ダイエット中でもなかなか勝てない甘いものの誘惑。ヘルシーなのがいいけど食べ応えがないのは物足りないし、簡単に作れるレシピがいいという人、大丈夫です。
材料4つを混ぜて焼くだけ”スフレケーキ”焼いたら…大失敗!?ひび割れ、しぼみの原因に気づいて学んだ件
「ヘルシー=物足りない」の概念をくつがえすレシピを提案するばくばくさん
登録者数115万人を超えるYouTubeチャンネル『ばくばクック』でヘルシーなお菓子や料理を提案しているばくばくさん。
一般的にヘルシーメニューというと、どこか物足りなさを感じるものが多いのですが、ばくばくさんのレシピはどれも食べ応え抜群だと好評なんです。
今回は、そんなヘルシーレシピの中から「ヨーグルトムース」をチョイス。生クリームなしで材料たった4つでできる手軽さもうれしい!さっそく作っていきましょう。
「ヨーグルトムース」の材料と作り方
【材料】
ヨーグルト…400g
牛乳…100g
砂糖…大さじ3
ゼラチン…5g
今回紹介する「ヨーグルトムース」は、ヨーグルトの水切り具合によって食感と味が大きく変わってくるそう。
400gのヨーグルトを水切りして300gほど使うのが基本ですが、しっかり水切りして250gほどになった場合は、ゼラチンの量は3~4gで調整してもいいとのこと。
今回は、レシピにそってゼラチン5gで作っていきたいと思います。
【作り方】
1. ヨーグルトは全体をよく混ぜてなめらかにします。
2. ヨーグルトを水切りしていきます。
水切りの方法はいろいろありますが、今回はレシピ内で紹介している「キッチンペーパーをかぶせて逆さにする」方法でやっていきます。
キッチンペーパー1枚だけだとヨーグルトの水分で途中で破けてしまったので、2枚重ねて輪ゴムで止めるのがおすすめ。
この状態で3時間から一晩ほど置いておいてください。
3時間だと50gほど、一晩だと100gほど重さが変わります。しっかり水切りをしたほうがババロアに近いやや硬めの食感になりますよ。お好みで。
こちらは一晩置いたヨーグルト。重さは260gでした。わりとしっかりめに水切りできましたね。
3. ムラなく溶かすために、ゼラチンをあらかじめふやかしておきます。
ゼラチンに大さじ1ほどの水(分量外)を入れ、よく混ぜてください。
4. 牛乳に砂糖を入れよく混ぜたら、電子レンジ600Wで1分30秒温めます。
温まったら3のゼラチンを入れてムラが出ないようによく混ぜてください。
5. 4のゼラチンの中に水切りしたヨーグルトを入れたら、すぐに混ぜてください。
なぜなら、温まっているゼラチンと冷えたヨーグルトでは温度差があって、ゼラチンの一部が固まってしまう恐れがあるから。
なので、すぐに全体をよく混ぜることが大切!
全体が混ざったら、氷水に当てながら空気を含ませるようにしてさらに混ぜていきます。
レシピでは電動泡だて器を使っていましたが、手動でも空気を含ませるようにしながら混ぜればOKとのこと。
電動泡だて器を出すのが面倒だったので、今回は手動で頑張ります。
ボウルをやや斜めにしてホイッパーを大きく動かすと、生地の中に空気が入りやすくなりますよ。
6. 生地がとろっとなったら、あとは冷蔵庫で冷やすだけ!
プリンカップやグラスでもいいですし、洗ったヨーグルトのカップに戻しても。
約3時間、固まるまでしっかりと冷やしてくださいね。
ババロアに近い食感!固さを調整できる濃厚「ヨーグルトムース」
レシピのようにスルンとパックから出したかったのですが、なかなか出てこず…。
包丁をパックに添わせるようにして入れて、やっと出てきました。
上の重みに耐えきれず少し潰れてしまいましたが、「ヨーグルトムース」ができました!
しっかり水切りしたヨーグルトを使ったからか、レシピよりもプルプルな印象です。
ムースというよりはババロアに近い食感ですが、これはこれであり。
というか、しっかり水切りしたおかげでヨーグルトに水っぽさがなく、濃厚な味わいでおいしいです…!
もっとあっさりしているかな?と思ったんですが、酸味が抑えられその分コクがあります。生クリームなしでもこれだけ満足できるのは驚きです。
甘さは控えめなので、おやつとしてはもちろん、食事のあとのデザートにもぴったり。
ただ、ヨーグルト1パックを使うから結構な量が出来上がるんですね。なので、ブルーベリーなどのフルーツソースをかけて味変するのもいいかなと思いました(ヘルシー重視なら無いほうがいいですが…)。
YouTubeチャンネル『ばくばクック』の「ヨーグルトムース」は、生クリームなしでも十分満足できるコクのある仕上がり。
ヨーグルトの水切り具合やゼラチンの量によって食感や味わいが変わるので、ぜひ自分のベストを探してみてくださいね。
すべての願いを叶えたおやつをYouTubeチャンネル『ばくばクック』で見つけましたよ。今回作ってみる「ヨーグルトムース」は材料4つで手軽に作れて、生クリームなしでもフワフワな食感が楽しめるとのこと。その材料も家にあるものだけでできそうなので、さっそく試してみたいと思います♪
材料4つを混ぜて焼くだけ”スフレケーキ”焼いたら…大失敗!?ひび割れ、しぼみの原因に気づいて学んだ件
「ヘルシー=物足りない」の概念をくつがえすレシピを提案するばくばくさん
登録者数115万人を超えるYouTubeチャンネル『ばくばクック』でヘルシーなお菓子や料理を提案しているばくばくさん。
一般的にヘルシーメニューというと、どこか物足りなさを感じるものが多いのですが、ばくばくさんのレシピはどれも食べ応え抜群だと好評なんです。
今回は、そんなヘルシーレシピの中から「ヨーグルトムース」をチョイス。生クリームなしで材料たった4つでできる手軽さもうれしい!さっそく作っていきましょう。
「ヨーグルトムース」の材料と作り方

