_pan) December 26, 2024
レンジでチンして混ぜるだけと、レシピ考案者のばくばくさんがXで「バター餅」を紹介していますよ。
ほんのりとクリーム色をしたお餅が、柱のように伸びている画像に目が釘付け。あんなにお餅が伸びるとは!とビックリ。
材料は切り餅、バター、砂糖、卵黄、塩。どれもそろっているので、おやつに作ってみます。
バター、砂糖、卵黄、塩を練り込むだけ♪「バター餅」を作ってみた!
切り餅3個だと少し濃いめで洋風に、4個だとバター控えめで和風な味わいになるそうです。お好みの個数で作ってみてくださいね。

【材料】(作りやすい分量)
切り餅…3~4個 ※今回は3個使用
水…大さじ3~4
砂糖…大さじ3~4
有塩バター…8~10g
卵黄…1個分
塩…ひとつまみ
片栗粉…小さじ1程度 ※生地のまとまり具合によって調整
打ち粉(片栗粉)…適量
【作り方】
1. 耐熱容器にお餅と水を入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で3分加熱します。

お餅は小さく切ると混ぜづらくなるので、大きいまま加熱します。今回は水を大さじ3杯加えました。
2. 余分な水を捨て、軽く練ってお餅をひとまとめにし、バターと砂糖を加えて全体が混ざるように練ります。

レンジ(600W)で3分加熱するとお餅が大きく広がっていました。底の溜まっていた水分を流しました。

お餅が温かいうちにバターと砂糖を混ぜ込みます。

木べらでお餅を混ぜながら溶けたシュガーバターを全体になじませましたが、お餅の弾力が強くて重たい上、1分くらい混ぜるとお餅が冷えて硬くなってきました。

お餅が冷めたらラップをかけてレンチンすると良いとのことなので、レンジ(600W)で1分30秒ほど温め直して混ぜました。
3. 卵黄を加えて全体になじむように混ぜ、生地がまとまりにくい場合は片栗粉を加えて混ぜます。

お餅が温かいと卵黄が固まってしまいそうですが、お餅が冷たいと混ぜにくくなるので、先ほどレンチンした温かい状態で卵黄を加えました。

案の定、少し卵黄がぽろぽろとしたようになりましたが、お餅を練っていくうちに気にならなくなり、全体が薄いクリーム色になりました。お餅がまとまっていたら片栗粉は不要とのことですが、今回は小さじ1/2杯程度を加えて混ぜました。
ばくばくさんのX(旧Twitter)の画像を見ると、クリーム色のお餅がとっても伸びていましたが、筆者が混ぜたお餅は冷めたからか、伸びませんでした。
4. 四角い容器などに打ち粉をしてお餅を入れ、表面にも打ち粉をして四角く成形し、ラップをかけて粗熱をとります。

四角い形にこだわらなければ、クッキングシートの上に打ち粉をしてお餅を広げてくださいね。お餅はほんのりと温かい程度でしたが、ラップをかけて5分ほどおきました。
5. まな板に打ち粉をして型から取り出し、食べやすい大きさに切ります。

今回は正方形のお餅を6等分に切りました。お皿に盛り付けたら完成です♪
カスタードクリームのような香りがほんのり。ほのかに甘味があって上品なお味♪

ばくばくさんのレシピで作った「バター餅」が完成しました♪切り餅を使いましたが卵黄を混ぜ込んだことでクリーム色になり、余ったお餅で作ったは思えない、和菓子屋さんで購入したお菓子のような仕上がりになりました。
秋田県のご当地銘菓である「バター餅」を食べたことがないので、どんな味わいなのか楽しみ♪

ひと切れ手にとってみると、お餅がとろんとやわらかい♪食べてみると、周りに片栗粉を付けすぎたようで粉っぽさがありますが、カスタードクリームのような卵の甘い香りがほんのりと広がり、お餅全体にバターと砂糖の甘さが少し付いています。
お餅らしい弾力とあっさりとした甘さ♪弾力や厚み、味は違いますが、京都の生八つ橋の親戚みたいな印象を受けました。
レンチンするだけで切り餅とは違うおいしさを楽しめ、腹持ちも良くて、マタギが「バター餅」を山に携帯するのが分かりました。
切り餅、バター、砂糖、卵黄、塩で秋田の銘菓「バター餅」を再現出来る♪

YouTubeの料理系チャンネル『ばくばクック』で見つけた「バター餅」は、切り餅と常備している材料で、レンチンで気軽に作れるお餅スイーツでした。
「バター餅」という名前ですが、バターや砂糖の味わいは控えめなので、上品な和菓子らしいおいしさを楽しめました。
お餅が引っ付かないようにと打ち粉の片栗粉を振りすぎましたが、お餅はそれほどべた付かないので、打ち粉は控えめにした方がほんのり甘い「バター餅」のおいしさを楽しめると思います。
余ったお餅が上品な和菓子に変わるのでおすすめですよ。お餅を混ぜるのに少し力が要りますが、レンチンと混ぜるだけで作れるので、おやつに作ってみてくださいね。
バター餅 参照サイト
https://www.knt.co.jp/goto/miryoku/hokkaido-tohoku/bimi002.html
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