だしのやさしい味わいと、つるんとした喉ごしで人気のメニュー「茶碗蒸し」。いざ作ってみると、卵をベストな状態に固めるのがかなり難しいんですよね。
【爆速4分の茶碗蒸し】豆腐混ぜるとヘルシー&ボリューミィ♡隠し味の干しエビで旨味と高級感もアップ!
料理研究家ゆかりさんの「失敗なしの茶碗蒸し」とは?
156万人がチャンネル登録している、大人気YouTubeチャンネル「料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukaris Kitchen」。簡単でおいしい料理やスイーツのレシピを、料理研究家のゆかりさんがわかりやすく解説してくれています。
仕上がりに差が出るちょっとしたコツや下ごしらえのポイントも丁寧に教えてくれるから、お料理初心者の方でも参考にしやすい料理チャンネルですよ。
本日は、ゆかりさんが自身のYouTubeチャンネルで紹介しているレシピの中から「失敗なしの茶碗蒸し」を作ってみました。蒸し器を使わずフライパンで作れて、失敗なしのレシピです。
「茶碗蒸し」の作り方
【材料】(200ml容器2~3個分)
鶏肉…30g
しいたけ…2枚(スライス)
むきエビ…2個
ぎんなん…4粒
かまぼこ(スライス)…2枚
三つ葉…適量
卵…2個
水…300ml
しょうゆ…小さじ1
みりん…小さじ1
和風だしの素(顆粒)…小さじ1/2
塩…ひとつまみ×2回分
鶏肉はもも、むねなど部位はお好みのものを使ってよいそうです。今回はあらかじめカットされたもも肉、むね肉がミックスされたものを用意しました。
むきエビはボイル済の冷凍のものを使いました。
卵はMサイズを用意しました。このサイズが2個の場合に水は300ml、Lサイズの卵を使う場合は、水を350mlに調整してください。この比率が重要です。
今回は、160ml容量の容器を使用しました。
【作り方】
1. ザルや茶こしに鶏肉を乗せ、上から熱湯をかけます(霜降り)。表面が白くなったら水気をふきとり、塩ひとつまみで下味をつけておきましょう。ボイルされていないエビの場合は、背わたを爪楊枝でとり、同じように霜降りにしておきます(塩はふらない)。この作業を行うことで、肉やエビのくさみを取り除くことができます。
2. ボウルに卵を割り入れて溶きほぐしたら、しょうゆ、みりん、塩、和風だしの素を加えて混ぜます。水を加えてよく混ぜたら、濾してなめらかにしておきます。水は卵の3倍量を目安にするとよいそうですよ。今回はレシピ通りに300ml加えました。
3. 容器の底に1の鶏肉を2~3切れ入れて、2の卵液を流し入れ、アルミホイルでフタをしておきます。
4. 深めのフライパンに、器の高さの半分くらいが浸かる量の水(分量外)を入れたら、器を取り出し、フタをして中火にかけます。
沸騰したらフタを開け、キッチンペーパー3枚を重ねてお湯に沈めて底に敷き、ペーパーの上に茶碗蒸しの容器を並べます。容器は熱いので気をつけてくださいね。
5. フタをして再沸騰させ、くつくつしてきたら弱火にします。5~10分経ったら一度火を止めてフタを開け、容器を傾けてみて卵液が流れ出ず、表面に膜が薄く張るくらいになったら、エビ、かまぼこ、ぎんなん、三つ葉を並べて再度アルミホイルをかぶせます。このタイミングで入れることで、具材が沈まなくなります。
6. 再度フタをして中火で沸騰させ、弱火にして2~3分蒸して、器をゆすってみてしっかり固まっていたら火を消し、フタをして10分蒸らして完成です。
調理時間は蒸らし時間も含めて25分程度でした。具材や卵液の準備をしている間にフライパンでお湯を沸かしておけば、もう少し短い時間で作れそうです。
今回は2人分の茶碗蒸しを作り、卵液が少し余りました。余った卵液は別容器に入れて一緒に蒸し、味見用にしました。
容器1つあたりの卵液の量を少なめに調整すれば、卵2個で3人分作れそうです。
では、さっそくいただきます!
卵がプルプルでなめらかな舌触り!卵液を濾したおかげで気泡も入らず、なめらかに仕上がっています。
霜降りした鶏肉はくさみがなく、ちょうどよく火が通っていてとてもおいしく食べられました。
表面に乗せた具材も底に沈むことなく、きれいに並べた状態のまま表面にとどまってくれていて、とても見栄えがいい茶碗蒸しになりましたね。
料理研究家ゆかりさんの茶碗蒸しレシピは、フライパンで気軽に調理できて、舌触りなめらかでおいしく仕上がるレシピでした。とても丁寧に解説されているから、普段、茶碗蒸しを作り慣れていない方でも、動画の通りにすればおいしく作れますよ。
簡単にできておいしい料理のレシピを多数紹介しているYouTubeチャンネル「料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukaris Kitchen」では、フライパンで手軽に作れて、失敗なしの茶碗蒸しレシピを紹介していました!具材が沈まずにきれいに仕上げられるコツも披露していて、茶碗蒸しが得意料理になりそう!
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156万人がチャンネル登録している、大人気YouTubeチャンネル「料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukaris Kitchen」。簡単でおいしい料理やスイーツのレシピを、料理研究家のゆかりさんがわかりやすく解説してくれています。
仕上がりに差が出るちょっとしたコツや下ごしらえのポイントも丁寧に教えてくれるから、お料理初心者の方でも参考にしやすい料理チャンネルですよ。
本日は、ゆかりさんが自身のYouTubeチャンネルで紹介しているレシピの中から「失敗なしの茶碗蒸し」を作ってみました。蒸し器を使わずフライパンで作れて、失敗なしのレシピです。
「茶碗蒸し」の作り方