ヨーグルトムースの材料
【材料】
ヨーグルト…400g
牛乳…100g
砂糖…大さじ3
ゼラチン…5g
今回紹介する「ヨーグルトムース」は、ヨーグルトの水切り具合によって食感と味が大きく変わってくるそう。
400gのヨーグルトを水切りして300gほど使うのが基本ですが、しっかり水切りして250gほどになった場合は、ゼラチンの量は3~4gで調整してもいいとのこと。
今回は、レシピにそってゼラチン5gで作っていきたいと思います。
【作り方】
1. ヨーグルトは全体をよく混ぜてなめらかにします。

ヨーグルトを混ぜる様子
2. ヨーグルトを水切りしていきます。
水切りの方法はいろいろありますが、今回はレシピ内で紹介している「キッチンペーパーをかぶせて逆さにする」方法でやっていきます。

水切りしているヨーグルト
キッチンペーパー1枚だけだとヨーグルトの水分で途中で破けてしまったので、2枚重ねて輪ゴムで止めるのがおすすめ。
この状態で3時間から一晩ほど置いておいてください。
3時間だと50gほど、一晩だと100gほど重さが変わります。しっかり水切りをしたほうがババロアに近いやや硬めの食感になりますよ。お好みで。
こちらは一晩置いたヨーグルト。重さは260gでした。わりとしっかりめに水切りできましたね。

水切りしたヨーグルト
3. ムラなく溶かすために、ゼラチンをあらかじめふやかしておきます。
ゼラチンに大さじ1ほどの水(分量外)を入れ、よく混ぜてください。

ゼラチンをふやかす
4. 牛乳に砂糖を入れよく混ぜたら、電子レンジ600Wで1分30秒温めます。
温まったら3のゼラチンを入れてムラが出ないようによく混ぜてください。

温めた牛乳とゼラチンを合わせる
5. 4のゼラチンの中に水切りしたヨーグルトを入れたら、すぐに混ぜてください。
なぜなら、温まっているゼラチンと冷えたヨーグルトでは温度差があって、ゼラチンの一部が固まってしまう恐れがあるから。

ゼラチンとヨーグルトを合わせる
なので、すぐに全体をよく混ぜることが大切!
全体が混ざったら、氷水に当てながら空気を含ませるようにしてさらに混ぜていきます。

空気を入れるように混ぜる
レシピでは電動泡だて器を使っていましたが、手動でも空気を含ませるようにしながら混ぜればOKとのこと。
電動泡だて器を出すのが面倒だったので、今回は手動で頑張ります。
ボウルをやや斜めにしてホイッパーを大きく動かすと、生地の中に空気が入りやすくなりますよ。
6. 生地がとろっとなったら、あとは冷蔵庫で冷やすだけ!
プリンカップやグラスでもいいですし、洗ったヨーグルトのカップに戻しても。

生地を冷やすところ
約3時間、固まるまでしっかりと冷やしてくださいね。
ババロアに近い食感!固さを調整できる濃厚「ヨーグルトムース」
レシピのようにスルンとパックから出したかったのですが、なかなか出てこず…。
包丁をパックに添わせるようにして入れて、やっと出てきました。

型から出したヨーグルトムース
上の重みに耐えきれず少し潰れてしまいましたが、「ヨーグルトムース」ができました!
しっかり水切りしたヨーグルトを使ったからか、レシピよりもプルプルな印象です。

ヨーグルトムースの断面
ムースというよりはババロアに近い食感ですが、これはこれであり。
というか、しっかり水切りしたおかげでヨーグルトに水っぽさがなく、濃厚な味わいでおいしいです…!
もっとあっさりしているかな?と思ったんですが、酸味が抑えられその分コクがあります。生クリームなしでもこれだけ満足できるのは驚きです。
甘さは控えめなので、おやつとしてはもちろん、食事のあとのデザートにもぴったり。
ただ、ヨーグルト1パックを使うから結構な量が出来上がるんですね。なので、ブルーベリーなどのフルーツソースをかけて味変するのもいいかなと思いました(ヘルシー重視なら無いほうがいいですが…)。
YouTubeチャンネル『ばくばクック』の「ヨーグルトムース」は、生クリームなしでも十分満足できるコクのある仕上がり。
ヨーグルトの水切り具合やゼラチンの量によって食感や味わいが変わるので、ぜひ自分のベストを探してみてくださいね。
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