【揚げてないのにフライっぽい】お刺身にパン粉ひっつけてトースターへ♪「サーモンのレアカツ」作ろう！

1月26日放送のバラエティ『相葉マナブ』は「教えて！人気食材アレンジレシピ！」と題し、相葉雅紀さんが6品のサーモン料理を名店の料理人や料理研究家から学んでいました。その中の一品が「サーモンのレアカツ」。刺身用のサーモンのサクにマヨネーズを塗って炒めたパン粉をまぶし、揚げずに仕上げるとのこと。揚げ物が苦手な筆者には、うれしいレシピですよ！刺身用だから、火の通りを気にしなくていいのも◎♪

ゴロッと肉厚のサーモンとトロッと白菜の塩味炒め♡とろけて甘くて堪らん！レモンがキュッと味を締めます

『相葉マナブ』の公式X(旧Twitter)がこちら！

明日夜６時は #相葉マナブ ！

今週は人気食材”鮭”を使った
アレンジ料理をたくさん学びます！

お楽しみに！— 相葉マナブ【テレビ朝日】 (@aibamanabu_5tva) January 25, 2025
1月26日放送回の様子が、公式Xにポストされています。この日のテーマ食材は、「鮭」。名店の料理人や料理研究家が、様々なレシピを相葉さんに指南していました。

ショート動画の最後に出てくる料理4品のうち、画像の左上にあるのが「サーモンのレアカツ」です。

このレシピは、家庭用ラップでおなじみの株式会社クレハがSNSで発信していたものだそう。カツなのに、揚げずに作れるのがポイントでした。

フライパンとトースターでOKというから、揚げ物が苦手でも気負わずに作れそうです！

揚げずに作れる♪「サーモンのレアカツ」を作ってみた！

下記材料の他に、フライパン用ホイルシートをご用意くださいね。また、レシピには青ねぎが10gと書かれてますが、実際に作ってみたところ、ふたつまみ程度しか使いませんでした。なので、適量を用意するのがおすすめです。



【材料】(2人分)
サーモン(サク)…200g
白だし…小さじ1
マヨネーズ…大さじ1/2
パン粉…大さじ5
ポン酢じょうゆ…大さじ2
青ねぎ…10g　　※小口切りにする
ベビーリーフ…適量　※今回はフリルレタスを使用

1. サーモンに白だしを絡めます。



白だしを絡めることで、サーモンに和風の旨味を加えます。

2. フライパンに、フライパン用ホイルシートを敷きます。そこにパン粉を入れ、きつね色になるまで炒めます。



フライパン用のホイルシートの上でパン粉を炒めましたが、ホイルシートがずれて炒めずらい…。



今回はホイルシートを外し、中火で7分ほど乾煎りにしました。今回使ったような、フッ素樹脂加工のフライパンの場合、パン粉がスルスルと動くので、ホイルシートは不要なように感じました。

3. キッチンペーパーで1の水気を拭き取り、マヨネーズを塗って2をまぶします。



キッチンペーパーでサーモンの水分を軽く拭き取ってから、マヨネーズを全面に塗りました。旨味をプラスするのと、パン粉を引っ付けるのり代わりになるので、両サイドもまんべんなく塗ってくださいね。



トースターの天板の上にホイルシートを敷き、2のパン粉の半量を乗せました。



そこにマヨネーズを塗ったサーモンを置き、残りのパン粉を振りかけ、両サイドにもパン粉を付けていきます。でも、炒めたパン粉の半量くらいしか、サーモンに付きませんでした。

マヨネーズを増やして塗れば、もう少しパン粉が付いたのかも。

4. トースター（250℃）で4分ほど焼きます。



あとはトースターで、衣がこんがりとするまで焼くだけです。刺身用のサーモンを使っているので、中まで火を通す必要がなく、気軽に焼けます♪

表面がこんがりとしたら、食べやすい大きさに切ってお皿に盛ります。付け合わせ用の野菜と、ポン酢じょうゆに青ねぎを混ぜたたれを添えたら完成です。

やわらかいサーモンの周りに軽いサクサク感♪揚げていないのにフライっぽい



『相葉マナブ』で相葉雅紀さんが作っていた「サーモンのレアカツ」が、こちらです。きつね色に炒めたパン粉が半量くらいしか周囲に付かず、揚げたカツのような衣感は少なめ。薄衣が付いた揚げ物のような雰囲気に仕上がりました。

250℃のトースターで4分焼きましたが、中までほぼ火が通ったような見た目です。

ひと切れ食べてみると、衣が軽く、サクッとしていて揚げ物的なおいしさ♪火が通っているように見えますが、軽く火が入っているような状態で、とってもやわらかい噛み心地です。

油で揚げたサーモンフライだと身がぎゅっと締まっている感じですが、ほろっと崩れるような食感で、まったく違います。



青ねぎを混ぜたポン酢じょうゆをかけると、さっぱりとした和風な味わいに。ただ、それだと衣のサクサク感がなくなってしまうのが、残念。

好みにもよりますが、マヨネーズにポン酢じょうゆを少し混ぜたものを乗せるなどした方が、香ばしい衣の食感を楽しみながらいただけそうでした。

揚げずに作れてトライしやすい♪刺身のサクだからこそ出せるレア感も◎！



1月26日放送の料理番組『相葉マナブ』で紹介されていた、「サーモンのレアカツ」。これは、炒めたパン粉を刺身用のサクにまぶし、揚げ物風に仕立てるアイデアレシピでした。

サーモンに卵、薄力粉、パン粉をまぶして油でカラッと揚げるのは、ちょっと大変ですよね。でも、香ばしく炒めたパン粉をまぶせば、食べ心地は揚げ物感覚♪油で揚げない分、ヘルシーにいただけるのも魅力的でした。

今回は、炒めたパン粉が半量くらいしか付かなかったので、しっかりと密着するよう、サーモンに塗るマヨネーズの量を増やすのがいいかなと思いました。

揚げ物が苦手な方にも、おすすめのレシピですよ！刺身用のサクを使い、生っぽく仕上がっても安心して食べられるので、失敗なく作れると思います。