春野菜が出回り始め、新玉ねぎもお目見えに。「新玉ねぎを入手したら、『新玉の焦がしバター』をぜひ!」とYouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』のX(旧Twitter)がポストしていましたよ。
ということで、さっそく挑戦♪電子レンジで加熱した新玉ねぎを香ばしく焼いたら、しょうゆを加えた溶かしバターをほんのり焦がしてかけるだけ。おかずかと思いきや、極上の甘さでおやつっぽくいただけました♡

リュウジ『今、これを作らないのはもったいない!』 じっくり火入れした「新玉のポタージュ」が甘過ぎる~♡

YouTube『くまの限界食堂』のX(旧Twitter)がこちら!

新玉ねぎを手に入れたら、是非一度こちらをやって見て欲しい。極上の逸品です もう出始めてるので是非!https://t.co/RF4K72qc4h pic.twitter.com/CP7FHFywwm— くまの限界食堂 (@genkaiguma) February 8, 2025

新玉ねぎを手に入れたら、ぜひ一度お試しを!と、YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』がポストしているのを発見!

「新玉の焦がしバター」の考案者、料理家のKUMAさんは、新玉ねぎのシーズンに毎年作っているのだそう。極上の新玉ねぎ料理になるようです♪

ちなみに、登録者数141万人を有する『くまの限界食堂』は、筆者も注目しているYouTubeの料理系チャンネル。これまでに、たくさんのレシピを試してきましたが、どれも簡単においしく作れるので、毎日の献立に役立てています。

「新玉の焦がしバター」は、半分に切った新玉ねぎを、電子レンジで加熱してバターで焼く簡単レシピ。バター&しょうゆでソースを作って、とろりとかけたら…それはもう、間違いなくおいしいでしょ♡

新玉ねぎを入手したので、春限定の新玉ねぎ料理を作ってみます。

材料は3つだけ♪「新玉の焦がしバター」を作ってみた!

【料理家の早春の習慣】毎年作るという「新玉の焦がしバター」焼いてみた!香ばしい塩キャラメル風味♡


【材料】(1人分)
新玉ねぎ…1個
有塩バター…約15g ※半分に分けておく。今回は10g使用
しょうゆ…小さじ1/2

【作り方】
1. 新玉ねぎの薄皮を剥き、きれいに洗って、先端とお尻を少し切り落とし、縦半分に切ります。

【料理家の早春の習慣】毎年作るという「新玉の焦がしバター」焼いてみた!香ばしい塩キャラメル風味♡


新玉ねぎの先端が乾燥していなければ、切らずに使ってくださいね。半分に切ってもバラバラにならないよう、お尻部分はギリギリを切りました。

2. 新玉ねぎを元の形に戻して、ラップで包みます。
耐熱容器に入れ、電子レンジ(500W)で5分加熱します。

【料理家の早春の習慣】毎年作るという「新玉の焦がしバター」焼いてみた!香ばしい塩キャラメル風味♡


フライパンで焼く前に、電子レンジで加熱するのがポイントです。甘い新玉ねぎの甘さを、さらに引き出せますよ。加熱後はとろっとろな状態に蒸し上がっていました♪

3. フライパンを中火で熱します。バターの半量を塗り広げて溶かし、2の新玉ねぎの断面がこんがりとするまで焼きます。

【料理家の早春の習慣】毎年作るという「新玉の焦がしバター」焼いてみた!香ばしい塩キャラメル風味♡


バターは、新玉ねぎの断面サイズに塗り広げます。残った場合は後で使うので、引き上げてくださいね。ラップに残った蒸し汁も上からかけ、3分ほど焼くと香ばしく焼ける香りが広がりました。

4. ひっくり返して反対側をお好みの焼き具合で焼きます。

【料理家の早春の習慣】毎年作るという「新玉の焦がしバター」焼いてみた!香ばしい塩キャラメル風味♡


新玉ねぎは電子レンジで加熱した時点で、とろとろになるくらいに火が通っていたので、反対側はお好みの焼き加減で焼きます。今回は1分ほど焼いて、お皿に盛り付けました。

5. フライパンに残りのバターを入れて半分ほど溶かします。
しょうゆを加えて火を止め、混ぜてソースにしたら、4にかけます。

【料理家の早春の習慣】毎年作るという「新玉の焦がしバター」焼いてみた!香ばしい塩キャラメル風味♡


バターが半分溶けたくらいで、しょうゆを加えます。火を止め、余熱でバターを溶かして混ぜ合わせます。

【料理家の早春の習慣】毎年作るという「新玉の焦がしバター」焼いてみた!香ばしい塩キャラメル風味♡


焦がしバターしょうゆソースが出来たら、焼いた新玉ねぎの上にとろ~り。あっという間に完成しました。

新玉ねぎがとろっとろで極甘!ソースが塩キャラメル風でおやつみたい♪

【料理家の早春の習慣】毎年作るという「新玉の焦がしバター」焼いてみた!香ばしい塩キャラメル風味♡


料理家・KUMAさん考案の「新玉の焦がしバター」が、こちら♪焦がしバターソースをかけたら、とろっとした新玉ねぎがツヤツヤになりました。

新玉ねぎの甘い香りと、焦がしバターソースのコクのある香りが合わさり、食欲をそそられます♪

【料理家の早春の習慣】毎年作るという「新玉の焦がしバター」焼いてみた!香ばしい塩キャラメル風味♡


ナイフを入れると、新玉ねぎがズルッと崩れるくらいに、とろっとろ!

ソースを絡めて口に入れると、新玉ねぎの甘さが想像以上。これはもう、おかずじゃない!おやつレベルで濃厚な甘さが広がります。焦がしバターソースは塩キャラメルを思わせるおいしさで、極上の甘い新玉ねぎと合わさると、スイーツとしていただけるくらい♪

新玉ねぎまるまる1個のレシピですが、とろとろと瑞々しく、軽やかにいただけました。

レンチンとフライパンのダブル調理で甘みを最大限に楽しめる♪

【料理家の早春の習慣】毎年作るという「新玉の焦がしバター」焼いてみた!香ばしい塩キャラメル風味♡


YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』がおすすめしていた、新玉ねぎ料理の「新玉の焦がしバター」。レシピ考案者のKUMAさんが、新玉ねぎシーズンに毎年作っているというのも頷ける、極上の甘さを堪能出来ました。

元々甘い新玉ねぎですが、ラップに包んでレンチンすることでその甘さが増大。
とろっとろで瑞々しい食感も楽しめましたよ。

しょうゆ入りの焦がしバターはスイーツっぽい甘じょっぱさで、新玉ねぎにかけると、おかずを超えておやつを食べているような気分に♪想像以上に、新玉ねぎの濃厚な甘さを楽しめました。

とっても簡単に素早く作れる一品なので、おすすめですよ!「新玉の焦がしバター」を食べると、これ一択♪と思えるおいしさに感じると思います。
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