こちらはブルギニョン風といういかにもフランス料理っぽいネーミングの料理ですが、実はわたしの大好物です。長い間自己流で作っていましたが、ついにあの三國シェフがYouTubeで古典的な作り方を披露してくれました!これはぜひとも習得しなければと、さっそく作ってみました!
【シェフ三國レシピ】ナポリの郷土食「ゼッポリーニ」作ろう!って何!?アオサ入りのピザ生地を揚げたもん♡
ブルギニョンは「ブルゴーニュの」という意味で、フランス料理では「ブルゴーニュ風」の意味で使われます。
三國シェフの「きのこのブルギニョン風グリエ(Champignons grillés à la Bourgignonne)」の材料と作り方
まず、エスカルゴバターを作ります。
【材料】※2~3回分できます
無塩バター…100g
パセリ(生)…30g
にんにく…1かけ
塩…適量
白こしょう…適量
パセリはみじん切りにしておきます。
にんにくはすりおろしておきます。
バターは室温で柔らかくしておきます。
【作り方】※調理時間:3分
1. ボウルにパセリを入れます。
2. バターとにんにくを加えて練ります。
3. 塩、白こしょうを入れ、さらに混ぜて冷蔵庫で固めておきます。
続いて、「きのこのブルギニョン風グリエ」を作ります。
【材料】※1~2人分
しいたけ…2枚(厚目がおススメ)
マッシュルーム…6個(小さければ10~12個程度)
オリーブオイル…小さじ2
エスカルゴバター…40~50g
しいたけとマッシュルームの軸は切っておきます。
【作り方】※調理時間:20分
1. フライパンにオリーブオイルを引き、しいたけとマッシュルームを丸のまま表面に焼き色がつくまで強めの中火で焼きます。
2. 焼き色がついたら耐熱皿に盛り付けます。
3. エスカルゴバターをたっぷり乗せ、200℃のトースターに10分入れます。
4. 皿を取り出し、きのこにスプーンで溶けたバターをかけてから、200℃のトースターであと5分焼いたら出来上がりです。
トースターで焼き始めてしばらくすると、なんともいい香りが漂ってきました。ときどきガラス越しに除いてみると、きのこの表面に溶けたバターがフツフツとしているのが見えてワクワクします。出来上がったアツアツをさっそく食べてみると、焼けたバターとパセリのいい香りの奥ににんにくが効いていて、焼いて凝縮されたきのこの旨味と一緒に口の中に広がりました。これは、幸せの一品です。
エスカルゴバターはブルギニョンバターとも呼ばれ、フランスのブルゴーニュ地方の名物料理であるエスカルゴに使われます。パセリとにんにくをバターに練り込んだもので、エシャレットなどを入れるレシピもありますが、とにかく香りがよく、エスカルゴ以外でも肉料理や魚料理にも使えますので、使い勝手が良いです。わたしはこのバターを知った時からブルギニョンバターと呼んでいますが、在庫がなくなった時は市販のバターを買ってきて、その半分をブルギニョンバターにしてしまいます。冷蔵も冷凍もできますので、使う時に使う分だけ切ればいい、とても便利なバターです。
エスカルゴを初めて食べたのは20代の頃だったと思いますが、カタツムリを食べるということにとてもびっくりしたのを憶えています。
簡単でとても風味のいい料理ですので、ぜひ作ってみてください!
【シェフ三國レシピ】ナポリの郷土食「ゼッポリーニ」作ろう!って何!?アオサ入りのピザ生地を揚げたもん♡
ブルギニョンは「ブルゴーニュの」という意味で、フランス料理では「ブルゴーニュ風」の意味で使われます。
ブルゴーニュはパリの南東にある地方の名前ですが、ワインの産地でもあり美食の街として知られています。このレシピで紹介しているエスカルゴバター(ブルギニョンバター)やブフ・ブルギニョン(牛肉の赤ワイン煮込み)など多くの料理に、ブルギニョン風もしくはブルゴーニュ風という名前がついています。自己流で作っていた筆者のエスカルゴバターは有塩バターを使いにんにくは入れていませんでしたので、今回のレシピで風味がどう変わるのか、楽しみながら作ってみます!
三國シェフの「きのこのブルギニョン風グリエ(Champignons grillés à la Bourgignonne)」の材料と作り方
まず、エスカルゴバターを作ります。
【材料】※2~3回分できます
無塩バター…100g
パセリ(生)…30g
にんにく…1かけ
塩…適量
白こしょう…適量

パセリはみじん切りにしておきます。
にんにくはすりおろしておきます。
バターは室温で柔らかくしておきます。
【作り方】※調理時間:3分
1. ボウルにパセリを入れます。

2. バターとにんにくを加えて練ります。

3. 塩、白こしょうを入れ、さらに混ぜて冷蔵庫で固めておきます。

続いて、「きのこのブルギニョン風グリエ」を作ります。
【材料】※1~2人分
しいたけ…2枚(厚目がおススメ)
マッシュルーム…6個(小さければ10~12個程度)
オリーブオイル…小さじ2
エスカルゴバター…40~50g

しいたけとマッシュルームの軸は切っておきます。
【作り方】※調理時間:20分
1. フライパンにオリーブオイルを引き、しいたけとマッシュルームを丸のまま表面に焼き色がつくまで強めの中火で焼きます。

2. 焼き色がついたら耐熱皿に盛り付けます。

3. エスカルゴバターをたっぷり乗せ、200℃のトースターに10分入れます。

4. 皿を取り出し、きのこにスプーンで溶けたバターをかけてから、200℃のトースターであと5分焼いたら出来上がりです。

トースターで焼き始めてしばらくすると、なんともいい香りが漂ってきました。ときどきガラス越しに除いてみると、きのこの表面に溶けたバターがフツフツとしているのが見えてワクワクします。出来上がったアツアツをさっそく食べてみると、焼けたバターとパセリのいい香りの奥ににんにくが効いていて、焼いて凝縮されたきのこの旨味と一緒に口の中に広がりました。これは、幸せの一品です。
エスカルゴバターはブルギニョンバターとも呼ばれ、フランスのブルゴーニュ地方の名物料理であるエスカルゴに使われます。パセリとにんにくをバターに練り込んだもので、エシャレットなどを入れるレシピもありますが、とにかく香りがよく、エスカルゴ以外でも肉料理や魚料理にも使えますので、使い勝手が良いです。わたしはこのバターを知った時からブルギニョンバターと呼んでいますが、在庫がなくなった時は市販のバターを買ってきて、その半分をブルギニョンバターにしてしまいます。冷蔵も冷凍もできますので、使う時に使う分だけ切ればいい、とても便利なバターです。
エスカルゴを初めて食べたのは20代の頃だったと思いますが、カタツムリを食べるということにとてもびっくりしたのを憶えています。
その後カタツムリは貝の仲間なので、養殖もできるし生食もできると知りましたが、姿形を幼少の頃にカタツムリとして認識していたので、最初は抵抗がありました。ところが食べてみるととてもおいしくて、とうとう専用のエスカルゴプレートまで買うほど好きになり、以降は自分でブルギニョンバターを作るようにもなりました。最初にエスカルゴを食べた人に感謝です。
簡単でとても風味のいい料理ですので、ぜひ作ってみてください!
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