管理栄養士のともゆみです。生春巻きを作ったものの、残ってしまったライスペーパー。
【ライスペーパー2枚で”生地”爆誕!】薄くてパリパリ♪具は焼き鳥缶で簡単「照り焼きチキンピザ」作ろう
YouTubeチャンネル『あっきの家』は、簡単に作れる料理、特におつまみ系の動画を多く配信しています。今回はライスペーパーの使い道を6品紹介している動画の中からスナックを作ってみました。
「ライスペーパースナック」の材料と作り方
【材料】
ライスペーパー(大)…1枚
揚げ油…適量
塩…少々
クミンパウダー…小さじ1/3
チリペッパー…小さじ1/3
【作り方】
1. ライスペーパーをハサミで16等分に切ります。
2. 鍋に油を入れ、火をつけます。180~190℃の高温になったところに、1を入れます。油の温度が低いとふわっと揚がらないそうなので気をつけましょう。
入れた瞬間からあっという間にふわっと白くもこもこに膨れていきます。
1秒ほどの間にここまで膨れました↓
すごーい、面白い!
3. 裏返したらもう出来上がり。すぐに取り出します。
ライスペーパー1枚分でこれだけ出来ました。
4. クミン、塩、チリペッパーを混ぜ、ポリ袋に揚げたライスペーパーとともに適量入れます。
5. 袋に空気を入れるようにして軽く振ります。
6. 皿に盛りつけて出来上がりです。
サクサク軽く口溶けがいい
薄くて硬いライスペーパーが、ポテチのようなスナック菓子になるんですね、不思議。サクサクで軽く口溶けがよく、おいしいです。クミンの異国感とチリペッパーの辛さで手が止まらなくなる味つけですね。
アレンジ
クミン、塩、チリペッパーの調味を変えてみました。使ったのはこれ↓
「ふ~塩」という商品。こちらは熊本県内で作られているミックススパイス。かつお節をはじめとする和のだしが効いていながらも、ガーリックやオレガノなどの洋の味わいもある商品です。
こちらもおいしいですね。唐辛子のような辛味はありませんが、粗びき黒こしょうがガツンときますよ。
油について
食生活に欠かせない油脂には、植物の種や実、豆、穀物などから作られる植物性の油と、バターやラードなど動物性の脂があります。家庭料理でよく使われる植物性の油はなたね油など数種の植物性油をミックスしたサラダ油、オリーブの実を原料とするオリーブオイル、ゴマ油、こめ油やコーン油などがあります。オリーブオイル、ゴマ油、なたね油にはコレステロール値を改善させる働きのある不飽和脂肪酸を多く含みます。オリーブオイルには抗酸化作用のあるβ‐カロテンやポリフェノール、ゴマ油には抗酸化作用のあるゴマリグナンが、なたね油にはビタミンKを多く含みます。最近注目されているアマ二油は、心臓血管系疾患の予防に働くとされるα-リノレン酸を非常に多く含んでいます。ただし油はいずれも少量で高エネルギーになるため、摂りすぎないよう適量を心がけましょう。
ライスペーパーを油に入れると、たちまちもこもこ膨らんでいくのが、びっくりしたし面白かったです。味つけは塩だけでもいいし、カレー粉なんかを使ってもおいしそう。アレンジし放題ですね。ポリ袋で混ぜる時に、味つけが均一につきにくいのと、強く振ると割れやすいので、工夫して気をつけながら振るといいかもしれません。もしライスペーパーが余っていたら作ってみてくださいね。
参考文献:
一生役立つ きちんとわかる栄養学 監修 飯田薫子 寺本あい 西東社
使い道に困ったことはありませんか?今回はライスペーパーをサッと揚げたスナック菓子を作ってみました。YouTubeチャンネル『あっきの家』で見つけた簡単レシピ。切って素揚げするだけなんですが、もこもこに膨れ上がって何だか楽しい♪ライスペーパーって揚げるとこうなるんだ~と、感動したのでお届けしますね!
【ライスペーパー2枚で”生地”爆誕!】薄くてパリパリ♪具は焼き鳥缶で簡単「照り焼きチキンピザ」作ろう
YouTubeチャンネル『あっきの家』は、簡単に作れる料理、特におつまみ系の動画を多く配信しています。今回はライスペーパーの使い道を6品紹介している動画の中からスナックを作ってみました。
「ライスペーパースナック」の材料と作り方
【材料】
ライスペーパー(大)…1枚
揚げ油…適量
塩…少々
クミンパウダー…小さじ1/3
チリペッパー…小さじ1/3

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【作り方】
1. ライスペーパーをハサミで16等分に切ります。

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2. 鍋に油を入れ、火をつけます。180~190℃の高温になったところに、1を入れます。油の温度が低いとふわっと揚がらないそうなので気をつけましょう。

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入れた瞬間からあっという間にふわっと白くもこもこに膨れていきます。

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1秒ほどの間にここまで膨れました↓
すごーい、面白い!

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3. 裏返したらもう出来上がり。すぐに取り出します。

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ライスペーパー1枚分でこれだけ出来ました。

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4. クミン、塩、チリペッパーを混ぜ、ポリ袋に揚げたライスペーパーとともに適量入れます。

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5. 袋に空気を入れるようにして軽く振ります。

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6. 皿に盛りつけて出来上がりです。

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サクサク軽く口溶けがいい
薄くて硬いライスペーパーが、ポテチのようなスナック菓子になるんですね、不思議。サクサクで軽く口溶けがよく、おいしいです。クミンの異国感とチリペッパーの辛さで手が止まらなくなる味つけですね。
アレンジ
クミン、塩、チリペッパーの調味を変えてみました。使ったのはこれ↓

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「ふ~塩」という商品。こちらは熊本県内で作られているミックススパイス。かつお節をはじめとする和のだしが効いていながらも、ガーリックやオレガノなどの洋の味わいもある商品です。

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こちらもおいしいですね。唐辛子のような辛味はありませんが、粗びき黒こしょうがガツンときますよ。
油について
食生活に欠かせない油脂には、植物の種や実、豆、穀物などから作られる植物性の油と、バターやラードなど動物性の脂があります。家庭料理でよく使われる植物性の油はなたね油など数種の植物性油をミックスしたサラダ油、オリーブの実を原料とするオリーブオイル、ゴマ油、こめ油やコーン油などがあります。オリーブオイル、ゴマ油、なたね油にはコレステロール値を改善させる働きのある不飽和脂肪酸を多く含みます。オリーブオイルには抗酸化作用のあるβ‐カロテンやポリフェノール、ゴマ油には抗酸化作用のあるゴマリグナンが、なたね油にはビタミンKを多く含みます。最近注目されているアマ二油は、心臓血管系疾患の予防に働くとされるα-リノレン酸を非常に多く含んでいます。ただし油はいずれも少量で高エネルギーになるため、摂りすぎないよう適量を心がけましょう。
ライスペーパーを油に入れると、たちまちもこもこ膨らんでいくのが、びっくりしたし面白かったです。味つけは塩だけでもいいし、カレー粉なんかを使ってもおいしそう。アレンジし放題ですね。ポリ袋で混ぜる時に、味つけが均一につきにくいのと、強く振ると割れやすいので、工夫して気をつけながら振るといいかもしれません。もしライスペーパーが余っていたら作ってみてくださいね。
参考文献:
一生役立つ きちんとわかる栄養学 監修 飯田薫子 寺本あい 西東社
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