【リュウジがひたすら試して】『一番うめぇソーセージの調理法、ついに発見した！』というので試してみた！

朝食に、おつまみに、お弁当にと大活躍のソーセージ。焼き、ボイル、その合わせ技など調理法はいろいろありますが、一体どれが一番おいしいの～⁉そんな疑問を、おなじみのリュウジさんが徹底的に検証してランキング化していましたよ。10通りをひたすら試してベスト3に選んだ調理法を、わたしも実際に試してみました！

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リュウジさんが検証！「一番うまいソーセージの焼き方」

数々のレシピがSNSでバズり、書籍も多数出版している人気の料理研究家リュウジさん。自身のYouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」で、ご本人持ち込みの企画「史上最高のソーセージの焼き方」が動画化されていました！

さまざまな調理方法があるソーセージですが、一番おいしく味わえるのは一体どの調理方法なんでしょうか？リュウジさんが10通り試した中で、特においしかった調理方法をランキング形式で発表していましたので、今回はベスト3に選ばれた調理方法を実際に試してみました。



リュウジさんの動画では「シャウエッセン」と「燻製屋」で検証していました。今回は「シャウエッセン」で試してみたいと思います！

第3位：半身浴



第3位は「半身浴」です。フライパンにソーセージと水50mlを入れて弱火で熱し、水分が飛ぶまで加熱したら、焼き目がつくまで転がしながら焼くというものです。加熱時間は8分くらいでした。



ボイルしている間に水分がソーセージに含まれていくので、プリプリの見た目に仕上がります。



では、さっそくいただきます！

プリッとした皮をかじった時の「パキッ」という音がいい！皮は硬すぎずやわらかすぎずで、個人的に一番好きなかたさに仕上がっていました。

ソーセージの中から、ジューシーな肉汁がじゅわっと出てきて、夢中で1本食べてしまうおいしさですね。

冷めた時にもジューシーさが保たれていたので、お弁当に入れる時はこの調理方法が良いのではないかと思いました。

第2位：焼き→ボイル



第2位は「焼き→ボイル」です。フッ素樹脂加工のフライパンにソーセージを入れ、転がしながら中火で焼いたあとに、水大さじ2を入れ、フタをして蒸すやり方です。仕上げはフタをとり、水分を飛ばして完成！

動画では「焼いた皮に水が加わり、ジューシーさが保たれておいしくなるのでは？」と予想していました。



焼き目がしっかりついた上に、水分が加わってプリプリの見た目に！



半身浴に比べて、少し皮の歯ごたえが増しています。かための皮が好きな方は、こちらの仕上がりが好みかもしれません。

半身浴に比べて短時間で仕上がり、歯ごたえとジューシーさをバランスよく楽しめるので、個人的にはこの調理方法がいいですね！

リュウジさんもこの方法を高く評価していましたが、フライパンでソーセージを焼いている途中で、皮が破れてしまうことがあり、破れないように見守る必要がある点を考慮して2位に順位付けしたようです。

さて、リュウジさんが選ぶソーセージの調理方第1位は…？

第1位：トースター



第1位はトースターでした！耐熱皿やアルミホイルなどにソーセージを並べ、トースターで焼くだけとお手軽なのに、じっくり火を入れるので中までグツグツ加熱され、旨味が凝縮される調理方法です。



見た目のプリプリ感はあまり感じられず、皮には少しシワが寄っていますが、そのお味は…？



食べた第一印象は「旨味が濃い！」でした。水を使わない調理方法なので旨味が水に溶け出さず、ソーセージの中で凝縮されているので、味が一番濃く感じました。

かじった時の「パリッ！」という皮の音は、3通り試した中では一番良かったです。

鍋やフライパンを使わず、トースターにほったらかしで任せられるので、手軽に調理できる点も良いですね！

リュウジさんのソーセージの焼き方ランキング1～3位を試してみて、調理方法によって同じソーセージでも歯ごたえやジューシーさが全く違ったものになったことに驚きました。

わたし的には、短時間でできた2位の焼き→ボイルの調理方法が1位かなと思いましたよ。

いろいろな調理方法を試して、自分の好みに合った方法を見つけるのも楽しそうです。みなさんもぜひお試しください。