【材料】(200ml容器2~3個分)
鶏肉…30g
しいたけ…2枚(スライス)
むきエビ…2個
ぎんなん…4粒
かまぼこ(スライス)…2枚
三つ葉…適量
卵…2個
水…300ml
しょうゆ…小さじ1
みりん…小さじ1
和風だしの素(顆粒)…小さじ1/2
塩…ひとつまみ×2回分
鶏肉はもも、むねなど部位はお好みのものを使ってよいそうです。今回はあらかじめカットされたもも肉、むね肉がミックスされたものを用意しました。
むきエビはボイル済の冷凍のものを使いました。
卵はMサイズを用意しました。このサイズが2個の場合に水は300ml、Lサイズの卵を使う場合は、水を350mlに調整してください。この比率が重要です。
今回は、160ml容量の容器を使用しました。
【作り方】
1. ザルや茶こしに鶏肉を乗せ、上から熱湯をかけます(霜降り)。表面が白くなったら水気をふきとり、塩ひとつまみで下味をつけておきましょう。ボイルされていないエビの場合は、背わたを爪楊枝でとり、同じように霜降りにしておきます(塩はふらない)。この作業を行うことで、肉やエビのくさみを取り除くことができます。

2. ボウルに卵を割り入れて溶きほぐしたら、しょうゆ、みりん、塩、和風だしの素を加えて混ぜます。水を加えてよく混ぜたら、濾してなめらかにしておきます。水は卵の3倍量を目安にするとよいそうですよ。今回はレシピ通りに300ml加えました。

3. 容器の底に1の鶏肉を2~3切れ入れて、2の卵液を流し入れ、アルミホイルでフタをしておきます。

4. 深めのフライパンに、器の高さの半分くらいが浸かる量の水(分量外)を入れたら、器を取り出し、フタをして中火にかけます。
沸騰したらフタを開け、キッチンペーパー3枚を重ねてお湯に沈めて底に敷き、ペーパーの上に茶碗蒸しの容器を並べます。容器は熱いので気をつけてくださいね。

5. フタをして再沸騰させ、くつくつしてきたら弱火にします。5~10分経ったら一度火を止めてフタを開け、容器を傾けてみて卵液が流れ出ず、表面に膜が薄く張るくらいになったら、エビ、かまぼこ、ぎんなん、三つ葉を並べて再度アルミホイルをかぶせます。このタイミングで入れることで、具材が沈まなくなります。

6. 再度フタをして中火で沸騰させ、弱火にして2~3分蒸して、器をゆすってみてしっかり固まっていたら火を消し、フタをして10分蒸らして完成です。

調理時間は蒸らし時間も含めて25分程度でした。具材や卵液の準備をしている間にフライパンでお湯を沸かしておけば、もう少し短い時間で作れそうです。
今回は2人分の茶碗蒸しを作り、卵液が少し余りました。余った卵液は別容器に入れて一緒に蒸し、味見用にしました。
容器1つあたりの卵液の量を少なめに調整すれば、卵2個で3人分作れそうです。

では、さっそくいただきます!
卵がプルプルでなめらかな舌触り!卵液を濾したおかげで気泡も入らず、なめらかに仕上がっています。
霜降りした鶏肉はくさみがなく、ちょうどよく火が通っていてとてもおいしく食べられました。
表面に乗せた具材も底に沈むことなく、きれいに並べた状態のまま表面にとどまってくれていて、とても見栄えがいい茶碗蒸しになりましたね。
家族からも「見た目がきれいで、しかもおいしい!」と好評でした。
料理研究家ゆかりさんの茶碗蒸しレシピは、フライパンで気軽に調理できて、舌触りなめらかでおいしく仕上がるレシピでした。とても丁寧に解説されているから、普段、茶碗蒸しを作り慣れていない方でも、動画の通りにすればおいしく作れますよ。
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