【シェフ脇屋の簡単中華】大根が具材とは珍しい…「大根と鶏のあんかけ焼きそば」作ろう!ほくほく食感♪
今回参考にしたのは、脇屋シェフのYouTubeチャンネル『Wakiya YujiのYUJI CHANNEL』です。
あの脇屋シェフが、手に入りやすい材料を使って簡単なのに本格的なレシピを紹介してくれています。
今回はそのなかから、「鶏ときのこのあんかけ焼きそば」にチャレンジ♪
脇屋シェフの「鶏ときのこのあんかけ焼きそば」の材料と作り方
「鶏ときのこのあんかけ焼きそば」を作る前に、まずは調味料の「にんにくじょうゆ」を手作りします。
【材料】※あんかけ焼きそば約12皿分
にんにく…5かけ
生の唐辛子…5本(お好みで増減も可)
花椒…適宜
しょうゆ…160ml
紹興酒…40ml(日本酒でも可)
【下準備】
にんにく:薄切りにします。
唐辛子:輪切りにします。
【作り方】※調理時間:2分
1. 煮沸洗浄した保存瓶ににんにく、唐辛子、花椒を入れます。
2. しょうゆと紹興酒を鍋に入れて沸かし、保存瓶に注ぎ入れます。粗熱がとれたら冷蔵庫で保存します。(一週間保存可能です)。
続いて、あんかけ焼きそばを作ります。
【材料】※2人分
鶏もも肉…200g
きのこ…200g(お好みで。今回はしいたけ、エリンギ、しめじ)
焼きそば麺…2玉
青ねぎ…適宜
■調味料
ゴマ油…大さじ1.5
にんにくじょうゆ…大さじ1(具も一緒に少し加えます。
太白ゴマ油…大さじ1
■あん
太白ゴマ油…大さじ1
塩…少々
白こしょう…少々
紹興酒…大さじ2(日本酒でも可)
にんにくじょうゆ…大さじ2(普通のしょうゆでも可)
鶏がらスープ…300ml(鶏がらスープの素をお湯で溶いたもの)
水溶き片栗粉…大さじ3
ゴマ油…大さじ1
【下準備】
鶏もも肉:小さめの一口大に切っておきます。
きのこ:一口大に切っておきます。
青ねぎ:5cmくらいに切っておきます。
【作り方】※調理時間:20分
1. 耐熱容器に焼きそば麺を入れて電子レンジで1分30秒~2分温め、ゴマ油とにんにくじょうゆ(大さじ1)を加えて混ぜます。
2. フライパンに太白ゴマ油(大さじ1)を引いて麺を広げ、中火でこんがりするまで触らずに焼きます。
3. 焼き目がついたら裏返して同じようにこんがり焼き、皿に取り出してほぐします。
4. フライパンを洗わずにきのこを入れて中火にかけ、フタをして蒸し焼きにします。
5. 少ししんなりしたら、皿に取り出しておきます。
※完全に火が通ってなくてもOKです。
6. フライパンを洗わずに太白ゴマ油(大さじ1)を引き、塩、こしょうを振った鶏もも肉を入れて強めの中火で焼きます。
7. 焼き色がついたらきのこを戻します。
8. 紹興酒、にんにくじょうゆ(大さじ2)、鶏がらスープを加えます。
9. 水溶き片栗粉を2回に分け、とろみを見ながら加えます。
10. ゴマ油を回し入れます。
11. 青ねぎを入れてさっと混ぜます。
12. 器に麺を盛り、上からあんをかけて出来上がりです。
一度焼き固めた麺をわざわざほぐすのは初めてですが、かけた途端にあんが麺の間に入っていくのを見て、ほぐす理由がわかりました。
さっそくあんが絡んだ麺を口に運ぶと、カリカリとモチモチの2つの食感の麺にトロっとしたあんのいかにも中華な味がして笑顔になってしまいました。きのこと鶏肉の旨味はもちろんですが、香りと辛みの効いたにんにくじょうゆがアクセントになっていて、一味違ったあんかけ焼きそばになっています。とてもおいしくて、某あんかけ焼きそばの有名店よりこのレシピの方が断然上だとわたしは思います。
このレシピでも使われているにんにくじょうゆは、脇屋シェフが万能調味料と言うだけあって、風味もよくて使い勝手のよさそうな調味料です。にんにく、唐辛子、花椒という3大アクセントが入っているのに思うほど主張は強くなく、おそらくしょうゆと紹興酒を沸かして入れたことで風味が出やすくなると同時に、角が取れたのかなと思います。しょうゆの代わりに使えますので、このレシピのようにちょっとアクセントを加えたいときに活躍しますし、餃子などのつけダレの材料としてもいいような気がしますので、今度試してみようと思います。
10代の頃、家族で月に数回、町の中華屋さんから出前を取って食べていたのが、おそらくわたしにとって初めてのあんかけ焼きそばだったと思います。
本当においしいあんかけ焼きそばができますので、ぜひ作ってみてください!









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